県内


2015年05月25日 乳児殺害など 母親が起訴内容認める

 

下田市で生んだばかりの乳児2人を殺害したなどとされ、殺人と死体遺棄の罪に問われている下田市高馬の飲食店従業員、高野愛被告(29)の初公判が地裁沼津支部で開かれ、被告は起訴内容を認めた。起訴状などによると高野被告はおととし7月、下田市の自宅で出産し、その後死亡した乳児を天井裏に遺棄し、去年9月にも自宅で出産したばかりの女児をごみ袋に入れるなどして押し入れに放置して殺害したとされている。裁判員裁判の初公判で、高野被告は起訴内容について「間違いありません」と認めた。検察側は動機について「既に3人の子どもがいて、これ以上育てる金がなく中絶費用もなかったため、生まれたら殺そうと考えた」と指摘した。一方、弁護側は「一緒に住む家族も金に困っていて、相談ができなかった」と主張した。


2015年05月25日 日本考古学協会「古墳を破壊しないで」

 

県内最古の大型古墳、沼津市の高尾山古墳の上に道路建設計画があることについて、日本考古学協会が「古墳を破壊しないでほしい」と会長声明を発表した。高尾山古墳は2008年に沼津市中心部と東名沼津インターを結ぶ都市計画道路の建設予定地で発見された。これまでの調査で3世紀、古墳時代初期の前方後方墳とみられている。日本考古学協会は都内で会見を開き「日本の初期の国家形成過程を解明する極めて重要な遺跡」と評価した上で「現在、破壊の危機にある」と、古墳の適切な保存と活用を求める会長声明を発表した。声明は国や県、沼津市に提出したという。これを受けて沼津市は「都市計画道路の整備と古墳の保存方法について、改めて議会などで検討したい」としている。


2015年05月25日 殺人未遂容疑でブラジル人の男を逮捕

 

浜松市東区でおととい、知人の女性を包丁で殺害しようとした疑いで、きょう未明、ブラジル国籍で愛知県小牧市の自称・派遣社員、フクガウチ・エドワード・カツヒサ容疑者(37)が殺人未遂などの疑いで逮捕された。浜松東警察署によると、フクガウチ容疑者はおととい午後9時すぎ、浜松市東区市野町の駐車場で、フィリピン国籍の34歳の女性飲食店員の首を包丁で刺して殺害しようとした疑い。女性は包丁を避けようとした際に左頬を深く切られた。フクガウチ容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。


2015年05月24日 島田市で6棟焼く火事

 23日午後9時50分頃、島田市中央町のアパートから火が出ているのを近くの住民が見つけ消防に通報した。火は木造2階建てのアパートや隣接する住宅など6棟を全半焼し、およそ6時間後に消し止められた。島田警察署によると火元はアパートの2階東側の部屋で、ロウソクの火が何かに燃え移ったとみられている。けが人はいなかった。警察と消防で24日午前9時から現場検証を行なって詳しく調べている。現場はJR島田駅からおよそ750m北側の住宅密集地で一時騒然となった。


2015年05月23日 「サイクルフェスティバル伊豆」開催

 

伊豆市大野のサイクルスポーツセンターで、伊豆を活性化させようと「サイクルフェスティバル伊豆」が開かれた。施設はきょう一日入場無料とあって、入園ゲートはオープンと同時に多くの人たちでにぎわった。サーキットでは「ツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージ」が開かれた。これは国内9チームとイタリア、オーストラリアなど海外の8チームで争われる日本最高峰の国際自転車ロードレース。1周約12kmの特設コースを10周し、タイムを競う。選手たちは観客の応援を受けながら、起伏に富んだ山岳コースにチャレンジしていた。


2015年05月23日 コンビニ強盗スピード逮捕

 

沼津市のコンビニエンスストアーで強盗事件があり、現金5万円を奪われた。沼津警察署は住所不定の無職、塩川暁大容疑者(31)をスピード逮捕した。警察によると、塩川容疑者は午前3時半ごろ、セブンイレブン沼津白銀店に刃物を持って押し入り、男性店員を脅して現金5万円を奪って逃げた疑い。店員にけがはなかった。警察は防犯カメラに映った犯人の写真を持って周辺の聞き込みなどをしていると、事件から1時間後、現場から1kmほど離れたインターネットカフェに「写真に似ている男がいる」と通報を受けた。捜査員が駆けつけ話しを聞くと、塩川容疑者が犯行を自供したという。


2015年05月23日 76歳女性が軽自動車にはねられ死亡

 

きのう午後3時半ごろ、南伊豆町青市で近くに住む高橋町子さん(76)が国道136号を歩いていて軽自動車にはねられ、病院に運ばれたが頭を強く打っていて、けさ早く死亡した。下田警察署によると、現場は片側1車線のゆるやかなカーブで、歩道はあったが高橋さんは車道の脇ではねられたという。警察は車を運転していた女性(64)が前をよく見ていなかったとみて詳しい事故の状況を調べている。


2015年05月23日 藤枝市民サッカー場がリニューアル

 

藤枝市民グラウンドのサッカー場が観覧席改修工事を終え、リニューアルオープンした。サッカー場は1967年の建設から50年近くが経ち、観覧席の老朽化が目立っていた。セレモニーでは北村正平藤枝市長らによるテープカットなどが行われ、リニューアルオープンを祝った。オープニングマッチとして県女子サッカーリーグ2部のアスレジーナとルクレMYFCのゲームも行なわれた。地元同士のライバル対決とあって大勢の市民が新しくなったサッカー場で試合を楽しんでいた。


2015年05月22日 熱海の小学校近くにイノシシ

 

午前5時50分ごろ、熱海市西山町の熱海市立第一小学校の近くにある温泉の施設付近で、体長約1mのイノシシが施設を管理する男性に目撃された。熱海警察署によると、イノシシは立ち去り、けが人などは出ていない。警察はけさ、登校時の児童の安全を確保しようとパトロールした。熱海市立第一小学校の校長は「サルが目撃されたことはあるがイノシシは初めてで驚いている」と話していて、児童に注意を呼びかけたという。


2015年05月22日 自動車税納付キャンペーン

 

けさJR静岡駅前で静岡財務事務所と静岡市の職員がゆるきゃらの「ふじっぴー」や「駿府の竹千代君」と一緒に自動車税の期限内納付やコンビニでの納付も可能と書かれたチラシを通勤客らに配った。納付期限は自動車税が来月1日、軽自動車税が来月5日。財務事務所によると昨年度の県内の期限内の納付率は自動車税が82.7%、軽自動車税が83.5%だった。


2015年05月21日 県営都市公園 ドローン使用禁止へ

 

県内7カ所の県営都市公園で禁止事項に「ドローンの使用」を明記するよう、県は今月中にも公園の管理者に通知する方針だ。対象は草薙総合運動場や小笠山総合運動公園、浜名湖ガーデンパークなど。都市公園では「ゴルフの練習」や「ラジコン飛行」などが禁止されていたが、県は最近の落下事故などを踏まえて、「ドローンの使用」も禁止することにした。これまでに大きなトラブルはないものの、一部の公園で先月、一般利用者がドローンを飛ばしていたことが確認されているという。


2015年05月21日 日米友好の証 人形の里帰り目指す

 

昭和初期、日米友好の証としてアメリカに渡った静岡の日本人形を帰国させようと、知事を会長とした「里帰りを実現させる会」が発足した。アメリカ・カンザスシティの博物館に保管されている「富士山三保子」。戦前、日本からアメリカに贈られた日本人形だ。1927年、アメリカから日本の小学校や中学校に贈られた1万2000体の青い目の人形のお礼に、日本側が贈った58体の人形の1体で、「富士山三保子」という名前は当時の知事が静岡をイメージして付けたとされる。川勝平太知事は「富士山三保子さんですから富士山の日にパスポートを持ってお帰りいただくのがいい」と話した。


2015年05月21日 官民協力して空き家対策

 

県と19の市町に加えて16の民間団体が連携して、空き家対策に取り組む部会が設置され、初会合が開かれた。空き家の活用を促進し、人口流出の防止や転入者の定着率向上を図るのが目的。内田正春部会長は「個々の空き家がこれからどうなってくか、どんなことが要求されるか、これから市場へ出せるのか調査や評価が必要」と話した。県によるとおととしの時点で、県内の総住宅数165万9600戸のうち空き家は27万900戸と全体の16.3%を占める。空き家は人口減少を背景に年々増加傾向ある。部会では今後、空き家の実態調査と分析を進めるとともに物件の売買・賃貸など有効活用相談やリフォーム相談をする方針。


2015年05月21日 空席の県教育長に木苗直秀前県立大学長

 

きのうの県議会臨時会で教育長に県立大学前学長の木苗直秀氏を起用する人事案が全会一致で可決された。一夜明けたきょう、木苗氏は川勝知事から辞令を交付され、3年間の県教育長としての公務をスタートさせた。川勝知事は「私の先生にかける期待は富士山より高く、思いは駿河湾より深い」と話すと、木苗教育長は「ローカルにグローバルにやっていきたい」と抱負を語っていた。


2015年05月21日 弾丸登山抑制にバスの時間を前倒し

 

富士山の登山シーズンにふもとの駐車場から富士宮口と須走口の登山口まで運行されるシャトルバスの金曜・土曜、祝日の前日の最終発車時間が2時間前倒しになり、午後8時になる。夜から登山を始め山小屋に泊まらないまま山頂を目指すいわゆる「弾丸登山」を防ぐのが狙い。富士山では山開きの7月10日から9月上旬までマイカーが規制され、シャトルバスが運行される。


2015年05月20日 興津川でアユ釣り解禁

 

県内のトップを切って静岡市清水区を流れる興津川でアユ釣りが解禁された。去年とほぼ同じ1500人のアユ釣りファンが全国から訪れ、日の出とともに初釣りを楽しんだ。興津川漁協によると、きのうの雨の影響で川の水量がかなり多く濁りもあったため、早朝の釣果は今一つだったが、水温が17度を超えた午前11時ごろから釣果が上がり始めた。今年は餌となる藻の成長が遅く、アユも例年に比べて2cmほど小ぶりだが、もう少し経てば成長して楽しい釣りができるという。


2015年05月20日 県教育長に木苗直秀氏就任へ

 

不在となっていた県教育長ポストに県立大学前学長の木苗直秀氏を起用する人事案が川勝知事から臨時県議会に上程された。最大会派自民改革会議などが人事案を受け入れる方針で、賛成多数で可決される見通し。木苗氏は沼津市出身の72歳。2009年3月から6年に渡って県立大の学長を務めた。一方、県議会の議長選では自民改革会議の吉川雄二氏が、副議長選では同じく自民改革会議の杉山盛雄氏が当選した。


2015年05月20日 「松坂屋」かたる詐欺事件 神奈川の男を逮捕

 

「松坂屋」の店員をかたる詐欺事件できのう、自称神奈川県秦野市の無職、川田雄也容疑者(31)が逮捕された。川田容疑者は先月24日、他の男と共謀して松坂屋の店員をかたって富士市に住む女性(81)に電話をかけ、「クレジットカードが不正に使用されたので自宅にカードを取りに行く」などと言ってキャッシュカード4枚をだまし取った疑い。富士警察署によると、容疑を認めているという。「松坂屋」の店員をかたる詐欺事件は、先月中旬から県内で12件発生していて、被害額は約1700万円に上る。


2015年05月20日 今年初のアカウミガメ産卵確認

 

袋井市の遠州灘で今年初めてアカウミガメの産卵が確認され、卵は浜松市の砂浜に保護された。卵はきのうの朝、県と市の委託を受けて調査や保護をしているサンクチュアリエヌピーオーの調査員が、袋井市中新田の海岸で見つけた。卵は107個で、保護のため浜松市南区の海岸に設置した保護柵に移され、深さ60cmほどの地中に埋め戻された。60日から90日かけてふ化するという。


2015年05月19日 2020東京五輪 焼津でモンゴル代表が合宿

 

モンゴルのスポーツ担当のボルドバートル副大臣が焼津市総合体育館「シーガルドーム」を視察した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの前にレスリング代表チームが日本の気候などに慣れるために行う直前合宿の候補地を選ぶためで、モンゴル側は代表チームの直前合宿地を焼津市とすることで、同市と基本合意した。副大臣は「焼津市はスポーツ分野に力を入れ、素晴らしい施設を持っている」と話した。焼津市の中野弘道市長は正式な協定を結ぶため、8月初旬にモンゴルを訪問する意向を示した。県内では30の市と町が96の施設を合宿候補地としてリストアップしているが、内定したのはこれが初めて。


2015年05月19日 ネパール大地震派遣の消防署員が知事に報告

 

ネパール大地震の被災地に国際消防救助隊として派遣され、2週間にわたり捜索、救助活動にあたった浜松市消防局の隊員らが知事に帰国報告をした。隊員らは知事に現地の地図や写真を示し、崩壊したレンガを手でどかしながら行方不明者を探したことや粉じんでマスクが外せなかったことなど現地の厳しい環境を説明した。川勝知事は「熱が冷めないうちに今回の貴重な経験を様々なところで語ってほしい」と話していた。


2015年05月19日 浜松市西区で重傷ひき逃げ事件

 

きのう午後7時ごろ、浜松市西区伊左地町で、道路を渡っていた浜松市西区湖東町の無職、横井照子さん(89)が乗用車にはねられ、左足を骨折するなどの重傷を負った。乗用車はそのまま逃げたため、浜松中央警察署が重傷ひき逃げ事件として調べている。警察によると、事故現場は信号のない交差点でブレーキ痕はなかったという。警察は防犯カメラの映像を解析するなどして調べを進めている。


2015年05月19日 韮山反射炉ゆかりの2市が歴史文化交流協定

 

三島市と伊豆の国市が歴史や文化を通じて交流を深めようと協定を結んだ。きのう三島市役所で豊岡武士三島市長と小野登志子伊豆の国市長が、お互いの市の歴史や文化を理解し、交流を深めるための事業を進めていく協定を結んだ。2市はともに韮山反射炉の建造に貢献した江川坦庵や、鎌倉幕府を開いた源頼朝にゆかりがある。今後、三島市が伊豆の国市にある韮山反射炉をPRしたり、伊豆の国市が三島市の歴史イベントに参加したりする予定だ。


2015年05月19日 GWの観光客が8.2%増

 

ゴールデンウイーク期間中に県内22の主要観光施設を訪れた観光客は65万人余りで、去年と比べ8.2%増加した。去年、圏央道や東駿河湾環状道路が相次いで開通し、アクセスが良くなった伊豆地域は軒並み増加し、中でも世界遺産登録勧告を受けた韮山反射炉は去年の3550人から1万2362人に急増した。県は、去年より連休が1日多かったことや、天候に恵まれたことなどが観光客増加の理由と分析している。


2015年05月18日 拳銃密輸容疑で逮捕

 

アメリカから拳銃1丁を密輸した疑いで浜松市の会社員の男が逮捕された。浜松東警察署によると、逮捕された浜松市中区佐藤の会社員、福井孝行容疑者(59)は3月初旬、会社の転勤で6年間滞在していたアメリカから日本へ戻る引っ越し家財の中に拳銃1丁を混ぜて密輸した疑い。警察の調べに対し福井容疑者は自身が拳銃マニアであると話し、「欲しくなって自分で送りました」と容疑を認めているという。警察はきょう福井容疑者の自宅を家宅捜索し、エアガンのようなもの数丁と銃弾の部品を押収した。警察は拳銃の入手経路や押収品に殺傷能力がないか調べている。


2015年05月18日 踏切事故防止で街頭活動

 

春の全国交通安全運動に合わせて、JR東海などがドライバーに踏切事故防止を呼びかけた。けさ静岡市駿河区中吉田の踏切で行われた街頭活動には、JR東海の職員や県警鉄道警察隊の隊員ら約20人が参加した。職員らは車のドライバーに通行ルールが書かれたメモ帳を配って、踏切を渡る際は一時停止をして左右を確認することなどを呼びかけていた。JR東海によると、2月に沼津市の東海道線で遮断機が閉じ始めているのに踏切を渡ろうとした軽自動車が列車と衝突するなど、県内では今年に入って3件の踏切事故が発生しているという。


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