県内


2014年11月27日 浜岡31km圏の7市町協議会に県が初参加

 

浜岡原発の31キロ圏内にある7市町が中部電力と締結を目指す安全協定についての協議会に、初めて県が参加した。安全協定締結を目指す藤枝市や島田市など7市町は、協定案づくりに県も参加するよう求めていた。焦点となっている原発再稼働などの際に事前に自治体に了解を得る「事前了解」規定については、既に協定を結んでいる御前崎市など4市と同様に、本文には盛り込まず解釈書の中で実質的にそれを担保する方向。初めて協議会に参加した県の担当者は「4市の協定内容を超えるものではない」として7市町の協定案に概ね同意する姿勢をみせた。県原子力安全対策課の杉浦邦彦課長は「実効性のあるものにしていくよう県も協力して協定づくりに参加していきたい」と話した。


2014年11月27日 JR東海が大井川水利協議会にリニア説明

 

JR東海は大井川の水を利用する権利を持つ団体や行政に対し、リニア中央新幹線工事の内容や今後の予定などを説明した。非公開で行われた説明会には、大井川の水を発電や灌漑に利用する権利を持つ団体や島田市や焼津市など6市2町の関係者が集まった。JR東海は、リニア新幹線の工事で大井川の水が毎秒2t減ることや、水質が変わることを心配する参加者に対し、青函トンネルの工事を例に出してトンネルの湧水をくみ上げて河川に戻す方針などを説明した。JR東海の柴田洋三担当部長は「宿題は残っているかもしれないが、ご理解いただいたというか状況は分かっていただいたと思う」と話した。一方、参加者からは「具体的にどうするのか言葉しか見えていないのが一番不安、言葉ではなく数字、計画というものを示してほしい」という声も聞かれた。JR東海は有識者の意見を参考にしながら具体策を検討するという。


2014年11月27日 リニアで県審議会が答申

 

県環境影響評価審査会の和田会長らが知事室を訪れ、JR東海が4日に県に提出したリニア中央新幹線の工事が環境に与える影響を調査した「事後調査計画書」への意見をまとめた答申書を手渡した。和田会長は「自然がそのまま残っている場所に穴を掘って人工物をつくることは自然を変える可能性がある」と指摘した。川勝知事は「心配を事業者に共有してもらえるように尽力したい」と応えた。川勝知事は来月4日までにJR東海に意見書を提出する。


2014年11月27日 観光バスと車が正面衝突で1人死亡

 

きのう深夜、静岡市駿河区で観光バスと軽自動車が正面衝突する事故が起き、軽自動車を運転していた男性が死亡した。静岡南警察署によると、昨夜11時39分ごろ静岡市駿河区中野新田の県道交差点で右折待ちをしていた軽自動車が車に追突された。押し出された軽自動車は反対車線を直進してきた観光バスと正面衝突した。この事故で軽自動車を運転していた静岡市の代行運転手、阿井鉄男さん(63)が全身を強く打ち死亡した。観光バスには乗客9人が乗っていたがケガ人はいなかった。警察は最初に追突した車の運転手が前方をよく見ていなかったとみて原因を調べている。


2014年11月26日 カピバラの露天風呂

 

伊東市の伊豆シャボテン公園では、恒例のカピバラの入浴が始まった。カピバラは南米アンデス山脈周辺に生息するネズミの仲間で、大きなものは体重50キログラム、体長1メートル以上にもなる。今年は開園55周年を記念して、カピバラの露天風呂がリニューアルされた。お湯に浸かった5頭の家族が目を細めて気持ち良さそうに温まる様子はとてもユーモラスで入園者を和ませている。


2014年11月25日 東伊豆町稲取でまた不審火

 

午前8時半ごろ、東伊豆町稲取で道路のり面の切り株など15平方メートルが焼けた。付近に住宅はなく、けが人はいなかった。稲取地区では先月31日にも空き店舗の衣装ケースが焼けるなど、8月上旬から半径2kmの範囲で放火とみられる不審火が相次いでいて警察や消防が関連を調べている。


2014年11月25日 東名高速 雪氷対策出陣式

 

雪のシーズンを前に中日本高速は東名御殿場ICで除雪車などの出陣式を開いた。中日本高速は2月の大雪で東名や新東名が長時間通行止めとなったことを教訓に、ロータリー除雪車を増やしたほか、大雪情報の早期提供、レッカー車の事前配備などで大雪に備える。


2014年11月25日 民主 8区擁立困難

 

来月の総選挙で民主党県連が独自候補を立てる方針を示していた衆議院静岡8区について、党本部が維新の党との競合を避けるため公認を出さない方針を固め、擁立は難しい情勢になった。関係者によると8区の民主党支部では「浜松は歴史的に民主党の牙城で、その灯を消したくない」との声が強く、地元県議らを無所属で立て県連が支援する案も浮上しているものの比例代表に重複立候補ができないことなどから擁立は厳しい情勢だ。静岡8区には自民党・前職の塩谷立氏(64)、維新の党・新人の源馬謙太郎氏(41)、共産党・新人の落合勝二氏(70)が立候補を予定している。


2014年11月25日 お飾り用ダイダイ収穫 熱海市

 

正月のお飾りに使うダイダイの出荷がこのほど熱海市で始まり、農家の人たちが収穫作業に追われている。熱海市上多賀の倉田晃平さんの畑では約200本のダイダイが栽培され、お飾りを中心にポン酢やマーマレード用などに出荷される。木にハシゴをかけてテニスボールほどのダイダイの実を枝ごと採っていた。多賀地区には15軒ほどの農家がダイダイを栽培しており、お飾り用を中心に約120tの出荷が見込まれている。ダイダイの収穫は来月上旬まで行われる。


2014年11月24日 浜松市で5件目の不審火

 

きのう午後4時すぎ、浜松市東区白鳥町の畑でわら束が燃えているのを近所の人が見つけ消防に通報した。火は約30分後に消し止められたが、浜松東警察署は周りに火の気がないことから不審火とみて調べを進めている。現場周辺では、農機具小屋や住宅の倉庫にあったプラスチック製の箱やタオルが燃えるなど、15日から18日まで4日連続で不審火が続いていた。警察は今回の火事も一連の不審火に関連しているとして捜査している。


2014年11月24日 宿泊客を柿狩りでおもてなし

 

伊豆の国市の伊豆長岡温泉で宿泊客を対象にした観光柿狩りが行なわれた。柿狩りは伊豆長岡温泉の旅館協同組合加盟施設に宿泊した観光客に喜んでもらおうというイベント。市内の天野地区は昔から柿の産地で、かつては皇室に献上したこともあることで知られている。栽培されているのは「富有」と「次郎」という柿で、甘くなめらかな食感が特徴。訪れた宿泊客は色づいた柿を摘み取って秋の味覚を楽しんでいた。


2014年11月24日 富士の美を押し花アートで

 

富士山を押し花で描く作品を中心にした展示会が、静岡市清水区港町の船宿記念館末廣で開かれている。作品展は富士山の世界遺産登録一周年の企画事業として初めて開かれた。会場には清水区在住の押し花インストラクター、山口民子さんと山口さんの教室で学ぶ人たちの作品約30点が展示され、会場を彩っている。アジサイやヒマワリからコケやパンパスグラス、更にはタケノコやニンジンなどの野菜の皮も使われていて、これらの作品からは季節ごとの富士山の美しさを楽しめる。展示は来月14日まで行われている。


2014年11月23日 藤枝市で街中最大のイルミネーション点灯

 

藤枝市の冬の中心街を彩るイルミネーションの点灯式が昨夜行われ、県内の街中で最大級のイルミネーションが一斉に灯った。ルミスタふじえだファンタジックイルミネーションは今年で5年目を迎え、藤枝駅の北口と南口を幻想的に灯す冬の風物詩となっている。イルミネーションは来年の2月14日まで街を彩る。


2014年11月21日 掛川・加茂荘花鳥園 ダイヤモンドリリー見頃

 

掛川市の加茂荘花鳥園では彼岸花によく似たダイヤモンドリリーの花が見頃を迎えた。ダイヤモンドリリーは南アフリカ原産のヒガンバナ科の球根植物で、ヒガンバナのような花びらが光を浴びるとダイヤモンドが散りばめられたようにキラキラと輝いて見えるのが特徴。園内の温室などで1500品種、2500株のダイヤモンドリリーが展示されていて白や赤、ピンクなど色とりどりの花が園内を彩った。展示は30日まで。


2014年11月21日 静岡空港10月の利用者 開港以来2番目の伸び率

 

静岡空港の先月の利用者は去年10月よりも26.7%増えて、前年同月比としては開港以来2番目となる大幅な伸び率だった。国内線の搭乗者数は前年の同じ月に比べ11.3%増え、好調な利用状況が2年間続いている。特に全日空の札幌線は10月としては過去最高の利用者数を記録した。また国際線も中国からの団体客が増えていることから、上海・武漢線や天津航空のチャーター便が高い搭乗率を記録した。県は閑散期となる12月、1月に向け、広告支援などをして、利用者数を増やしたい考え。


2014年11月20日 沼津市立病院で医療事故

 

沼津市立病院は医療ミスで先月、患者が死亡したと市議会に報告した。病院によると先月3日、28歳の男性看護師が88歳の女性患者に、点滴で薄めてから投与しなければならないカリウム製剤を、主治医からの指示を誤り直接静脈に投与した。女性患者は体内のカリウム濃度が急激に高くなり、数分後に死亡した。男性看護師は去年、看護学校を卒業したばかりで、病院の聞き取りに対して「次にやらねばならないことがあった」と話しているという。病院は看護師の最終確認が不十分だったと過失を認め、警察に報告したうえで院内に事故調査委員会を設置した。


2014年11月20日 2人死傷事故 建設会社社長ら書類送検

 

富士市の工場でトウモロコシの粉に埋もれ作業員2人が死傷した事故で、富士警察署は掃除を請け負っていた会社の社長(61)と現場監督(57)を業務上過失致死の疑いで書類送検した。警察によると2人は去年4月、富士市中河原の食品加工場でサイロ内の壁に付着したトウモロコシの粉の掃除や排出作業をしていた下請けの作業員に、命綱の着用を徹底させるといった業務上の注意義務を怠り、崩落したトウモロコシの粉に埋まった当時32歳の契約社員の男性を窒息死させた疑いが持たれている。男性は命綱をつけずに作業していた。一方、命綱をつけていた17歳の作業員は軽いけがをしただけだった。


2014年11月20日 三保松原 L型突堤の結論持ち越し

 

静岡市清水区の世界文化遺産・三保松原の景観保全と砂浜の再生を検討する会議が開かれ、県側から砂浜再生のための突堤を2基建設する案が示されたが、結論は持ち越された。会議ではこれまでに景観を損ねる波消しブロックに換えてL型突堤の設置案が示されている。L型突堤は海岸を流れる砂を受け止め、砂浜を再生する機能があり、将来は砂に埋もれるため景観にも配慮されている。きょうの会議では多くの委員から2基にした場合、海岸線の形がいびつになり、景観上問題がある点や県のシミュレーションの甘さが指摘され、事業の内容は決まらなかった。県は「様々な角度から検討し、改めて案を示したい」としている。


2014年11月20日 正面衝突で運転手が意識不明の重体

 

掛川市大池の国道1号バイパスで午前1時すぎ、上り線を走行していた普通乗用車が下り線にはみ出し大型トレーラーと正面衝突した。この事故で乗用車が炎上し、男性とみられる運転手が意識不明の重体となっていて、警察が身元の確認を急いでいる。大型トレーラーの運転手にけがはない。現場は片側1車線の直線道路で、中央分離帯はなかった。現場付近は上下線とも通行止めとなったが、午前8時半すぎに解除された。


2014年11月20日 ボ-ジョレ・ヌーボ-解禁

 

フランス産のワインボ―ジョレ・ヌーボ―が解禁になり、沼津市西島の量販店で開かれたカウントダウンパーティーに多くのワインファンが集まった。午前0時、この時を待ちかねた来店者によってくす球が割られた。そして、早速乾杯。一流シェフのワインオードブルも用意された売り場は一気に盛り上がった。今年のボージョレ・ヌーボーは天候に恵まれたため、なめらかで深みのある味わいに仕上がっているという。


2014年11月19日 企画展・静岡大空襲からの復興

 

静岡大空襲で焼け野原になった市街地がどのように復興を遂げたのか、平和の尊さを伝える展示会が静岡市で始まった。1945年6月21日、静岡大空襲の翌日に撮影された静岡市街地にはコンクリートの建物がポツポツと残っている以外一面焼け野原。9年後の呉服町商店街の写真では仮設店舗の建設作業が進められている。そして1958年には呉服町ビルの落成式が開かれ、過去の哀しみを払しょくするように薬玉や花輪が盛大に飾られ、歓喜に満ちた様子も。こうして人々の生活と共に発展していった商店街が現在へとつながっている。静岡市平和資料センターで始まった静岡大空襲からの復興をテーマにした展示会は来年3月29日まで。


2014年11月19日 全国大会めざしペタンク大会

 

フランス生まれの球技、ペタンクのねんりんピックの選考会を兼ねた大会が静岡市で開かれた。大会には静岡市老人クラブ連合会に加盟する64チーム330人が参加した。ペタンクは直径3cmのビットと呼ばれる目標となる球を投げ、そのビット目がけてステンレスのボールを相手よりもより近くに投げて得点を稼ぐ競技。今回は1チーム4人構成で、70歳以上1人と女性1人がメンバーに入るのが条件。優勝チームは来年10月に山口県で開かれるねんりんピックに政令市・静岡市代表として出場する。


2014年11月19日 浜松市東区で4日連続の不審火

 

きのう午後10時半ごろ、浜松市東区白鳥町の住宅敷地内の倉庫から出火、中にあったタオルやプラスティック製の箱が焼けた。現場に火の気がないことから、浜松東警察署は放火の疑いもあるとみて捜査している。この倉庫ではおとといもエアコンの室外機が燃える不審火があった。現場周辺では半径100m圏内で15日から4日連続で不審火が続いており、近所の住民は「心配だ」「1日も早く犯人を捕まえてもらいたい」などと口々に不安げに話した。


2014年11月19日 リニア新幹線事業説明会 住民からは不安の声

 

リニア新幹線の事業説明会が昨夜、静岡市で開かれた。説明会ではJR東海が県内での工事内容などを説明したのに対し、住民からは地元の理解が得られていないリニア計画は中止するべきと厳しい意見も出た。また、質疑応答は1時間半ほどで打ち切られ、再度の説明会開催を求めて住民からの怒号が飛び交う場面もあった。出席した男性は「まだ質問がいっぱいあったのに。やはりそうかと非常に頭にきてます」と不満げに話した。JR東海は25日に、井川地区でも説明会を開催する。


2014年11月19日 静岡市清水区で絵てがみ展

 

静岡市清水区の船宿記念館末廣で絵てがみ展が開催されている。会場は静岡市内の絵てがみ教室の生徒の作品など約300点が展示され、カラフルな雰囲気に包まれている。作品は和紙やハガキ、画用紙などいろいろな素材に描かれ、添えられた言葉も季節のあいさつや合格祝い、ちょっとした愚痴などさまざまで個性豊かな作品がそろった。絵てがみ展は24日まで。


2014年11月18日 来年の干支(えと)の人絵

 

富士市立吉原小学校で市の広報誌の「元日号」の表紙を飾る写真が撮影された。小学校のグラウンドには市の職員がデザインした縦35m、横30mの来年の干支の未(ひつじ)が描かれ、600人余りの全校児童が線に沿って座った。子どもたちは屋上のカメラマンからの指示に従い、笑顔を見せたり手を振ったりして写真を撮影した。広報誌は9万3200部発行され、来月末に各家庭に配布される。


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