PEOPLE
25年4月入社 新入社員インタビュー

総合編成局アナウンス部 植田 うえだ   結衣子 ゆいこ

静岡朝日テレビの
ここに惹かれた!
入りたいと思った理由は?

アナウンサーが現場に行く機会が多いと感じたからです。ニュースの現場で取材をして、当事者の心の内を聞き伝える仕事がしたいと思っていました。静岡朝日テレビでは、記者だけでなくアナウンサーが現場に出る機会がとても多いです。私の“やりたいこと”と“できること”が一番マッチした会社だと思いました。ほかにも大好きなテレビ朝日系列であること、採用試験で関わる社員の皆さんの和やかな雰囲気、背伸びをしない素直な自分を評価してもらえたことなど理由はたくさんあります。試験を受けるたびに「ここで働きたい」という気持ちが強まりました。

静岡朝日テレビは
こんな会社だった!?
内定後に感じたことは?

静岡朝日テレビには、話し好きで温かい人が多いです。ちょっとした表情の変化に気が付いて「いいことあったの?」「疲れてない?」と声をかけてくれる方がたくさんいます。ナレーションやリポートが上手くできずに悩んでいた時には、アナウンス部の先輩が親身になって相談に乗ってくださり「一緒に練習してみようか」と時間を作ってくださいました。優しい先輩方に見守ってもらえているという安心感があり、毎日出社するのが楽しみです。一方で、皆さん仕事のことになると真剣でかっこいいです!研修で各部署の仕事を知ってから、番組の作り手も、会社を支える人も、各分野のプロフェッショナルが1つになってこそテレビ局なのだと実感しました。静岡朝日テレビの一員として頼もしい先輩方と働けることを嬉しく思っています。

とある1日のスケジュール

【大雨の取材、中継の日(中継デビュー日)】

  • 08:00取材内容の下調べや準備、会社出発
  • 09:00車内や川で雨の状況をリポート撮影
  • 12:00富士市での取材終了、昼休憩
  • 14:00帰社して雨の状況をリサーチ
  • 15:00JR静岡駅に移動。取材をして中継準備
  • 16:40 「とびっきり!しずおか」内で中継3回
  • 帰社して反省会 退勤

どんな学生生活でしたか?

大学時代は好きなことにまっすぐでした。応援している女性アイドルを追いかけて秋葉原でアルバイトを始めてみたり、車いすバスケットボールに魅了されパラスポーツの魅力を発信する活動をしたり…。とにかく好きな気持ちに従って積極的に行動していました!
また、ABEMA NEWSやBS朝日でニュースをお伝えする学生キャスターとしても活動していました。「学生」という肩書に甘えずにオンエアと向き合う責任感を学びました。大学では学位授与式をはじめとした式典での司会を務めさせていただき、学生時代から「言葉で伝える」機会に恵まれていたと感じます。

写真は大学4年生の頃 学生キャスター出演時

今の仕事の中で、特に楽しいこと・
面白いことを教えてください。

現場に行ったからこそできる「リポート」が楽しいです!新人アナウンサー企画でサンドイッチカフェを取材しました。サンドイッチの味と店主のこだわりを的確に伝えるため、どのような表現をしたら良いか先輩方のお力も借りながら準備を重ねました。そして迎えたオンエア…。見てくださった方から「美味しそうだった」「リポートを聞いてサンドイッチを食べてみたいと思った」とお言葉をいただいた時、伝え手としてのやりがいを感じてとても嬉しかったです。今はまだ伝えたいことを上手く言葉にできずにもどかしさを感じる場面も多いですが、「この現場にいる私にしか伝えられないことは何だろう?」と考えながら日々取材に励んでいます!

私はこれで内定した!
就職活動で大事にしていたことは?

・自信を持てるまでとことん準備
面接・カメラテスト・自己紹介の練習はもちろん、「植田結衣子です」という名前を言う練習を毎日、何十回もしていました。今となっては笑い話ですが…笑 どれだけ細かいことでも、自分が満足するまで準備をしておくことが試験当日の一番のお守りになります!

・本番はダメで元々。“ありのまま”をさらけ出す
しっかり準備しても失敗をすることはあります。だからこそ、本番は「うまくできなくて当たり前だ」と思ってのびのびと話していました。また、もともと人と話すことが好きなので、面接だからと固くならずに会話をしたほうが自分の魅力が最大限伝わると考えていました。 素直に、正直に。面接官も皆さんの「ありのままの姿」を知りたいはずです!