静岡朝日テレビホーム > 放送番組審議会 > 放送番組審議会

放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2016年11月16日(水)

開催月日 2016年11月16日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   鈴木 一雄
副委員長  伊藤 洋一郎
委 員   渡邉 聡
      今井 学
      松下 光恵
      倉田 明紀
      上田 憲
      遠藤 亮平

欠席委員  今川 教子 (リポート提出)
議題番組 「新たな地酒ブームに乗れ! 吟醸王国 静岡のチカラ 壱」
(静岡朝日テレビ制作)
放送日 2016年10月23日(日) 15:55~16:25
番組概要 富士山や南アルプスなどからの豊かな伏流水、地元で育てる酒米、静岡独自の酵母…静岡県では酒造りに関する全ての人たちが美味しく静岡らしいお酒を追求している。番組では、静岡で開発した酒米・誉富士や吟醸王国の礎となった静岡酵母にも迫った。更に、現代の食文化に合う、個性あふれる日本酒を作り出そうとする各蔵元の取り組みも取材。地元グルメとの相性の良さも紹介した。
あさひテレビではCSR活動の一環として、静岡の地場産業や伝統工芸品、企業の取り組み、残したい静岡の自然などを取り上げるミニ番組『静岡のチカラ』を毎週放送している。今年は静岡の地酒にスポットを当てシリーズでお伝えしているが、今回の課題番組は、それに追加取材をして30分の番組にまとめたもので、今年度はあと1回放送する予定となっている。
審議内容 委員からは、「短い番組の中で、酒造りにかける人々の思いや地酒の魅力などがうまくまとめられていた」「田植えから稲刈りまでを追っていたが、酒米作りを柱にした番組構成がよかった」「清流と米作り、酵母開発など、酒造りの要素がよくわかった」などの評価をいただいた。
一方で、「タイトルには『吟醸王国静岡』とあるが、なぜ吟醸王国と言えるのか番組の中で語られていなかった」「情報量を詰めすぎている。また米作りの取材がところどころ分割して入ってくるため全体的にわかりにくかった」「静岡側からの取材にとどまっていたが、他見からの視点を入れることによって見えてくる良さや課題があるのでは」といった指摘や意見もあった。
次回日程 2017年1月20日(金)
議題番組
「平和へのラストフライト~緑十字機が運んだ“終戦”~」
  2016年11月20日(日)15:25~16:25 放送

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2016年4月~2016年9月第3週合計放送分数(分)
報道 11,736
教育 7,461
教養 12,134
娯楽 21,648
その他 通信販売 5,850
その他 796
総放送時間 59,625

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 10,016分45秒

対象期間
2016年4月18日(月)~4月24日(日)
2016年5月16日(月)~5月22日(日)
2016年6月20日(月)~6月26日(日)
2016年7月18日(月)~7月24日(日)
2016年8月15日(月)~8月21日(日)
2016年9月19日(月)~9月25日(日)