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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者7人によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2020年7月8日(水)

開催月日 2020年7月8日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 出席委員
委員長   伊藤 洋一郎
副委員長  渡邉 聡
委 員   今川 教子
      松下 光恵
      倉田 明紀
      川口 澄生
      海野 尚史
課題番組 『とびっきり!しずおか 土曜版』
 (静岡朝日テレビ制作)
 放送 2020年6月27日(土) 9:30~13:30

番組概要 ▽リニア問題・川勝知事とJR東海社長による初のトップ会談をパネル解説
▽高校野球・独自大会の抽選会場から生中継   ▽休日ドローン
▽レジ袋有料化を前におすすめエコバックを紹介
▽気象予報士・渡部さんと新人アナ・松田の天気予報
▽歌リレーで沼津を元気に!
▽「週刊事件簿」自転車でのあおり運転はどうなる!?
審議内容 ・リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事をめぐる問題は説明される内容がパネルに上手くまとめられ、じっくり見ながら考えることができた。リニアに関して、「#とびっきり!」で検索したところ、意見を述べている方が非常に多く、今後のテレビの制作の参考にされたら、よりよい番組作りになると思う。
・コロナのふじのくにの基準説明は非常に分かりやすかった。
・レジ袋の有料化が始まる時期でもあり、セノバの東急ハンズからのエコバックの紹介、高校野球の代替大会の抽選会、最後のほうにはクラシック音楽に乗せてドローンでの龍潭寺、棚田の風景等の癒しのコーナーなど、とてもよく工夫されていた。
・南アルプスのトンネル工事が環境に与える影響や、現在トンネル工事が予定されている区域が工事に適さない場所あるいは工事が難しい場所だと考えられるのはなぜか、それでも工事を進めるとしたら、どのような対策が必要なのか、もう少し詳しく説明があるとよかった。
・最後に県民の代表といえる視聴者からのQ&Aの時間があったがコンパクトに終わってしまったのは見ていて残念だった。県民の声、視聴者からのQ&Aに時間を割くことで県民参加を促す可能性ができればと感じた。
委員から上記のようなご意見をいただきました。
 
次回日程 2020年9月9日(水)
議題  『新型コロナウイルス報道とテレビの役割』



放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2019年10月~2020年3月第3週合計放送分数(分)
報道 12,767
教育 6,833
教養 12,887
娯楽 20,117
その他 通信販売 5,919
その他 953
対象期間の放送時間全体 59,476

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
9,875

対象期間
2019年10月21日(月)~2019年10月27日(日)
2019年11月18日(月)~2019年11月24日(日)
2019年12月16日(月)~2019年12月22日(日)
2020年1月20日(月)~2020年1月26日(日)
2020年2月17日(月)~2020年2月23日(日)
2020年3月16日(月)~2020年3月22日(日)