春の味覚満載のプレート

裾野市民文化センターの中にあるお店。野菜を中心に使用した総菜のプレートを提供しています。人気は「楽風プレートランチ（1300円）※写真」この時期には春の味覚も盛り込まれます。春キャベツと新タマネギをたっぷり使ったメンチカツは、野菜の甘みを感じながら、軽く食べられる一品。菜の花は白和えにしたり、ホタルイカは佃煮にしたり、いろんな春を味わえます。

旬の葉しょうがとシラスの共演

オープンから４年の農家が営むピッツェリア。自家栽培の野菜を中心に提供しています。春のイチ押しは「しらすと葉しょうがのペペロンチーノ(1540円)※季節限定・写真」旬の釜揚げシラスと刻んだ葉しょうがを使ったシンプルなペペロンチーノ。シラスのゆで汁も使って、シンプルながら濃厚なうまみが出ています。他に葉しょうがのバーニャカウダや高糖度トマトを使ったピッツァも評判です。

旬素材満載のイタリアン

旬の素材や地元食材にこだわり、手作りの郷土料理を提供するイタリアン。パスタをメインに堪能できるランチコースがお勧め。「ランチコース（春野菜のパスタ）２２００円　※写真」は、春野菜と山菜満載のジェノベーゼ風パスタに、前菜、自家製パン、デザート、カフェがセットになって充実の内容。パスタは６種類の中から選ぶことができます。ホタルイカのトマトソースパスタや新ジャガで作った自家製ニョッキとゴルゴンゾーラのソースを合わせたヒトサラなど、季節感溢れる逸品揃いです。

春の山菜と手打ちそば

全国から厳選した玄そばを仕入れ、石臼びき自家製粉。希少な在来種なども堪能できる隠れた名店です。一番人気の「天せいろ（並）　１６００円　※写真」は、春の山菜　ふきのとうやウド、こごみやタケノコを揃えた１０種類もの天ぷらと二八そばを一緒に堪能できる豪な内容。富士・富士宮地域で昔から食べられている「せりそば　１１００円」もおすすめ。湧水で栽培されたセリは、シャキシャキとした歯ごたえで、そばにぴったりです。

地元岡部の自然薯を使ったとろろ料理店

藤枝市岡部町にある自然薯を使ったとろろ料理店。
地元岡部の自然薯を使い、かつおだしのみそ汁でのばしたとろろ汁を提供。
「竹の子とわらびの山芋とろろそば」850円は、岡部町の特産品タケノコと春を代表する山菜ワラビをとろろそばにトッピングした風味豊かな一杯。
春、脂がのっておいしくなっているブリを照り焼きにして添えた「ブリの照焼とろろ定食」1400円は、とろろごはんとブリの相性抜群のとろろ定食。
その他、ミナミマグロの希少な中トロの刺身と漬けがついた「南まぐろ極上中トロとろろ定食」2000円や
すりおろしたとろろを海苔で巻いて揚げた「生とろろ磯辺揚げ」600円もオススメ。

薪釜で焼いた本格ピッツァと地元食材を使った料理

磐田市富士見台にある薪窯で焼いたピッツァと地元食材を使った料理が評判の専門店。
磐田市で養殖されている「幸えび」を使った「幸えびとアスパラのピッツァ」1550円は、幸えびとアスパラのうま味豊かな一枚。
「シラスと新タマネギのピッツァ」1500円は、シラスの塩味がタマネギの甘みやうま味をより一層引き出し風味豊かに仕上がったピッツァ。
その他、11種類以上の地元野菜を使い、オリーブオイルと塩だけで焼き上げた「磐田野菜の窯焼き」1100円や豚の肩ロースを窯の入り口でじっくりと焼き上げ、たっぷりの野菜と一緒にサラダ仕立てにした「豚のロースト」1650円も人気メニュー。

新鮮な海鮮で作る創作料理

3代目の大将が作る創作料理と利き酒師の女将がそろえた地酒を楽しめる居酒屋。看板メニューは、東京・豊洲市場から仕入れるドラゴン級（150㎝前後）のタチウオで作る「太刀魚石焼き（時価・1600円～　※仕入れにより価格は変動）」。ぶつ切りにして焼いたタチウオは、焼いた石の上に乗って登場。しょうゆの香ばしい香りと焼ける音で辺りが包まれる。見た目も味もインパクト抜群。「太刀魚とチェダーチーズのはさみ揚げ（1100円）」はトロトロでコクがあるチェダーチーズが太刀魚の甘みを引き立たせてくれる。いぶりがっこを使った自家製タルタルソースがクセにある。他にもこの時期おいしい鯛を使った「季節の野菜とたいのしゃぶしゃぶ（1430円 ※仕入れによって魚はかわる）」や旬の野菜で漬ける女将特製の「ぬか漬け（825円）」も見逃せない。

見た目も鮮やか 野菜たっぷりのカフェごはん

仏壇店が営むカフェ。食事をしながら職人の技が見られたり、かわいらしい雑貨が並んでいる。看板メニューは「ヘルシーブッダボウル（1500円）」。お寺の和尚たちが食べる精進料理をぬしやカフェ風にアレンジ。十五穀米の上には 食材や味付け、食感などを変えて作ったお惣菜がおよそ10種類のっている。鮮やかな見た目も魅力。「バランスブッダボウル（1700円）」はローストビーフにサラダチキン、野菜を使った6種類のお惣菜がのっている。春は菜の花やタケノコなども登場。他にも3種類のキノコを使ったてりやきソースで味わう「和風きのこハンバーグ（1200円）」や「おにぎりミニランチ（980円）」も注目。さらにスイーツメニューも充実している。おススメは思わず拝みたくなる「らかんパフェ（880円）」。おいしいのはもちろん、そのビジュアルも見逃せない。