放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月（8・12月を除く）1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2022年4月


開催月日	２０２２年４月１３日
開催場所	静岡朝日テレビ本社
出席委員	委員長　　　伊藤　洋一郎副委員長　　渡邉　聡委　員　　　今川　教子　　　　　　松下　光恵　　　　　　倉田　明紀　　　　　　海野　尚史　　　　　　川口　澄生　　　　　　加藤　裕治
課題番組	『霜降り明星のあてみなげ』（静岡朝日テレビ制作）放送：毎週木曜深夜0時15分～0時45分出演者：霜降り明星　せいや・粗品　　　　宮﨑玲衣（静岡朝日テレビアナウンサー）霜降り明星が静岡県内の津々浦々へ出向くロケバラエティです。静岡らしくのんびり感満載でお届けしています。静岡の名所や名産品をテーマにした企画を行ったり、静岡の人々と触れ合ったり、様々な角度から霜降り明星のお二人がお伝えしています。お二人がコンビ・相方としてだけでなく友達に戻ったつもりで静岡を緩く楽しみます。
審議内容	・CMの回に加え、「霜降りくんには騙されない」の回をTVerで見た。コロナ禍でロケができない制約があった割には、いずれの回も思いのほか楽しく視聴できた。ローカルネタは、深夜に１人で見る状況になじむのかと思った。・30年も静岡にいるのに、知っていたCMが3本しかなく、クイズの正答も2問しかできなかった。特に斬新な企画ではないと思っていたが、結果的に面白かった。霜降り明星のボケと一生懸命に正解しようとしている、その匙加減もちょうど良かった。・楽しめた。飽きさせない作りがとても良かった。問題の形式がいろいろあり、霜降り明星が問題に正面から取り組んでいたのが飽きさせない要因だと思う。ただ、最後が即興の歌だという点が理解しにくかった。面白さが消えてしまうのでは？・ロケバラエティという観点から言えば、「ローカル線完全制覇」や「Tシャツづくり」は即興性があり、素人もからんで面白かった。最近の回では、「俳句に挑戦」や「霜降りくんには騙されない」に人間観察的な面白さやドキュメント性を感じた。・緩さ、気楽さがあった。ありがちな企画だったが、親しみ易く、懐かしさも感じ、クイズの難易度も丁度良かった。他県でも放送されていることに驚いた。情報番組であれ、バラエティ番組であれ、県外の人に見てもらえるのは良い。・スタッフの和気あいあいとした雰囲気が伝わって来た。ただ、ずっとCMを見ている気がして、30分番組なのに途中で飽きて来た。県外で見た人は面白かったのだろうか。・CMという企画はどこかで見たことはあるが分かりやすかった。ただ、霜降り明星の解答は割と普通で正直あまり面白くなかった。第７世代で最も力があるということだが、そのアドリブにすべて任せてはいないだろうか。スタッフが導いていって欲しい。・静岡朝日テレビの深夜番組というと「しょんないTV」を思い出すが、それに比べて「あてみなげ」はインパクトもパワーも不足している。優等生的と感じてしまった。深夜番組なのだからもっとギリギリの線で攻めて欲しい。こうした意見をいただきました。
次回日程	２０２２年５月１１日（水）

放送番組種別ごとの放送時間量


番組種別	2021年10月～2022年3月第3週合計放送分数（分）
報道	13,409
教育	6,659
教養	12,676
娯楽	20,189
通信販売	7,061
その他	491
対象期間の放送時間全体	60,485

2022年4月基本番組表

CM放送時間量


	CM放送時間量（分）
対象期間におけるＣＭの放送時間 (上記放送時間全体に含まれる）	9,854

対象期間
2021年10月18日（月）～2021年10月24日（日）
2021年11月15日（月）～2021年11月21日（日）
2021年12月20日（月）～2021年12月26日（日）
2022年1月17日（月）～2022年1月23日（日）
2022年2月21日（月）～2022年2月27日（日）
2022年3月21日（月）～2022年3月27日（日）