PEOPLE 【社員紹介】 先輩社員インタビュー

広報部 望月 絵美梨(2018年入社)

入社を決めた理由と
はじめて任された
お仕事を教えてください

幼い頃からテレビが大好きで、将来はテレビを通して人の役に立ちたいと考えていました。中でも静岡朝日テレビは地元のテレビ局であること、より地域に密着した情報を素早く伝えようという姿勢を感じたこと、地上波にとどまらずに新たなコンテンツを生み出し続けていることが入社の決め手になりました。入社してからは制作部(※当時)に配属され、「とびっきり食堂」を担当する中でディレクターのいろはを学びました。飲食店の方やお料理がより魅力的に見えるよう、カメラワークやVTRの構成を1から考え、無事に放送できた瞬間は達成感がありました。

今どんなお仕事をしていますか

広報部に所属し、キー局・自社制作の番組や自社の取り組みなどの広報宣伝活動を担当しています。ひと口にPRといっても、放送の空き枠への番組PRの割り付け、SNSやHPでの情報発信などできることは様々あります。そのため、番組の特性やPRする時期に合わせて施策を考えています。また、「とびっきり!しずおか」の告知コーナーの構成を考えたり、ロケや収録に立ち会って広報用の写真を撮ったり…制作での経験が生きる瞬間もあります。

とある一日のスケジュール

※平均的な金曜日の場合

  • 10:30出勤
    メールのチェック
  • 10:45テレビ朝日から届く番組PRの素材化作業
    番組の放送日や放送時間に合わせて、PRを出したい時間帯を登録
    日によっては100本近く作業することも…
  • 12:00昼食
  • 13:00番組宣伝ミニ枠番組の収録(『このあとすぐ!ドラマ直前ナビ』)
    自分たちでカンペ・タイム出しなど
  • 14:00番組宣伝ミニ枠番組(『SATVラインナップ』)のチェック・搬入、素材化
  • 15:00PRの割り付け作業、チェック
    次の日の放送に設けられたPR枠について、いつどの番組を入れるかを決め、作業する
  • 19:00自社制作番組での番宣コーナーの準備
    台本を書き、VTRテープやテロップなどを準備
    HPの更新、SNS投稿の準備など
  • 20:00退勤

仕事で嬉しかった、
楽しかったことは何ですか

入社して1年足らずのタイミングで、1時間のBS全国ネット番組でディレクターを担当したことです。企画・構成から編集・仕上げまで、1つの番組ができるまでのすべての過程に携わりました。経験が足りない中苦労も多かったですが、自分が編集した映像にナレーションとBGMがつき、1つの作品になった時言葉では言い表せない感動がありました。広報部に異動してからは、キー局の番組の静岡回を積極的にPRし、開局以来初の視聴率1位を獲得することができたことがうれしかったですね。

どんな学生時代を過ごしましたか

大学時代はサークル活動、アルバイトに旅行…興味を持ったことには何でも挑戦しました。中でも英語演劇のサークルでは裏方としてアジア最大級の大会に出場しました。仲間と木材を切ったり、劇づくりの資金を集めたり…社会人になった今ではなかなかできない経験だったと思います。学生時代は、テレビやメディアのことだけにとらわれずに、関心のあることにチャレンジしていくのが一番だと思います。

静岡朝日テレビを目指す人に一言

入社してやりたいことを1つ持って具体的に突き詰めていくと、自信につながると思います。私もやりたいことができてからは自分の中に芯ができて、面接での質問の答え方なども変わってきた気がします。やりたいことを考えるだけではなく、それがその会社で求められていることなのか、会社説明会の時に現役社員の方にお話を聞くこともしていました。あとは月並みですが、等身大の自分でいることが一番です!分からないこと、できないことは誰しもありますが、それをごまかすことなく、「それでも自分はここまでならできます!」と示していくことが大切です。頑張ってくださいね。