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放送番組審議会

放送番組審議会とは

静岡朝日テレビは、放送番組の適正化を図ることを目的に、毎月(8・12月を除く)1回、番組審議会を開催しています。
審議会は、有識者によって構成され、番組に対する評価や放送全般についてなど、さまざまな角度から率直なご意見をおうかがいする、放送法に基づく機関です。

放送番組審議会議事のあらまし

2026年4月

開催月日 2026年4月8日(水)
開催場所 静岡朝日テレビ本社
出席委員 委員長    加藤  裕治
副委員長   川口  澄生
委員     海野  尚史  
委員     広田  奈都美 
委員     久保田 香里
委員     坪川  武史
委員     鈴木  あゆみ
課題番組 『スポーツパラダイス』
制作:静岡朝日テレビ
毎週金曜日 午後11時10分~11時45分 ※参考放送回:4月3日(金)
審議内容 【番組全体を通して】
・31年目を迎える長寿番組としての安定感がある。歴代MCのアーカイブを用いた導入は、昔を知る視聴者には嬉しく、番組と地域スポーツの歴史を感じさせ、視聴の入口として効果的だった。
・「スポパラ」という呼称が定着していること自体が番組のブランディングの成果であり、長年の積み重ねを経た上で新体制へ移行していることが伝わった。
・新MC・柿谷曜一朗さんは、初回らしい緊張感がありつつも、静岡のチームや選手を応援する姿勢が感じられ、今後に期待できるスタートだった。
・冒頭挨拶から試合結果パートもにテンポ良く移行していた。一方で『新MC・柿谷曜一朗』の初回は一度限りなので、経歴や意気込みをもう少し丁寧に紹介して“新体制”を印象づけても良かったか。
・柿谷さん&白木愛奈アナのコンビによる現地実況ロケの“同じ空間で一緒に試合を見ている”ような映像設計(ワイプや視点の重ね方)は臨場感があり、視聴者の参加感を高める工夫をしていると感じた。
・相手選手へのインタビューで、対戦相手目線のコメントを引き出した点は新鮮で、番組ならではの価値になり得ると感じた。一方で、選手との親しい間柄を前提にした強い言い回しは、視聴者に誤解を与える可能性もある。相手との関係性が分かるフォローや見せ方の工夫があると、視聴者も安心して受け取れるのではないか。
・サポーター(特に子ども)の表情が映る場面から、応援の熱量や地域一体感を感じられた。
・県内J勢や日本代表戦、地域トピックまで過不足なく整理され、情報量が多くても見やすい構成だった。一方で全体が淡々と進んでいる印象もあった。代表戦などの大きな話題についても、地元クラブとの接点や県内の視点を差し込むことで、地域番組ならではの親しみやすさが増していくと思う。
・サッカーに内容が集中した回ではあったが、各試合ごとに見せ方(現地実況ロケ・スタジオ解説・ナレーション中心など)を変える工夫が見られ、同一競技が続いても飽きにくい作りになっていた。
・チームカラーやロゴを活かしたテロップ、フォーメーションや時間表示、大きめの文字設計などが視覚的に分かりやすく、競技に詳しくない視聴者層にも理解しやすかった。
・プレーに合わせて選手名が表示される演出は、選手の顔・名前と状況が結びつく効果があり、サッカーに詳しくない視聴者の関心の入口になり得ると感じた。
・スタジアム外観や街との地続き感が伝わるカットを映像の冒頭に数秒入れるなど、テレビ視聴から現地観戦へつなげる仕掛けがあると、地域貢献の色がより強まると思う。
・地元チームの試合結果が厳しかったが、好プレーなど次戦につながる要素を意識的にピックアップすることで、視聴者が前向きに見られる“負け試合でも面白い”番組になっていくのではないか。
・“お米”を題材にしたプレゼントは、社会的関心の高いキーワードでもあり、印象に残った。柿谷さんと白木愛奈アナウンサー、松木安太郎さんの3人のユーモアを交えたやり取りも含め、番組への親しみやすさを感じさせた。
・スポーツや地域活動をフューチャーした各CMは完成度が高く、番組の世界観の一部として好感を持てた。静岡でスポーツを盛り上げていこうと地元企業が力を入れているのが伝わり、スポンサーとテレビ局、視聴者が一体となって大事に作り上げてきた文化を感じた。
・パラスポーツを紹介するインフォマ「アイパラ」は、地域に根ざした活動の発信として意義が大きく、番組内でのアクセントになっている。
・スタジアムの天気予報や試合日程の提示は親切で、週末に「行ってみよう」と思わせる導線になる一方、表示の切り替えが早すぎて情報が追いきれない。見せ方の改善やWEBでの補完があると良い。
・公式サイトやSNSを、放送内容の振り返り・裏話・天気情報の補足・プレゼント企画などの情報発信に活用すれば、新規視聴者の獲得につながるのではないか。
・今後、サッカー以外の競技(バスケ、ラグビー、ゴルフ、高校野球、市民スポーツ等)に話題が広がった際に、柿谷さんがどのように展開していくのかが楽しみ。親しみやすさを感じられる一方で、まだキャラクターが視聴者に伝わりきっていない部分もあるので、今後は驚きや困り顔が出るような企画的な仕掛けや演出を入れていくことで、個性がより光ってくると思う。
・視聴者が“MC・柿谷曜一朗の成長過程を見守る”楽しみ方ができるよう、番組側が強み(温かい寄り添い、独自の着眼、分析力など)を意識的に引き出していくことが期待される。
次回日程 2026年5月12日(火)

放送番組種別ごとの放送時間量

番組種別 2025年4月~2025年9月第3週合計放送分数(分)
報道 13,727
教育 6,761
教養 12,922
娯楽 19,996
通信販売 6,593
その他 297
対象期間の放送時間全体 60,296

CM放送時間量

CM放送時間量(分)
対象期間におけるCMの放送時間
(上記放送時間全体に含まれる)
10,097

対象期間
2025年04月21日(月)~04月27日(日)
2025年05月19日(月)~05月25日(日)
2025年06月16日(月)~06月22日(日)
2025年07月21日(月)~07月27日(日)
2025年08月18日(月)~08月24日(日)
2025年09月15日(月)~09月21日(日)