放送番組審議会 2021年03月10日|静岡朝日テレビ

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者7人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2021年09月08日

開催月日 2021年9月

本審議会は9月8日(水)に開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で静岡県に緊急事態宣言が出ている状況のため、対面する形での開催を見送り、各委員にはテーマについてのレポートを提出いただいた。

 
開催場所 書面開催
出席委員 【レポート提出】
委員長   伊藤 洋一郎
副委員長  渡邉 聡
委 員   今川 教子
      松下 光恵
      倉田 明紀
      海野 尚史
      川口 澄生

課題番組 『ジェンダー平等のためにテレビのできること』
※ANN系列の放送番組審議会全国代表者会議の課題

ジェンダーの平等を達成しようという動きが世界中に広まる中、国民の意識改革を進め、真の男女平等社会を実現するために、テレビはどうあるべきか。今こそテレビにできることがあるのではないか。

・“アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)”を視聴者に与え、ジェンダーギャップを助長している側面はないか
・「女性はこうあるべきだ」といった先入観や固定概念にとらわれた演出や表現が垣間見えはしないか
・ニュースの選択や取材・編集が男性視点に偏っていないか
・出演者の男女のバランス、役割の分担はどうあるべきか
・ジェンダー平等の推進に向けどのようなコンテンツが必要か
・テレビ局としての姿勢・体制はどうあるべきか


審議内容 ・シリーズでジェンダー問題とは何か。どう取り組むべきかを様々の角度から正面から向き合い番組を作って欲しい。
・男性ばかりの組織では、各種判断が男性視点に偏ることを免れるのは難しい。また女性アナウンサーが主に娯楽バラエティ要員として採用されすぎているように感じる。政治・経済についての本格的な報道や論評ができる女性アナウンサーを育てることを前提とした採用をもっと行うべき。
・「ジェンダー平等」を実現すべきだと考えるのであれば、すぐにでも、そのための番組を作るべきではないか。まずカタチにして、県民にテレビ局のスタンスを伝える、問いかけるということが大事。テレビ局の使命は、ライブ感ではないかと思う。
・社会に大きな影響力を持つテレビの仕事は働き甲斐があると思う。良い人材を得て、育てるためには、ジェンダー平等の視点で番組や職場のあり方を見直していくことが大事。
・アンコンシャスバイアスを意識していくのであれば、すべてにおいて根本的な改善が必要。企画制作段階より専門家を交えて、一つ一つを丁寧にチェックする必要がある。男女共同参画社会基本法が施行され20年近く経つが、番組制作はさほど大きな変革が行われた印象はない。
・テレビ局の姿勢・体制について、テレビ業界だけでジェンダー平等を実現できるわけではないので、わからないものはわからないものとして、それぞれの問題と真摯に向き合い、視聴者と一緒に考えていくという姿勢が大事。
・ジェンダー平等の推進という議論の一方で、「専業主婦になりたい」という女性が増えているという調査結果が話題になった。その背景について取り上げてみてはどうか。一方、男性が負っているジェンダーバイアスについてもオープンに議論できる場があると良いと思う。

こうした意見をいただきました。


次回日程 2021年10月13日(水)

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2020年10月~2021年3月第3週合計放送分数(分)
報道 12,471
教育 6,521
教養 12,563
娯楽 19,979
その他 通信販売 6,912
その他 1,140
対象期間の放送時間全体 59,586

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
10,133

対象期間
2020年10月19日(月)~2020年10月25日(日)
2020年11月16日(月)~2020年11月22日(日)
2020年12月21日(月)~2020年12月27日(日)
2021年1月18日(月)~2021年1月24日(日)
2021年2月15日(月)~2021年2月21日(日)
2021年3月15日(月)~2021年3月21日(日)