PEOPLE 【社員紹介】 先輩社員インタビュー

ビジネスソリューションセンター
東京支社
小林 歩(2019年入社)

入社を決めた理由と
はじめて任された
お仕事を教えてください

大学時代に放送の仕事に興味を持ち、地元静岡の放送局を受ける中で、コンテンツ力や温かい社風などに惹かれ、入社を決めました。
入社後に配属されたのは報道部。始めのうちは先輩記者の取材に同行し、初リポートを任されたのは毎年静岡市で開かれているホビーショーでした。
どうしたら現場の盛り上がりを伝えられるのか、カメラワークを試行錯誤しながらラジコンカーで遊ぶ子どもたちのリアクションを撮影したことを鮮明に覚えています。

今どんなお仕事をしていますか

報道記者と制作ディレクターを経験した後、営業部へ配属となり、現在は東京支社で営業をしています。環境も職種もガラッと変わり毎日が新鮮です。
主な仕事はテレビCMを売ること。広告代理店やナショナルクライアントと一緒に仕事ができることが東京営業の魅力です。日々、代理店やスポンサーの担当者に会いに行き、静岡朝日テレビを選んでもらえるような提案を心がけています。
テレ朝系列局とも関わりが深く、全国の放送局と情報共有できることも貴重な経験です。

とある一日のスケジュール

  • 9:30出勤
    ToDoリストの確認
    メールのチェック
    代理店の依頼対応・本社とやり取り
    (電話をすることも多々)
  • 12:30昼食
  • 13:30代理店の依頼対応・本社とやり取り
  • 14:30営業先回り
    代理店・スポンサーと打ち合わせ
  • 16:30帰社
  • 17:00営業部会
    売上報告など
  • 18:30メールのチェック
    代理店の依頼対応・本社とやり取り
  • 19:00退勤

仕事で嬉しかった、
楽しかったことは何ですか

制作現場にいた時、思い出深かった取材は終戦企画です。戦場中の兵士の姿を写真に収めた戦場カメラマンの展示会を取材しました。
写真を守り続けている家族をインタビューした時、戦争の記憶が薄れていることへの危機感を語ってくれました。この思いをどうしたら伝えられるか、原稿を何度も何度も書き直しました。
ナレーションも自分で担当し形になった時、取材先から「ありがとう」と言葉をいただいた時は、どんな苦労も吹き飛ぶほど嬉しかった経験です。

どんな学生時代を過ごしましたか

学生時代に力を入れていたのは、大学のゼミ活動です。ジャーナリズムを専攻するゼミで「LGBT」や「沖縄ヘイト」について研究。ドキュメンタリー番組を制作するため、沖縄の米軍基地周辺で撮影をしたりしました。現地で見聞きすることは衝撃の連続で、自分の無知さを痛感したことを覚えています。この経験が入社のきっかけとなりました。
また、国内・海外問わず旅行に行く機会も多く、アクティブな学生生活でした。

静岡朝日テレビを目指す人に一言

静岡朝日テレビの魅力は「人の良さ」だと思います。本社にいた時も、支社に異動してからもそれは変わりません。
仕事で分からないことを1つ質問すると、2つ3つとより多くのことを教えてくれます。
悩み事がある時は、仕事がどんなに忙しくても手を止めて話を聞いてくれる心の温かい先輩方ばかりで、そんな皆さんと一緒に頑張りたいという思いが日々の原動力になっています。
仕事終わりに飲みに行ってリフレッシュしたり、休日はドライブなど遊びに出かけたりすることもあり、公私共に楽しい時間を過ごしています。