漁業用のエサや石油の販売、冷凍水産食品などを扱う会社の中で、
彼らは少し特別な存在。なぜなら、二人ともが「次期社長候補」なのだ。
壮さんの使命は、遠洋マグロ業界が直面する「後継者不足」を改善すること。
一方で、遼太郎さんの使命は、清水区が直面する 「空き家問題」の解消だ。
そんな職種が全く違う二人だが、思いは一つ。
それは”静岡のために、何ができるのか?”ということに向き合い続けることだった。
二人の勇者が見据える未来とは。