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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2026年5月

開催月日 2026年5月12日(火)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長    加藤  裕治
副委員長   川口  澄生
委員     海野  尚史  
委員     広田  奈都美 
委員     久保田 香里
委員     坪川  武史
委員     鈴木  あゆみ(欠席のためリポート提出)
課題番組 課題番組:『オレ達商店GUY』
制  作:静岡朝日テレビ
毎週木曜日 深夜0時15分~0時45分 ※参考放送回:4月9日(木)
審議内容 【番組全体を通して】
• 単なる「街ブラ情報番組」ではなく、商店街に生きる人々を笑顔にし、人と人とのつながりを広げる“下町人情もの”として成立している。商店街を繰り返し訪問して地域住民との関係性が積み重なっていくことでシリーズ化も可能であり、静岡に根付く定番番組になる可能性を感じた。
• 疲れた深夜、寝る前に少し元気をもらって一日を終えられる良い番組だと感じた。

【ロケ地について】
• 初回ロケ地として“熱海駅前の商店街”を訪れていた。県内外を問わず知名度が高く、新規視聴者にも親しみやすい場所であり、初回に良い選定だと感じた。
• 今後は、熱海や浜松といった有名エリアだけでなく、小規模で地域色の強い商店街も取り上げてほしい。地域活性化の意味でも、視聴者が“行ってみたい”と思えるような、新しい地域との出会いを期待したい。

【出演者について】
• ロバート秋山さん・富士彦さんと一般出演者との和やかで楽しい掛け合いは番組最大の魅力であり、距離感が絶妙で不快感がない。秋山さんの瞬発力が素晴らしく、相手の良さと自分の魅力を同時に引き出していた。一般の方々も皆楽しそうに参加しており、地域住民との交流が商店街全体を明るくしていると感じた。
• 一般出演者の中でも、鉄道ファンの男性の存在感は特に印象的で、番組終盤に心地よい余韻を残していた。「良いキャラクターに出会えた」という秋山さんの言葉に納得できる場面だった。
• 秋山さんは幅広い世代に自然に声をかけ、一般の人を楽しく巻き込む力があると感じた。また富士彦さんに対して敬語で接する場面からは誠実さも垣間見え、賑やかさだけではなく礼儀正しさも魅力的に映った。
• 富士彦さんの個性や立ち位置をもっと掘り下げても良いのではないか。現状は進行役に徹している印象が強いため、今後は秋山さんとの関係性を深める演出にも期待したい。

【演出について】
• 過去VTRや歴代衣装紹介を交えた構成により、番組特有の“お約束”が新規の視聴者にも伝わったと思う。レギュラー化の初回として、既存ファンと新規視聴者双方への配慮が感じられた。
• 秋山さんが自腹で用意しているという衣装は不思議な懐かしさも感じられ、楽しく見た。一方で個性的でインパクトが強すぎ、商店街や店舗の記憶が薄れるのでは…?とも感じた。
• 街ブラ番組の食べ歩きシーンでは、次々に店を巡るため食べ残しの扱いが気になることがあるが、今回はおでんを一皿分け合って食べる様子が温かく、ほっこりした印象を受けた。ディレクターとの“ケチ”のやりとりも面白く見られた。
• テロップ演出で会話や店舗情報を適度に補足しており、芸人同士のテンポの速いやり取りも理解しやすかった。
• 商店街全体の構造や店の位置関係が分かる俯瞰映像や引きのカットを増やすことで、街の全体像が見えてきて、魅力がさらに伝わるのではないか。店単体だけでなく、商店街という空間全体を感じられる映像づくりを期待したい。

【深夜版ととびっきり日曜版内コーナーの継続について】
• 以前から日曜版コーナーを楽しく視聴していたので、深夜レギュラー化に伴うコーナー終了を心配したが、継続を番組内でも伝えており安心した。
• 『一人でゆったり視聴する深夜版』『家族と楽しむ日曜版』と役割を分けることで、視聴スタイルに応じた楽しみ方ができるのではないか。深夜ならではの自由さや大胆さを活かしつつ、日曜版にはファミリー向けの安心感の維持を期待したい。
• 深夜帯だから許されること・コンプライアンスぎりぎりの部分に、ネットにはないテレビならではの面白さがある。秋山さんはその塩梅が上手だと思う。コンプライアンスを気にし過すぎて、笑いが小さくならないようにして欲しい。

【WEB関連について】
• 番組Webサイトに「推し商店街」の投稿フォームが設置されており、実際にどの程度視聴者の推薦が採用されているのか興味を持った。
• TVerでの見逃し配信についても、秋山ファンがどれほど静岡に注目しているのか、あるいは県外在住の静岡出身者がどの程度視聴しているのかに関心を抱いた。
• 訪れた商店街や、秋山さんの衣装を一覧化・マップ化したWebコンテンツがあれば、番組視聴後にも情報を振り返ることができ、地域情報の活用や観光促進にもつながるのではないかと感じた。
• SNS上で一般出演者が記念写真とともに「また会いたい」「楽しかった」と投稿していることから、番組出演自体が地域の人々にとって良い思い出になっている様子がうかがえ、地域に温かい余韻を残していると感じた。 
                                 
次回日程 2026年6月10日(水)

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2025年10月~2026年03月第3週合計放送分数(分)
報道 13,442
教育 6,799
教養 12,837
娯楽 20,062
通信販売 6,735
その他 332
対象期間の放送時間全体 60,207

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
10,390

対象期間
2025年10月20日(月)~10月26日(日)
2025年11月17日(月)~11月23日(日)
2025年12月15日(月)~12月21日(日)
2026年01月19日(月)~01月25日(日)
2026年02月16日(月)~02月22日(日)
2026年03月16日(月)~03月22日(日)