県内


2014年08月01日 新検事正着任会見「信頼回復に全力」

 

セクハラ行為をした疑いで更迭された静岡地方検察庁の糸山隆検事正の後任に、中川清明新検事正が着任会見を開き、「信頼回復に全力で取り組む」と述べた。前任の糸山検事正は懇親会の席で部下の女性職員の体を触るなどのセクハラ行為をした疑いで更迭された。地検はセクハラ問題について一切説明していないが、中川検事正も「私から話すことはありません」と話すにとどまった。


2014年08月01日 生活保護費不正受給対策会議

 

昨年度、県内の生活保護費の不正受給は840件、2億9929万円に上る。きょうの会議では県の担当者が課税調査や家庭訪問が不正受給発見のきっかけになるとし、不正対策の強化を要請した。5、6人のグループごとの討議では、家庭訪問の際に新しい家電製品の購入や食べ物が豪華になったことに気が付くことで、収入の変化が分かり、不正受給を発見できる、といった報告があった。また、干してある洗濯物に工場の作業服があれば、就労し収入を得ていることが分かるという事例も報告された。県地域福祉課の勝山明彦課長は「真に生活に困窮している方はきちんと適正に保護していく必要があります。その一方で、不正受給に対しては毅然とした対応をとることが、生活保護制度への国民の理解を得るという意味で非常に重要と考えています」と話した。


2014年08月01日 県警本部長に西川直哉警視長

 

県警は今月8日付で島根悟本部長が警察庁に帰任する人事を発表した。後任には警察共済組合本部事務局長の西川直哉警視長(51)が就任し、警視監に昇任する。西川警視長は早稲田大学政治経済学部を卒業後、1985年に警察庁に入庁。大坂府警察本部刑事部長などを経て去年8月から現職。


2014年08月01日 会社役員殺害容疑で男を送検 計画的犯行か

 

会社役員の男性を殺害した疑いで逮捕された富士市の運転手、松井紀和容疑者(41)が送検された。松井容疑者はおととい深夜、富士市内のスーパー駐車場で、以前交際していた女性と一緒にいた会社役員の田中正秀さん(65)の胸を包丁で刺して殺害した疑い。警察の調べに対して松井容疑者は「女性をめぐるトラブルがあり、殺してやろうと思った」と容疑を認めている。松井容疑者は6月下旬から女性に復縁を迫っていて、警察は松井容疑者が2人の行動を把握した上で待ち伏せて犯行に及んだ計画的なものだったとみて調べている。


2014年08月01日 ご当地シャツのファッションショー

 

県内各地のご当地シャツを集めたファッションショーが昨夜、静岡市のビアガーデンで開かれた。このファッションショーは西部の地場産品の遠州織物を使ったシャツを若い世代に広めようと、県と県繊維協会が開催した。侍をイメージした「武襯衣(むしゃ)」と呼ばれるシャツは、肌触りがよく、通気性に優れている。ほかにも、焼津魚河岸シャツや島田帯シャツなど21種類のご当地シャツが披露された。県の職員や製造者らはご当地シャツを着てPRしていた。


2014年07月31日 小学生2人死傷事故 運転の教師に実刑判決

 

沼津市で4月、登校途中の小学生2人が死傷した交通事故で、地裁沼津支部は伊豆の国市三福の中学校教師、佐野和寛被告(30)に禁錮2年4カ月の判決を言い渡した。判決によると、佐野被告は4月10日の朝、軽自動車を運転中疲労のため居眠りをし、沼津市内で対向車線側の歩道に突っ込んで登校中の当時10歳と9歳の小学生2人をはねて死傷させた。柴田誠裁判官は「強い眠気を認識しながら運転を継続したあげくの事故で、一瞬の不注意とはいえない」などと指摘した一方、「教員資格を失うことは確実で、厳しい社会的制裁を受けることになる」などとして禁錮4年の求刑に対し、禁錮2年4カ月の判決を言い渡した。佐野被告の弁護人は控訴しない見通しを語った。


2014年07月31日 会社役員刺され死亡 女性を巡るトラブルか

 

昨夜、富士市で会社役員の男性が殺害され、41歳の運転手の男が逮捕された。殺人の疑いで逮捕された富士市の運転手、松井紀和容疑者(41)は昨夜遅く、富士市内のスーパー駐車場で会社役員の田中正秀さん(65)の胸を包丁で刺して殺害した疑いがもたれている。警察の調べに対して松井容疑者は「女性をめぐるトラブルがあり、殺してやろうと思った」と容疑を認めている。田中さんは松井容疑者が以前に交際していた女性と一緒にいたところを刺されたという。松井容疑者は先月下旬から数回、復縁を迫るメールを女性に送っていて、ストーカー行為にあたる可能性があるとして先月下旬、警察から警告を受けていた。


2014年07月31日 県警が不祥事防止対策会議

 

この2カ月間で警察官の不祥事が3件続いていることから、県警は不祥事根絶を目指し対策会議を開いた。県警では5月に細江警察署刑事課の巡査部長が覚醒剤取締法違反で、今月も天竜警察署の刑事生活安全課の巡査部長が地方公務員法違反で逮捕されるなど、不祥事が相次いだ。会議には警察署長と県警本部の幹部が出席した。そして、島根悟本部長が警察官として何のために捜査をしているのか、活動の意義と目的を自覚する。警察官として暴力団関係者など、不適切な人物との交際を絶無するといった5つの再発防止対策を示し、不祥事をなくすよう訓示した。


2014年07月31日 浜岡原発の乾式貯蔵施設 18年度新設へ

 

川勝知事が浜岡原発の再稼働条件の1つに挙げていた使用済み燃料を保管する乾式貯蔵施設について、中部電力は2018年度の運用開始を決め、県と地元自治体に報告した。乾式貯蔵施設は使用済み燃料を金属製の容器に入れて空気で冷やす施設で、現在採用されているプール式の貯蔵施設よりも津波や地震に強いとされる。中部電力は当初、2016年度の完成を目指していたが、東日本大震災を受けて設計が変更されたことで遅れが出ていて、知事や地元の自治体から早期完成を求める声が挙がっていた。中部電力は今後、設置許可申請を提出し国の安全審査を経て着工する計画。


2014年07月30日 政務活動費 民主党系会派が新ルール

 

事務所の家賃に政務活動費を使う場合、県議会のルールは統一されていない。公明党は家賃には使わず、自民改革会議は家賃の5割まで。ふじのくに県議団は全額や8割まで使う議員がいるなど、会派ごとにバラバラだ。ふじのくに県議団はきょう、役員会と議員総会を開き、自民改革会議と同様に家賃の5割までしか認めないルールを決めた。会派内には「事務所は政務活動以外の目的では使っていないので、本来は全額使っても問題はない」といった意見もあったが、県民の理解を得やすいよう、より厳しいルールにするべきだとして5割にすることで一致した。政務活動費をめぐっては、第三者機関によるチェック態勢が導入されている地方議会もあるが、静岡県議会にはない。ふじのくに県議団の林芳久仁会長は、「透明度をあげて、県民が静岡県がよくやっているというところまで反響がないといけない」と話した。


2014年07月30日 島田市が女性議会を初開催

 

島田市で女性議会が開かれた。女性が市政運営に関して発言する場を設けて、市政に関心をもってもらおうと島田市が開催した。議場では公募で選ばれた10代から70代までの女性11人が議員席に座り、染谷絹代市長や市幹部に市民会館再建やPTAの実情と考え方、男女共同参画への取り組みなど、女性の視点から見たさまざまな質問をしていた。


2014年07月29日 収賄の県職員に求刑

 

県が発注した工事を巡り収賄などの罪に問われている県袋井土木事務所の杉村剛被告(39)に、検察は懲役1年6カ月を求刑した。起訴状によると、杉村被告は水産振興室などに勤務していた2009年から2010年にかけて、県発注工事の入札に関わる価格などを漏らした見返りに、業者から合わせて約24万円相当の宿泊や飲食などの接待を受けたとされる。静岡地裁で開かれた初公判で、杉村被告は起訴内容を認めた。被告人質問で杉村被告は「1997年ごろから飲食の接待を受けていて、一度は現金をもらった。接待を受けたいので情報を漏らした」などと話した。検察は「静岡県の入札制度の公共性を害したことは明らか」などと指摘した。弁護側は「深く反省している」として執行猶予付きの判決が相当と主張した。


2014年07月29日 県と市が浜岡原発の津波対策工事を点検

 

中部電力浜岡原子力発電所の津波対策工事の現場を、県と御前崎市が点検した。この点検は定期的に行われていて、今回は重大事故の発生で電源が失われた場合にも、海抜40mの高台で設置工事が進められている緊急時電気品建屋内部の電源盤が高圧配電線から正常に電気を受け入れることができるかを確認した。県や市によると、きょうの点検で問題はなかったという。


2014年07月29日 「アニマルワールド」開幕

 

静岡市駿河区の県立美術館で、動物をモチーフに江戸時代に描かれた絵画70点を集めた「アニマルワールド」が開幕した。展示会には4月に発見されたばかりで、長さ16m以上もある長澤蘆雪の人物花鳥図巻が初めて公開された。動物の顔が人間のような表情で描かれていてユーモアがあふれている。また、鳳凰の屏風などが展示されていて、訪れた人たちは絵画を通して当時の人たちの考え方や歴史的な背景を学んでいた。


2014年07月29日 伊豆の国市で強盗未遂事件

 

伊豆の国市のコンビニエンスストアで強盗未遂事件があり、伊豆の国市中條の無職、田中三夫容疑者(64)が現行犯逮捕された。田中容疑者は午前0時半ごろ、伊豆の国市中條の ファミリーマート韮山中條店で、レジにいた女性店長(37)に包丁を突き付けて脅し、現金を奪おうとした疑いがもたれている。女性店長がすぐに警察に通報し、田中容疑者は駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。客と店員らにけがはなかった。


2014年07月28日 遊泳中に不明の男性 40km離れた場所で無事救助

 

きのう午後、伊東市の海岸で遊泳中に行方不明となっていた29歳の男性が約40km離れた下田市の海水浴場で救助された。男性はきのう午後0時30分ごろ、伊東市新井の汐吹公園近くの海岸から沖合800mにある手石島まで友人ら4人と泳いで渡ろうとして行方不明となり、警察や海上保安部が捜索していた。下田海上保安部によるときょう午前10時ごろ、伊東市から40kmほど離れた下田市の白浜海水浴場で、ライフセーバーが遊泳禁止場所で泳いでいる男性を発見し、無事救助したという。発見当時、男性は自分の名前を名乗り「伊東で流された」などと話したという。下田海上保安部の係官は「(男性は)体力を使わないということをしっかり知っていて、背浮きの状態で体力を温存していた。潮に流されるまま流され捜索を待っていた。私は30年勤務しているが、このような長い距離を泳いで救助されたというのは経験ない」と驚いていた。


2014年07月28日 鉄道高架事業反対派 改めて見直し主張

 

沼津駅高架化計画について川勝知事は先週、高架化を推進していく意向を示したが、懸案の貨物駅の移転については明言を避けている。こうした状況を受け、貨物駅移転に反対する市民グループが会見を開き、改めて鉄道高架事業の見直しを主張した。「さわやか沼津」の松下宗柏代表は「沼津の衰退を導くような事業については、(知事が)泥をかぶって事業計画変更をお願いしたい」と訴えた。市民グループはあくまで鉄道高架を否定した上で、県や沼津市に対し、住民投票を実施して民意を把握してほしいと要望した。鉄道高架事業は沼津市を県東部の拠点として発展させるため、駅の東西約3.7kmを立体交差にする計画。事業を進めるにはJRの貨物駅を移転する必要があるが、移転予定地の原地区では一部の地権者が反対し、事業は凍結している。川勝知事は事実上、決断の期限としていた先週末に事業を推進する意向を示したが、貨物駅予定地の強制収用については明言を避けた。これに対し反対派はきょうの会見で「土地の強制収用はしないとする知事への信頼を裏切らないでほしい」と釘を刺した。


2014年07月28日 磐田市の穂積家住宅など国の登録有形文化財に登録

 

国の登録有形文化財に県内から新たに5件の建造物が登録された。このうち磐田市前野の穂積家住宅長屋門は1878年に建築された間口11mの長屋門で旧家の格式を伝える貴重な建物。また磐田市見付の玄妙寺では1934年に造られた仏教建築の倉庫、経蔵と門柱・塀が登録された。戦前のコンクリート造りや左官建築技法を伝える珍しい建築。その他、袋井市の可睡斎の瑞龍閣と東司も登録され、県内の国登録有形文化財は199件となった。


2014年07月28日 やいづ少年の船 出発

 

焼津漁港でけさ、やいづ少年の船の結団式が開かれ、36人の中学3年生が伊豆大島の研修に出発した。結団式では研修生を代表して焼津市立小川中学校の岡田開君が「仲間と協力し、船・海・大島のたくさんの知識や技術を身に付けたい」と意気込みを語った。少年の船では船の操舵や釣り体験、それに伊豆大島で栽培漁業センターを見学して30日に帰港する予定。研修生らは見送りにきた家族に元気に手を振りながら出航した。


2014年07月27日 河津町の民家に押し入る 強盗致傷容疑で男を逮捕

 

下田警察署は昨夜、住所不定で職業不詳の山田重和容疑者(53)を強盗致傷の疑いで逮捕した。警察の調べによると山田容疑者は今年5月、河津町の61歳の女性の家に押し入り、女性の首を絞めてキャッシュカード1枚と車を奪った疑い。女性は近くの山小屋に置き去りにされ、打撲などのけがをした。近くのコンビニエンスストアに似た男が出入りしているという情報が入り、警察が張り込みをしていたところ山田容疑者が現れたという。山田容疑者は「やったことは間違いない」と容疑を認めている。 


2014年07月27日 浜松市で路上強盗 刃物突き付けられる

 

きのう午前3時ごろ、浜松市中区千歳町の路上で飲食店経営の65歳の男性が仕事から1人で帰る途中、見知らぬ男に羽交い絞めにされ、首元に刃渡り10cmほどの刃物を突き付けられ「金を出せ」と脅された。男性が現金約4000円を差し出すと、男は走って逃げた。男性にけがはなかった。浜松中央署によると逃げた男は10代後半から20代前半、身長165cmくらい、中肉で短髪、事件当時は黒のTシャツを着て野球帽をかぶっていた。


2014年07月26日 人気のドクターイエロー公開

 

新幹線に親しんでもらおうというイベントがJR東海浜松工場で開かれ、鉄道マニアに人気のドクターイエローが公開された。会場では新幹線や保守用車両が展示され、車体上げの実演など様々なイベントが行われた。中でも全国で2編成しかない黄色の車体が特徴の線路検査用の特別車両、ドクターイエローが人気を集めていた。今年は新幹線開業50周年を記念して、抽選で選ばれた人たちに初めてドクターイエローの車内が公開された。見学者たちは普段入ることができない車内に興奮しているようだった。このイベントはあすも行われる。


2014年07月26日 島田市で被爆者慰霊のつどい

 

島田空襲の被爆者慰霊のつどいが市内扇町公園で行われ、市民が犠牲者の霊を慰めた。島田市扇町では1945年7月26日午前8時30分ごろ、長崎型原子爆弾の模擬爆弾といわれる5t爆弾が投下され、47人が死亡、150人余りが重軽傷を負った。慰霊のつどいでは参列者が犠牲者に黙祷を捧げた後、染谷絹代島田市長が「世界平和と発展のために全力を尽くします」と式辞を述べた。続いて地元の小学生らが「平和に暮らせる毎日に感謝し、一日一日を大切に過ごしていきます」と平和を誓った。


2014年07月26日 菊川南陵が野球部員の暴力で出場辞退

 

高校野球静岡大会の去年の準優勝校、菊川南陵高校は野球部で暴力行為があったとして出場を辞退した。きょう予定されていた4回戦は東海大翔洋の不戦勝となった。県高野連によると先月下旬、菊川南陵の3年生と2年生の野球部員が喫煙した仮入部の1年生2人の顔を素手で殴ったという。1人は前歯1本折るけがをした。学校は今月上旬に暴力行為を知ったが、部員の親同士で和解が成立していたことから県高野連に報告しなかった。おととい、暴力行為があったという投書が日本高野連にあり事態が発覚した。


2014年07月25日 猟銃事故で地元が対策会議

 

伊豆市で起きた猟友会の会員の猟銃誤射事故で、ハンターの高齢化や体力不足が浮き彫りになっている。地元の警察と猟友会は安全対策会議を開き、高齢化で狩猟者の視力が落ちたり判断が遅れたりする傾向が指摘された。また、夏場は葉が覆い茂り視界が悪い上、暑さで体力的にも厳しいと、有害鳥獣駆除の時期などを検討する必要があるとの意見が出た。県猟友会は安全対策の方針が定まるまで有害鳥獣の駆除を禁止している。


2014年07月25日 ミミナシオオトカゲが産卵

 

河津町の体感型動物園イズーで、世界でも数少ないミミナシオオトカゲが産卵した。産卵が確認されたのは世界で初めて。ミミナシオオトカゲは東南アジアのボルネオ島にだけ生息している珍しいトカゲで、イズーでは去年4月に捕獲されたオス、メス2組を飼育展示して繁殖も試みている。今月10日から11日にかけて6個の卵が確認された。卵は鶏の卵とほぼ同じ大きさで、湿度と温度を一定に保ちながらふ化を待っている。ふ化には2カ月から3カ月かかるとみられている。


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