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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者9人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2016年3月9日(水)

開催月日 2016年3月9日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長   杉田 豊
副委員長  鈴木 一雄
委 員   伊藤 洋一郎
      渡邉 聡
      今井 学
      今川 教子
      松下 光恵
      上田 憲

欠席委員  倉田 明紀(リポート提出)
課題番組 「テレビエッセー おやじの背中
 ~野村万作・萬斎・裕基 父子3代物語~」
(静岡朝日テレビ 制作)
放送日 2016年1月30日(土)16:30~17:25
番組概要 様々なジャンルの方々に「おやじの背中」を語っていただくシリーズの第3弾。今回は狂言師、野村万作・萬斎・裕基の父子3代に密着。
軽妙洒脱かつ緻密な表現のなかに深い情感を湛える品格ある芸で、狂言の一つの頂点を感じさせる人間国宝の野村万作。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、ドラマ、映画、舞台、テレビCMなどで幅広く活躍する野村萬斎。3歳で初舞台を踏み、祖父・万作、父・萬斎とともに狂言の道を歩む野村裕基。
600年の伝統を誇る演劇「狂言」の家に生きる父子3代。萬斎は「なぜ狂言をやらなければならないか葛藤の日々だった」と少年時代を語る。鬼のように怖かった父・万作。「家を継ぐ」という重みとは。狂言師父子のそれぞれの「おやじの背中」とは・・・。
審議内容 委員からは「シリーズの中でも完成度が高く、見応えのある番組」「伝統芸能を守り引き継ぐことの大変さ、微妙な親子関係が表れていた」「親子のあり方を考えさせられた。一般の家庭へのヒントもあった」「素材のすごさを感じた。よい素材を見つけることがよい番組を作ることに繋がるのではないか」などの評価をいただいた。
一方で「これまでのシリーズは全て芸能・芸術関係といった特殊な父子を取り上げている。取材対象者に偏りがあるのでは」「『おやじ』にこだわらず、『親の背中』『母親の背中』でもいいのではないか」「もっと素の萬斎の姿も見たかった」などの意見や指摘があった。
次回日程 2016年4月13日(水)
課題番組
「とびっきり!しずおか 第2部 県内ニュース」
(静岡朝日テレビ制作)

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2015年4月~2015年9月第3週合計放送分数(分)
報道 12,792
教育 6,955
教養 12,098
娯楽 21,264
その他 通信販売 5,536
その他 785
総放送時間 59,430

CM放送時間量

総放送時間量
総放送時間 9,832分30秒

対象期間
2015年4月20日(月)~4月26日(日)
2015年5月18日(月)~5月24日(日)
2015年6月15日(月)~6月21日(日)
2015年7月20日(月)~7月26日(日)
2015年8月17日(月)~8月23日(日)
2015年9月21日(月)~9月27日(日)