PEOPLE 26年4月入社 新入社員インタビュー

報道制作局 ニュースセンター 髙山 たかやま   優樹 ゆうき

数あるテレビ局の中で、静岡朝日テレビに入社を決めた理由を教えてください。
特に、仕事内容・社風・勤務地・働く人の魅力の中で、
決め手になったポイントは何でしたか?

自社制作番組の比率が高く、番組の「熱量」の高さを感じたからです。特に、「とびっきり!しずおか」の放送は毎日あり、記者をやりたかった自分にとって「自分が取材したニュースの出る機会」が多いと思いました。そして、社員の方々が自分の「やりたい」を応援してくださる雰囲気もありました。若手社員の挑戦や熱意をきちんと尊重してくれる雰囲気もあり、「静岡朝日テレビだったら自分のやりたいことが実現できるかも!」と感じたのが一番の理由です。

1日の仕事の流れを教えてください。
出社から退社まで、どんな業務をどんな想いで担当しているのか、印象的な場面もあわせて教えてください。

  • 09:15県庁で開かれる富士登山についての会議を取材
  • 10:00県の職員にペン取材(県政の色々な話題について担当部署に聞き取り)→場合によっては大きなニュースになるかも…
  • 12:00県議会で県議に話を聞きに行く(お昼の時間を狙って廊下で待つ)→県政がどう動くのか、職員への取材とも合わせて「今何が起きているか」を追いかける
  • 13:00「県内首長が知事へ富士登山についての要望書提出」を取材→知事室に入って取材!カメラマンの方とも事前に打ち合わせを行い「撮影するもの」を伝える。終わった後は報道各社が「囲み取材」を行う(どれだけ早く挙手して指してもらって質問するかがカギ!)
  • 14:00記者クラブに戻り原稿作成→午前と午後の2つの取材をつなげて原稿を書く。スピードとクオリティのバランスを取りながら作業(この日はおよそ3分ほどのニュースを担当)
  • 14:30原稿完成!本社のデスクへデータを送る
  • 15:00小休憩
  • 16:00本社へ向かい、編集立ち合い(細かい点までチェック!事実や情報に間違いがないかも最終確認)
  • 18:00映像完成→OA立ち合い その後退勤

学生時代はどのように過ごしていましたか?
学業・課外活動・アルバイト・趣味などの経験のうち、
今の仕事に生きていることがあれば教えてください。

学生時代は、生活困窮世帯の子どもたちへの学習支援活動をやっている学生団体に入りボランティアをやっていました。子どもたちからは日々新たな発見をもらうこともありました。また、途中から団体の代表を務めるようになり、およそ100人の学生と70人の子どもたちのために、日々奮闘していました。中でも県や市などの行政と関わることも多く、現在県政担当をしている自分にとっては、行政機関の体系やどういった会議体があるのか、どういうルールがあるのかというのを少しでも知っていたことは大きなプラスになっています。 大学では法学・政治学を学んでいました。法をめぐる諸問題や政治・選挙の話題に関して、背景知識をあらかじめ学んでいたので、現在記者として働く中でそれらを活かす場面がたくさんあります。

仕事とプライベートを両立するために、日々大切にしていることを教えてください。
働き方や休日の過ごし方も含めて、入社前後で印象が変わったことはありますか?

仕事とプライベートでスイッチを切り替えることを大切にしています。家を出て会社や取材先に向かう時に、少し背筋を伸ばしたり深呼吸したりするようにしています。朝の家でのルーティーンも作って、休みの時間と仕事の時間を分けています。働き方で入社前後の印象が変わったことは、先輩方や上司の方がきちんと勤務に関して気にかけてくださることです。勤務時間や勤務日数はもちろんですが、どうしても発生する早朝や夜の取材、長時間の取材のあとは必ず気にかけてくださって、翌日の勤務なども柔軟に対応していただけることもあります。記者という職種上、災害や政治的なイベントなどで勤務時間が変則的になる場合もありますが、そうした際にもフォローいただけることはとてもありがたく、情報共有やコミュニケーションも当然発生するので風通しの良い環境だと感じます。

入社前に抱いていたイメージと、 実際に働いてみて感じた“良い意味でのギャップ”を教えてください。
面白いことをあわせて、今いちばん夢中になっている 仕事の面白さや、やりがいを感じる瞬間も教えてください。

記者としての裁量の広さは「良いギャップ」を感じました。テレビの取材は大抵がカメラマンの方や音声の方と一緒に向かいます。その際、自分がニュースをつくることをイメージしてカメラマンの方に撮ってほしいものや画をお伝えします。また、編集も編集マンの方やディレクターの方と一緒に映像を確認します。場合によっては「この映像を使ってほしい」や「このテロップのデザインを変えてほしい」など、細かいところまで自分の方で提案することができます。体制上では、多くのローカル局がこのようになっているかもしれませんが、静岡朝日テレビは社内の雰囲気も含めそれぞれの立場の方々が「言いやすい」雰囲気があると思います。こうした、形式上だけではない現場でのリアルな裁量の広さは、自分の「こうしたい」が叶えられますし、自分が先輩方から学ぶことも多いと感じます。

就職活動で大切にしていた“軸”は何ですか?
その軸を持つようになったきっかけと、静岡朝日テレビがその軸に合っていると感じた理由も教えてください。

その会社で自分の力を使って「何ができるのか?」を考えていました。その会社が取り組む事業や規模も大事ではありますが、「じゃあその会社に入って、自分は社会に対してどういうアウトプットができるのだろうか」と考えるようにしていました。だからこそ、自分の持つ力を最大限使いこなすことができて、「自分が働くこと」で大きなインパクトを与えられることをやれる会社や仕事を探すことが自分の「軸」でした。そうした中で、静岡朝日テレビは自分の持つスキルや知識を生かして、県内の視聴者だけではなく成長の一途をたどっているウェブや動画サイトでも発信できるインパクトがあるという点が、その軸にあっていると感じました。自分が書いたニュースが放送されたり、ウェブ上で世界中の人に見ていただいたりすることに、自分が「静岡朝日テレビ」の一員であるからこそ持つことのできる影響力の大きさを感じています。

先輩社員から見た髙山さんの魅力とは?

今、最も長い時間を共にしているといっても過言ではありません。彼は日の当たる縁側のような人で、それが人を惹き付けていると思います。実際、最近の県政は目まぐるしい日々でしたが、彼との何気ない会話に癒された事もありました。

一方、髙山さんには記者としてのたくましさもあります。優しそうに見えて、この数カ月で何度か眼の奥が鋭く光ったのを感じました。 原稿を書くのが好きで、取材のポイントを押さえるのも上手く、阿吽の呼吸で業務に励んでくれていることも助かっています。

私は46歳で彼は23歳。髙山さん、年齢は倍違っていても「相棒」として、自分にしかない視点を大切に、これからもよろしくお願いします。