県内


2015年03月28日 臨床研修病院の合同説明会

 

医学生を対象とした臨床研修病院の合同説明会が静岡市駿河区のグランシップで開かれた。合同説明会は県内の病院で研修を行い、静岡で就職する若手医師を増やそうと、県が7年前から開いている。きょうは県内33の病院が参加し、県内外から多くの医学生が集まった。ブースでは病院の医師らが研修のプログラムや病院の実績などを熱心に説明していた。県によると、静岡県の人口10万人当たりの医師数は全国平均を大きく下回り、全国で41番目だ。この合同説明会は今後、沼津と浜松でも開かれる。


2015年03月28日 富士宮市で「富士山環境展」

 

富士宮市粟倉の富士山環境プラザで、人と鹿との関わりを考える作品展「富士山環境展」が始まった。展示会では鹿の食害に触れ、駆除だけでなく、増えた原因や人と鹿とが共に生きていこうという提案が作品で表現されている。水墨画ともう一枚の紙の間に鹿の毛を挟んだ作品や鹿の骨とコケやモミで飾られた盆栽、皮を食べられて枯れた木で作った楽器など、市内の作家がイメージした作品25点が展示されている。展示会は来月12日まで。


2015年03月27日 県の教育長人事案 県議会本会議で否決

 

県の教育長に県立大学名誉教授の高木桂蔵氏を充てる人事案は、県議会本会議で最大会派の自民改革会議と公明党県議団などの反対で否決された。川勝知事が提出したこの人事案をめぐっては、総務委員会で一度は可決されたが、高木氏の過去の逮捕歴が明らかになったことで再審査となり、総務委員会で否決されていた。高木氏は今回の否決を受け、「重責を担う気持ちがあったが、結果として多大な迷惑をかけたことは残念に思っている」とコメントした。人事案否決により、来月からの新しい教育委員会制度は教育長不在の中でのスタートになった。当面は現在の教育委員の中から知事が職務代行者を指名し、教育長の業務を行なうが、知事は改めて新しい人事案を県議会に提出することになる。


2015年03月27日 「このはなアリーナ」が完成

 

静岡市の草薙総合運動場に県の新しい体育館「このはなアリーナ」が完成した。旧草薙体育館が老朽化したことから、総工費60億、約2年3ケ月をかけて建設された。メインフロアはバスケットコート4面分の広さで、エコパに次いで県内で2番目に大きい。木のぬくもりを感じてほしいとたくさんの県産木材が使われている。また、震度7程度の揺れに耐えられる設計で、自家発電や貯水槽を備えているため、地域の防災拠点としても期待される。「このはなアリーナ」は来月2日にオープンし、大相撲静岡場所の開催などが予定されている。


2015年03月27日 浜松市南区で住宅全焼

 昨夜8時前、浜松市南区渡瀬町の住宅から火が出て、木造2階建ての建物1棟を全焼したほか隣接する住宅の壁を焦がした。また、この家の41歳の長男が手に軽いやけどをした。浜松東警察署によると出火当時、長男と母親は食事をしていたが、何かが焦げた臭いがして2階へ上がったところ火が出ていたという。


2015年03月27日 「くるら戸田」に防犯カメラ増設

 沼津市戸田にある地域活性化センター「くるら戸田」で起きた不審火や、放火をにおわす脅迫状が届いた問題で、沼津市は施設に防犯カメラを増設することを決めた。昨夜、戸田で行われた緊急の安全対策会議では、沼津市や警察、自治会関係者が集まり、施設のトイレ入口付近や食品を販売する場所に防犯カメラや照明を増設することを確認した。また、警察と消防本部は戸田地区の人員を増やし、パトロールを強化する方針だ。


2015年03月26日 国内最大級の漁船

 

焼津市に拠点を置く水産会社いちまるが去年から建造してきた国内最大級の漁船が完成し、焼津漁港できょうお披露目された。この漁船は第十八松友丸で、全長が約80m、総トン数が760t。760tの巻き網漁船は国内で6隻目だという。午後1時からの披露会には、漁業関係者ら多くの人たちが訪れ、最新の漁船を見学していた。松友丸はこれまでの船より燃料が12.4%削減されるほか、ヘリポートも整備され、2人乗りヘリで漁場を探し、船の無駄な走行をなくすなど省エネ・省力化装備が導入されている。松友丸はカツオ漁が中心でインド洋や太平洋で操業するという。


2015年03月26日 富士市施設屋上に太陽光発電

 

富士市宮島にある西部浄化センターに屋上型としては、県下最大級の太陽光発電所が設置され、開設式が行われた。この発電所は富士市が公募で決めた民間企業に浄化センターの屋上を20年間有償で貸し出すことで、市には20年間で9000万円余りの賃貸料が入る。一般家庭310世帯分の発電ができる。また、浄化センターは津波避難ビルに指定されていることから、災害時の非常用電源としても利用できることになっている。富士市内には今年秋ごろ同規模の施設がもう1カ所開設されることになっている。


2015年03月26日 藤枝市でアパート火災 1人死亡

 

昨夜8時45分ごろ、藤枝市八幡の鉄筋2階建てアパートで「爆発音がした」などと住民から119番通報があった。火は1、2階の2部屋、約60平方メートルを焼き、1時間後に消し止められた。2階の部屋から男性の遺体が見つかり、藤枝警察署は一人暮らしの男性が逃げ遅れたとみて身元の特定を急いでいる。火元は1階とみられ、警察と消防はけさから見分を行い、出火原因を調べている。


2015年03月26日 静岡空港運用時間を延長

 

県は静岡空港の運用時間を現在より2時間延長し、1日15時間とする協定を地元の市と町などと結んだ。静岡空港の運用時間は現在、午前7時半~午後8時半の1日13時間。今回の協定締結で、早ければ7月下旬から、午前7時~午後10時の1日15時間、航空機の離着陸が可能になる。県は、利用者の増加と路線拡大が見込めるとして、運用時間の延長を地元の市と町などに申し入れていた。県によると、15時間の運用は地方空港では山形の庄内空港、神戸空港と並び、最も長いレベルの運用時間だという。


2015年03月25日 焼津市に設置の新スマートICの名称決まる

 

東名高速道路の焼津~吉田間に新たに設置されるスマートインターチェンジの名称が、「大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ」に決まった。新しいスマートインターチェンジは焼津市の上新田・上泉地区に設置され、来年3月までの供用開始を目指している。新スマートインターチェンジは焼津市など志太地域の観光や企業活動などに貢献することが期待されている。


2015年03月25日 伊豆の画家の作品を一堂に 伊豆ビエンナーレ2015

 

伊豆で活動する画家の作品を集めた絵画展「伊豆ビエンナーレ2015」が伊東市の池田20世紀美術館で開かれている。絵画展は伊東市を中心に河津町や松崎町、三島市など伊豆地域の画家で組織する「伊豆美術家連合」が主催して2年に1回開かれている。絵画展には61人の画家が1人1点出品しており、天城の渓谷や十一面観音、秋の富士、少女、それに昼寝をする猫など自由なテーマで描かれた油彩やアクリル画などの作品が展示されている。展示は31日まで。


2015年03月24日 高校教諭を懲戒免職

 

県教育委員会は、県中部にある高校の50代の男性教諭が知人の女性にわいせつな行為をしたとして、きょう付けで懲戒免職処分とした。男性教諭は去年12月24日に開かれた10人程度の宴会や、その後のタクシーの中で、知人女性の下半身を触ったりキスをしたりしたという。県教委に対して、男性教諭は行為を認めて「魔がさした。それを抑える理性が及ばなかった」と話しているという。今年度、県教職員の懲戒処分は18件に上っている。


2015年03月24日 牧之原市に防災倉庫

 

牧之原市では今年度から津波対策の一環として設置を進めている防災倉庫の一部が完成し、引渡し式が行われた。防災倉庫は今年度分として9棟が完成し、引き渡し式では西原茂樹市長から地頭方区の区長に鍵が渡された。倉庫は高さと幅が2.4m、奥行6m、サビに強いアルミ製で津波から避難した際に使う防災資機材が備蓄される。牧之原市では2016年度までに全部で24棟の設置を予定している。


2015年03月24日 心臓移植の募金呼びかけ

 

難病を患う富士市の6歳の女の子の両親と支援団体が心臓移植手術のための募金に協力を呼びかけた。県庁で会見した富士市に住む吉岡奈緒ちゃん(6)の両親と支援団体「なおちゃんを救う会」によると、奈緒ちゃんは心臓の機能が低下し、体に十分な血液を送り出せない「拡張型心筋症」を患い、現在、補助人工心臓で命をつないでいる。両親は日本ではドナーが限られることなどから、アメリカでの心臓移植手術を目指している。ただ、手術費は高額で、救う会は2億7000万円を目標に県東部を中心に募金活動を行うという。問い合わせ先:054-535-5776


2015年03月24日 800万円詐欺容疑で男逮捕

 

東京都中野区の無職、須田生次容疑者(23)が、去年6月、架空の証券会社社員を装う別の男からうその社債購入話を電話で持ちかけられた浜松市西区の男性(75)の自宅を訪れ、現金800万円をだまし取った疑いで逮捕された。浜松中央警察署によると、須田容疑者は容疑を認めている。警察は須田容疑者が詐欺グループの現金を受け取る「受け子役」だったとみて調べている。


2015年03月23日 浜松の男性 服役後2度目の再審請求

 1991年に浜松市で起きた幼児殺害事件で、服役を終えた浜松市の河合利彦さん(56)が裁判のやり直しを求めて2度目の再審請求を行った。河合さんは1991年8月、浜松市の住宅で、交際していた女性の当時5歳の男の子を浴槽に浸けて殺害したとして懲役7年の判決を受けた。河合さんは公判中から一貫して無実を訴え、服役後の2005年に再審を求めたが棄却された。河合さんはきょう、東京高裁に2度目の再審請求を行ない、新証拠として男の子の死亡推定時刻に関する専門家の意見書を提出した。弁護団は「河合さんのアリバイが成立する可能性があり、確定判決の認定に合理的な疑いが生じることは明らかだ」としている。


2015年03月23日 徳川家ゆかりの宝物展

 静岡市清水区由比の東海道広重美術館で、徳川家ゆかりの宝物などを展示する催しが開かれている。今回の展示は今年が徳川家康の没後400年にあたることか美術館が近隣の寺院などに保管されてきた宝物など13点を借り受け展示した。家康に献上された由比産の山椒を選別するために使われたお盆と献上に対し老中松平伊豆守が書いた礼状、2代目将軍秀忠が使用したとされる硯箱など、貴重な品々が展示されている。東海道広重美術館の高橋克典学芸員は「家康が静岡市とゆかりが深いということを、数々の宝物から感じ取っていただければ」と話している。この展示は29日まで行なわれる。


2015年03月23日 新居関所の大御門を復元

 国の特別史跡に指定されている湖西市の新居関所で大御門が復元され、きのう記念式典が開かれた。大御門は高さ5.8m、門扉の幅4.6mで、去年12月から総事業費7600万円をかけて建設された。県や市、地元関係者ら130人が出席した式典で三上市長は「大御門の完成で関所を訪れる人が2倍3倍になることに自信を持った」とあいさつした。そして、正午の時報とともに開門し、来場者らによる渡り初めが行われ、記念の通行手形も配られた。


2015年03月22日 ソメイヨシノが開花

 

静岡地方気象台はソメイヨシノが開花したと発表した。今年は去年より2日早く、平年より3日早い。きょうの静岡市内は18.8度まで気温が上がり、静岡市駿河区の気象台にあるソメイヨシノの標本木は5輪ほど開き、花を見に近所の人も訪れていた。気象台によると、来週は寒気が流れ込むため開花が足踏みする可能性もあるが、来月初めごろには満開になりそうだという。


2015年03月21日 1歳児が池に転落し重体 富士宮

 

午前10時半ごろ、富士宮市小泉で1歳4カ月の男児が自宅敷地内の深さ50cmほどの池に倒れているのを祖母が見つけた。男児は意識がなく、ドクターヘリで病院に運ばれたが重体。富士宮警察署によると男児は敷地内で遊んでいるうちに見当たらなくなり、家族が捜していたという。警察は実況見分をして事故の詳しい状況を調べている。


2015年03月21日 掛川花鳥園に""天空のお花畑""

 

掛川市の掛川花鳥園に空中ガーデン「天空のお花畑」がオープンし、多くの来場者でにぎわっている。園内では高さ3mほどのところに赤や白、ピンクの花が咲いたインパチェンス2000鉢を展示しているが、臨時に設置された展望台からはこれらの花が幻想的な景観を演出し、普段見ることのできない風景が広がる。来場者たちは、展望台からの景観を眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。この空中ガーデンは来月5日まで。


2015年03月20日 県教育長人事案は本会議で否決へ

 

県議会史上初の再審査となった教育長に県立大学名誉教授の高木桂蔵氏を充てる人事案は、27日に開かれる臨時の本会議で採決されることになった。きょう開かれた議会運営委員会で決まった。教育長人事案はおとといの総務委員会で、高木氏の過去の逮捕歴や政治的中立性を疑われる発言などが問題視され、最大会派の自民改革会議の反対で否決されており、27日の本会議でも否決される見通しだ。人事案に賛成の民主党系会派のふじのくに県議団の議員は、総務委員会の議事運営に問題があったとして、竹内良訓総務委員長の不信任決議案を提出した。この不信任案も自民改革会議の反対で27日に否決される見通しだ。


2015年03月20日 教育長不在で県教育監を再任用

 

4月から教育長が不在になる見通しだが、教育長を補佐してきた教育監が再任用された。教育監は教育長、教育次長に次ぐナンバー3のポストで、水元敏夫教育監は教育長が変わっても教育行政を継続的に進めるため再任用された。


2015年03月20日 東洋ゴム工業が御前崎市に謝罪

 

国の基準を満たさない免震ゴムが、建設中の御前崎市の消防庁舎に使用されていた問題で、東洋ゴム工業の新庄治宏取締役らが市役所を訪れ、経緯を説明するとともに謝罪した。東洋ゴム側は「要望があれば交換にも対応する」などと説明した。市側は工事の中断期間や補償問題、他メーカーの製品との交換などの対応を確認していた。市は問題の免震ゴムを使っている消防庁舎の建設工事を中断している。


2015年03月20日 静岡市葵区平野で土砂崩れ 500世帯が孤立

 きのう午後6時半ごろ、静岡市葵区平野で「土砂崩れが起きている」と通行人から110番通報があった。静岡市が確認したところ、安倍川に沿った県道脇の斜面が高さ40m、幅30mにわたって崩れ、土砂が道路を塞いだ。これまでにけが人の情報は入っていないが、崩落現場から北の大河内地区の一部と梅ヶ島地区の約500世帯1200人余りが孤立し、停電も起きている。道路が分断されたことから、梅ケ島方面から市街地へ向かう人は昨夜、安倍川の河川敷を消防隊員に守られながら徒歩で渡ってきた。静岡市はけさから安倍川に土を入れて、車が通れるほどの迂回路を整備する作業を始めた。市は今日中に迂回路を完成させる方針。また、県道を塞ぐ土砂の撤去も始まった。土砂崩れの影響で、梅ヶ島と大河内の4つの小中学校がきょうは休校となり、予定されていた卒業式は延期になった。


ページの先頭へ