県内


2014年09月16日 富士山登山道に排泄の痕跡

 

県の調査で富士山須走口の登山道周辺に排泄物の痕跡が17カ所見つかった。排泄物の痕跡は県自然保護課が14日に行った現地調査で確認した。県によると、須走口登山道の5合目と6合目の間の木や岩の陰など17カ所でティッシュペーパーや大便などが見つかった。ビニール袋に入った状態で捨てられたものもあったという。国立公園に指定されている富士山で汚物を捨てる行為は、自然公園法違反になる可能性があり、県は環境省や県警本部にも情報提供した。


2014年09月16日 打ち上げ花火業者の車燃える

 

昨夜10時50分ごろ、熱海市渚町の国道135号でトラックの荷台から煙が出ているのを警ら中のパトカーが見つけた。火はトラックの荷台を焼き、30分余りで消防に消し止められた。近所の人によると、時折り「ボン、ボン」という爆発音が聞こえたという。けが人はいない。熱海警察署によると、火が出たトラックは熱海海上花火大会の打ち上げ花火の委託業者所有で、花火大会終了後に使用した発射筒や予備の火薬などを積み、トラック10台で会社のある藤枝市に帰る途中だった。警察と消防は荷物に残り火があった可能性もあるとみて出火原因を調べている。


2014年09月16日 沼津で危険ドラッグ使用疑いの事故

 

昨夜9時ごろ、沼津市吉田町で軽自動車が対向の普通乗用車に正面衝突した。警察は軽自動車を運転していた函南町のアルバイト、中村真也容疑者(24)を正常な運転が出来ない状態で運転したとして道路交通法違反の疑いで逮捕した。警察によると、軽自動車は道路をふらふらと逆走して普通乗用車と衝突。中村容疑者は車内でけいれんを起こしていたという。所持品からは乾燥した植物片が見つかっており、危険ドラッグを使用していた疑いもあるとみて調べている。中村容疑者は逮捕容疑を否認している。


2014年09月16日 富士市で住宅火災 3人死傷

 

昨夜10時すぎ、富士市大渕の小松尚さん(81)の住宅から火が出て、小松さんの木造2階建ての住宅と隣接する住宅の一部を焼き1時間半ほどで消し止められた。この火事で住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかり、富士警察署は小松さんと連絡が取れないことから、遺体は小松さんとみて身元の確認を急いでいる。小松さんは3人暮らしで、長男の尚美さん(51)が全身にやけどを負い、妻の美代子さん(78)も軽いけがをした。


2014年09月16日 JR御殿場線に置き石

 

きのう午後3時半ごろ、JR御殿場駅から約400m東にあるポイント切り替え部に石が置かれていたため、駅に停車していた上り電車が出発できなくなった。石は縦13cm、横5cm、厚さ4cmの直方体で、ポイントの切り替えができないように挟まっていたという。このため、JR御殿場線上り国府津行き普通列車に12分の遅れが出た。警察は何者かが意図的に石を置いたとみて、列車往来危険の疑いで目撃者を探すなど捜査を進めている。


2014年09月15日 県内の高齢者は過去最多の98万人

 

きょうは敬老の日。県によると4月1日現在の県内の65歳以上の人口は98万1071人で、前年より約3万4000人増え、過去最多になった。県の人口に占める高齢者の割合は初めて25%を超え、4人に1人がお年寄りの時代に突入した。団塊の世代が続々と65歳を迎えていることが背景。市町別で最も高齢化率が高かったのは川根本町で44.0%に達した。2位は西伊豆町、3位は熱海市。また静岡市は16位で26.9%、浜松市は24位で24.5%、最も低い長泉町でも20.2%で、今回初めて県内全ての市町で高齢化率が20%を超えた。


2014年09月14日 富士山こどもの国で自然観察会

 

ススキが揺れる富士市の富士山こどもの国で「秋の自然観察会」が開催された。参加した子どもたちは山野草のインストラクターの案内でコブシやヤマボウシなどの木の実の役割について説明を聞いたり、草の葉脈やトゲをルーペでのぞきこんだりしていた。また、有毒ながら 使用量によっては薬効のあるハコネトリカブトや県内で減少傾向にあるアサマフウロの花を資料と照らし合わせて確認していた。


2014年09月14日 牧之原市で御船神事

 

牧之原市では船若と呼ばれる若者が帆掛け船を勇壮に操る大江八幡宮御船神事が行われている。国の無形民俗文化財に指定されている御船神事は船の安全と豊漁を祈願するもので江戸時代から続く牧之原市大江八幡宮の奇祭。神事では御船の帆揚げと柱起こしが行われたあと御船歌に合わせて船若たちが長さ2mほどの御船を担いだ。船若たちは荒波の上をいくように御船を激しくうねらせて御輿行列の先頭を進み、神社から海岸までの3kmの道のりを練り歩きながら往復する。祭りは夕方まで。


2014年09月14日 伊豆半島太鼓フェスティバル

 

松崎町で昨夜、「伊豆半島太鼓フエスティバル」が開かれ、豪快なバチの音が海岸に響き渡った。かがり火に照らされた松崎海岸の特設ステージでは、水平線に沈む夕日を背に、参加した地元の伊豆松崎牛原太鼓や西伊豆町の田子海太鼓、神奈川県海老名市の海老名東柏太鼓など県内外5団体が自慢の腕を披露した。このイベントは演奏を通じて和太鼓の魅力を知ってもらおうと企画されたもので今年で15回目。演奏開始は日没に重なり、夕映えの海岸に響き渡る豪快な太鼓の音が来場者を魅了していた。


2014年09月13日 静大教授が焼津で津波堆積物調査

 

過去の津波による痕跡を堆積物から突き止めようと、焼津市内できょうから静岡大学教授によるボーリング調査が始まった。調査を行うのは下田市や静岡市、磐田市でも調査を続ける静岡大学防災総合センターの北村晃寿教授。北村教授は25日まで、焼津市内の公園や私有地など10カ所でボーリングにより地下8mまで掘削し、津波堆積物を調べる。焼津市では古文書により、1498年の明応地震での津波記録が残っているが、津波の浸水を示す他の資料が少ないという。北村教授は「古文書記録に残された明応地震の津波の痕跡・堆積物を見つけて、次にもっと古くさかのぼって明応地震を超えるような大きな津波が来たかどうかを明らかにしたい」と語った。


2014年09月13日 警察車両がオートバイと衝突

 

静岡市駿河区八幡の交差点で午前10時前、サイレンを鳴らし、赤色灯をつけて走っていた静岡南警察署の車両と新聞配達員のオートバイが衝突した。警察官2人にけがはなかったが、新聞配達員は肋骨が折れている疑いがあるという。事故当時、警察車両側の信号が赤だったことから、警察は運転していた28歳の巡査長が注意して交差点に入らなかったものとみている。


2014年09月13日 不正受給した補助金は278万円

 

富士市の町内会連合会の元会長が市の補助金を不正受給していた問題について市の調査委員会は、不正受給額は278万円で、元会長がきのうまでに全額返金したことを明らかにした。この問題は元連合会長が市の住民団体への補助金を不正受給していたことが今年5月に発覚したもので、これを受け市は金額や不正受給の方法などを調査してきた。その結果、元会長の不正受給金額は、市などが7年間にわたり支出した7事業への補助金278万円とした。元会長からは市側に全額返還されたが、森田正郁副市長は刑事告訴について、方向性も含めて専門家と相談したいとしている。


2014年09月13日 県内景気21カ月ぶり下方修正

 

日本銀行静岡支店は県内の夏場の経済動向を発表し、生産や消費などの一部に弱めの動きがみられるとして21カ月ぶりに全体の評価を下方修正した。日銀静岡支店は県内経済の評価について、6月まで7カ月連続で「緩やかに回復しつつある」としていたが、7月を中心とした調査では「一部にやや弱めの動きがみられている」と評価を修正した。下方修正は2012年12月以来21カ月ぶり。理由について日銀は、消費増税による駆け込み需要の反動から住宅投資や新車販売などの動きが弱まっている上、西日本での天候不順が県内生産に影響し、クーラーなどの家電や飲料などで生産の動きにやや弱まりがみえたことを挙げた。


2014年09月13日 クレイアート作品展「街かどに秋の匂い」

 

「街かどに秋の匂い」と題したクレイアートの作品展が、静岡市清水区真砂町のまちかどギャラリーと茶舗清水園で始まった。粘土を素材に細かい手作業で仕上げるクレイアートの作品は、清水園を経営する金子高見さんが長年制作に取り組んでいて、2つの会場には80点が展示されている。富士山ろくの草原を歩く来年の干支(えと)・羊の群れと1cm程の折鶴の一群が富士山上空を舞う新作「虹の架け橋」や、秋の月見を楽しむウサギをデザインした作品、さらに2010年からの干支が大笑いする表情が可愛い笑門来福シリーズなど、会場は金子さんのファンタジックな世界に包まれている。展示会は今月23日(日祝)まで。


2014年09月12日 富士山火山防災対策協議会

 

県は山梨、神奈川と3県合同で富士山噴火の避難計画を検討する協議会を開き、避難計画に住民を強制的に避難させる「警戒区域」を設定することを決めた。富士山火山防災対策協議会には3県の防災担当者や火山の専門家らが参加した。「警戒区域」は避難勧告、避難指示よりも強制力が強く、エリアから出ない人に罰金が科される場合もある。会議では来月19日に3県合同で初めて行う防災訓練の概要も説明された。県内は御殿場市をメーン会場に県東部12市町が参加し、県庁では川勝知事がテレビ会議で内閣府などと富士山噴火への対応を協議する。


2014年09月12日 危険運転致死の罪で起訴

 

先月23日、沼津市添地町で飲酒をした上、一方通行の道路を速度超過で逆走して乗用車と正面衝突し、乗用車に乗っていた夫婦を死亡させたとして、過失運転致死などの疑いで逮捕送検されていた沼津市内花園町の無職、野田恭生被告(54)が危険運転致死の罪などで起訴された。一方通行の道路を速度超過して危険運転致死が適用されるのは県内で初めてだという。


2014年09月12日 修善寺の山門が修復し仁王像移転

 

伊豆市修善寺の修禅寺の山門の修復工事が完了し、仁王像の移転作業が行われた。修禅寺は1200年前に弘法大師によって開かれた。かやの木から彫られたという仁王像は約850年前の平安時代後期に造られ、高さは約2mある。これまで指月殿と呼ばれるお堂に納められていたが150年ぶりにきょう、修復された山門仁王堂に戻された。移動後、仁王像の入魂式が行われ、関係者らが山門の完成を祝った。23日には山門落慶式が行われるという。


2014年09月12日 26日にイコモスが韮山反射炉を調査

 

内閣官房は世界文化遺産候補、伊豆の国市の韮山反射炉のイコモスによる現地調査が26日に行われると発表した。世界文化遺産に推薦をされている「明治日本の産業革命遺産」は、伊豆の国市の韮山反射炉を含む九州や山口にある23の構成資産があり、今月26日から来月5日までの10日間、イコモスの現地調査が行われる。韮山反射炉の調査はそのトップバッターとなる26日。伊豆の国市世界遺産推進課の秋山貴宏係長は「トップバッターとしての役割はとても重要で、後に続く構成資産のためにも万全の準備で挑みたい」と意気込む。


2014年09月12日 アカウミガメ受け入れ式

 

アカウミガメの保護活動に取り組んでいる御前崎市立御前崎小学校で、ふ化したばかりのアカウミガメの受け入れ式が行われた。御前崎小学校では小さな命の大切さや自然の厳しさを子どもたちに学んでもらおうと、アカウミガメの飼育活動に取り組んでいる。受け入れ式では市のウミガメ保護監視員から、体長5cmほどのアカウミガメの赤ちゃん30匹が4年生と5年生に渡された。児童の代表が「大切に育て生きて故郷に帰すよう頑張ります」と 監視員に約束した。預かったカメは体長20cmほどに成長する来年7月まで育て、海に放流するという。


2014年09月11日 安倍川花火大会食中毒全員退院

 

安倍川花火大会の露店で出された冷やしキュウリが原因の集団食中毒で、静岡市は8日までに市内の入院患者全員が退院したと発表した。最終的な集計では発症者は509人、入院したのは115人、合併症を発症したのは6人だった。また、市民の命や健康に重大な影響を及ぼす事態も脱したと判断し、きのう対策本部も解散した。市保健所は今後も患者への情報提供や健康相談を続けていくという。


2014年09月11日 県東部の首長が知事に道路整備要望

 

沼津市の栗原裕康市長をはじめ県東部5市町の首長らが、川勝知事に県東部の道路や河川の整備促進を要望した。要望書では大型車がすれ違えないほど道幅が狭く観光シーズンに渋滞を引き起こす国道414号の沼津市下香貫島郷から伊豆の国市南江間区間の道路拡幅など県東部の道路や河川の早期整備を求めている。川勝知事は「伊豆の一体感のためにも道路整備は不可欠。できるだけ前倒しして10mでも20mでも工事を進めていきたい」と応えた。


2014年09月11日 島田市で特殊災害対応訓練

 

島田市消防本部は化学工場で有毒物質が発生するなどの化学災害を想定した対応訓練を行っている。化学防護服を着た消防隊員が作業員を救出したり、今年度から配備された除染テントで水洗いによる除染をしたりした。また、2次被害を防止するため検知機を使った危険度に応じた活動区域の設定や周辺住民への広報、避難誘導などを確認した。


2014年09月10日 JR貨物社長「知事と意見一致」

 

JR貨物の田村修二社長は定例会見で、沼津駅鉄道高架化事業の貨物駅移転について川勝知事と「貨物駅は防災で役に立つという意見で一致した」と明らかにした。田村社長は「全国ネットワークから見たとき、沼津貨物駅は東部の基地になる。国策として防災にも役に立つという意見で知事と一致した」と述べた。田村社長は沼津駅の鉄道高架化事業に伴う原地区への貨物駅移転について、先月29日に川勝知事と面会し、大規模地震などで首都圏の鉄道が寸断された場合、沼津貨物駅が西日本からの物資搬送の拠点になることなどを説明したという。


2014年09月10日 冷やしキュウリ食中毒で弁護団結成

 

7月の安倍川花火大会で起きた冷やしキュウリによる集団食中毒で、県弁護士会は被害者救済を目的に弁護団を結成した。冷やしキュウリを原因とする集団食中毒は、509人が症状を訴え、一時、115人が入院した。しかし、市は感染経路を特定できないまま調査を終え、刑事告発もしていない。弁護団は「問題を起こした事業者や主催者が何も言わない状況で、被害者から動いていかないと問題は進展しない」と語った。弁護団は静岡市保健所が会場の見回りをしていれば食中毒を防ぐことができたと主張しており、今後は被害者説明会を開くとともに医療費や慰謝料などの補償を市や花火の実行委員会に求めていく方針。


2014年09月10日 祭りに寄付金 公選法遵守を決議

 

複数の富士市議会議員が地域の祭りに参加費を支払っていた問題で、市議会は公職選挙法の寄付禁止規定遵守に関する決議を全会一致で可決した。きょうの市議会で村松金祐副議長が議会を代表して公選法遵守の決議案を提出し、「市民、議員とも贈らない、求めない、受け取らないの3つのルールを再認識し、真に公職選挙法の精神を遵守しなければならない」と読み上げた。決議案は全会一致で可決した。また、市議時代と市長就任後、同様の支出を行った小長井義正市長は今後、自らの減給処分案を議会に提案する予定。


2014年09月10日 住宅全焼し87歳男性が死亡

 

午前3時15分ごろ、藤枝市前島の鉄骨3階建ての住宅の2階から火が出た。火は約2時間後に消し止められたが住宅は全焼し、焼け跡からこの家に住む無職、平林文市さん(87)の遺体が発見された。藤枝警察署などによると、平林さんは1人暮らしで、2階のベランダの壁にもたれ掛るように倒れていたという。警察は平林さんが炎から逃れようとベランダまで来たものの逃げ切れなかったとみている。


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