県内


2015年05月05日 世界文化遺産登録

 

ユネスコの諮問機関「イコモス」は伊豆の国市の韮山反射炉など8県にまたがる23カ所の施設で構成される「明治日本の産業革命遺産」を世界文化遺産に登録するようユネスコに勧告した。「50年余りの短期間で急速に産業化した成功例を示している」と評価した。伊豆の国市世界遺産推進課の渡辺勝弘課長は「正直ほっとした。これから正式に決定するまでにもハードルがあるので、頑張っていきたい」と気を引き締めた。一方、勧告から一夜明けた韮山反射炉には多くの観光客が詰めかけ、早くも世界遺産フィーバーの様相だ。大阪から来たという女性は「きのう旅館でニュースを見て、せっかくなので来たいと思った」と話していた。また、地元の女性は「観光客もこちらに足を運んでくれるから(世界遺産登録勧告は)いいことだと思った」と期待を寄せていた。世界遺産登録は来月28日からドイツのボンで開かれる世界遺産委員会で正式決定される見通し。


2015年05月05日 県内の子どもは48万8千人

 

県内の15歳未満の子どもの数は前の年に比べて8000人減少し、48万8000人になったことが、国の調査で分かった。人口のの割合は13.2%で、全国平均の12.8%を上回ったものの、減少傾向が続いている。全国では東京だけがプラス1万4000人と増加していて、子どもの数も東京への一極集中が浮き彫りとなった形だ。


2015年05月04日 清水区でクジラ

 

先月末からクジラの目撃情報が相次いでいる静岡市清水区で、昼ごろ海岸近くを泳ぐ姿をあさひテレビのカメラが捕えた。清水区折戸の沖合い200mほどのところで、潮を噴き上げたり、尾びれをあげて海に潜ったりしていた。クジラの種類はわかっていないが、時折海面に現れる体には白っぽいまだらのような模様が見える。付近の海岸には先月末からクジラの目撃情報が相次いでいて、地元のダイビングショップによると、駿河湾でクジラを見ることはあるが、こんなに海岸近くで目撃されるのは非常に珍しいという。この光景を地元の人たちもカメラに納めていた。


2015年05月04日 浜松交差点ひき逃げの女送検

 

おととい浜松市のスクランブル交差点で、男女5人が死傷したひき逃げ事件で、車を運転していた中国人の女(32)の身柄が検察庁に送られた。浜松中央警察署によると、女はおととい午前11時ごろ、浜松市中区鍛治町のスクランブル交差点で、男女5人を次々にはねて逃走した疑いが持たれている。5人のうち、31歳の女性が頭を強く打って死亡した。一緒に車に乗っていた女の夫は「妻が突然、興奮して加速した」と話していて、女は警察の取り調べに時々意味のわからない言葉を発しているという。警察は危険運転致死傷容疑も視野に調べている。


2015年05月04日 浜松まつりで御殿屋台

 

浜松市ではきのうからゴールデンウィーク県内最大のイベント、浜松まつりが始まり、夜には中心街で御殿屋台の引き回しが行われた。今年の御殿屋台引き回しには83の町が参加し、二重屋根や彫り物を施した各町自慢の屋台が浜松市の中心街を彩った。御殿屋台からは笛や太鼓、三味線などのお囃子が鳴り響き、見物客は写真を撮りながら幻想的な光景を楽しんでいた。また、それぞれの町ではラッパとともに練りも行われ、祭りの熱気は最高潮に達した。初日の人出は凧揚げを含めおよそ70万人だった。浜松まつりはあすまで。


2015年05月04日 浜松まつりで帰省中の男性が事故死

 

昨夜11時半ごろ浜松市中区早出町の市道を歩いていた名古屋市の会社員、白尾洋介さん(27)が市内の36歳の女性会社員が運転する軽自動車にはねられた。白尾さんは病院に運ばれたが、まもなく死亡した。浜松中央署によると、白尾さんは浜松まつりに参加するため実家に帰省していて、法被を着て帰宅する途中だったという。現場の道路は道幅がおよそ3mで、警察は軽自動車が十字路を左折した直後に、道路の右側を1人で歩いていた白尾さんに衝突したとみて調べている。


2015年05月03日 浜松まつりが開幕

 

県内最大の祭り、浜松まつりが始まった。午前10時、浜松市南区の中田島凧揚げ会場では開会宣言と同時に、各町の人たちが一斉に練りを始めた。今年は徳川家康顕彰400年記念事業として、浜松市のゆるキャラ、出世大名家康くんの大凧も揚がり、子どもたちが軽快なラッパで盛り上げた。凧揚げ合戦には去年と同じ174町が参加し、初子の成長を願う初凧や各町の威信をかけた町内凧が遠州の大空を彩った。夜には中心市街地で83町が参加する御殿屋台の引き回しが行われる。浜松まつりは3日間開かれる。


2015年05月03日 灯台まつりにぎわう

 

御前崎市の御前埼灯台で灯台まつりが始まり、大勢の観光客でにぎわいを見せている。このイベントは明治生まれの御前埼灯台を後世に残し、地域のまちおこしに役立てようと、毎年開かれている。きょうは地元の小学生による踊りの披露やミニ制服が試着できる海上保安庁のブースが家族連れを楽しませていた。このほか灯台資料館の公開やペーパークラフトづくりなども行われた。灯台に登り御前崎海岸を一望できる灯台まつりは、あさってまで開かれる。


2015年05月02日 浜松市で死亡ひき逃げ 0歳児の母親が死亡

 午前11時前、浜松市中区鍛冶町の遠州鉄道新浜松駅前のスクランブル交差点に中国籍の女が運転する車が突っ込み、男女5人を次々とはねてそのまま走り去った。この事故で夫と0歳の娘と通りかかった市内中区上島の水鳥真希さん(31)が意識不明の重体となり、その後死亡が確認された。他の4人はいずれも軽傷を負った。逃げた車は、現場から300m離れた場所で信号待ちをしていた車に追突する事故を起こした。警察はこの車を運転していた市内東区の佐原静香こと于静容疑者(32・浜松市東区)を緊急逮捕し調べている。浜松中央署によると于容疑者は、歩行者をはねたことは認めているが「逃げていない」と話しているという。


2015年05月02日 八十八夜に新茶まつりスタート

 島田市お茶の郷で八十八夜の2日から恒例の新茶まつりがはじまった。茜だすきの茶娘姿に変身して茶畑の新芽を摘んだりする体験型のイベントに人気が集まっている。新茶シーズン限定のこのまつりは今月10日まで行なわれる。


2015年05月01日 自転車の安全運転を呼びかけ

 

5月は自転車安全利用対策推進強化期間。けさ、静岡市では警察官らが通学途中の高校生らに自転車の安全運転を呼びかけた。県警によると、今年に入って県内の自転車事故の発生件数は1374件で、前年と比べ20件増加している。自転車事故による死者は8人で、そのうち5人が高齢者だという。来月1日から道路交通法が改正され、危険な運転を繰り返す自転車利用者には安全講習の受講が義務化される。


2015年05月01日 メーデー 労働基準法の改正反対を訴え

 

静岡市葵区の駿府城公園で県中央メーデーの集会が開かれた。県労働組合評議会などが開いた集会には県中部の労働組合など約50団体、400人が集まった。参加者は手作りのメッセージボードなどで、県の最低賃金を1000円に引き上げることや、8時間労働の原則を破壊するとして労働基準法の改正反対を訴えた。また、寸劇で集団的自衛権行使容認を含む新たな安全保障法制の整備を進める安倍政権を批判した。集会後は静岡市葵区の中心街をデモ行進し、労働環境の改善に向けて市民に団結を呼びかけた。


2015年05月01日 水道管が破損し道路が冠水

 

午前4時ごろ、富士市横割5丁目の交差点付近の道路が冠水した。富士市によると、地中の水道管が破損し、水が道路の表面から湧き出したという。この影響で正午現在も県道富士停車場線の一部区間で通行規制されている。市は現場の復旧工事を進めるとともに水道管が破損した原因を調べている。


2015年05月01日 就職内定率 リーマン以前の水準に

 

静岡労働局によると、今年3月に卒業した大学生の就職内定率は94.1%で、前の年を2ポイント上回った。男女別では男子が92.8%、女子が95.5%だった。短期大学では96.8%と調査を始めた1994年度以降、最も高い内定率だった。また、高等専門学校と専門学校でも96.1%と、前の年を上回った。静岡労働局はいずれもリーマンショック前の水準まで回復したとして、県内にも徐々に景気回復の兆しが表れてきていると分析している。


2015年04月30日 中国南方航空が4都市の定期便を就航へ

 

アジア最大の航空会社、中国南方航空は6月までに静岡空港と中国4都市との定期便を新たに就航させる。中国南方航空の呉国翔日本支社長が県庁を訪れ、川勝知事に来月新たに就航する静岡空港と武漢、南寧の直行便の就航を報告した。運航開始は来月15日で武漢線が週3便、南寧線は週2便。さらに呉支社長は6月にも2路線を新規就航させることを明らかにした。長沙線と鄭州線で週2便になるという。呉支社長はこれら新規4路線で年間10万人の中国人観光客が静岡空港を利用するとの見通しを示した。


2015年04月29日 静岡空港搭乗者300万人

 

静岡空港の搭乗者が300万人を超え、記念のセレモニーが開かれた。300万人目はFDA札幌便に搭乗した浜松市北区の男性(28)で、記念品が贈呈された。2009年6月の開港当初、静岡空港は年間の需要予測を138万人と予測していた。しかし、開港から2年は年間50万人台。3年目には東日本大震災が発生し、41万人にまで落ち込んだ。ただ、近年は中国からの観光客の急増もあって国際線が好調で、去年は54万9000人にまで持ち直している。中国の天津や寧波との定期便も就航し、今後も中国便が静岡空港を後押ししそう。一方、ソウル便は当初、大韓航空とアシアナ航空の2社が就航し、合わせて週14便が運航していた。しかし、今はアシアナ航空の週3便のみ。2009年度に約14万人だったソウル便の利用者は、去年は5万2000人ほどと6割以上減少した。県はビジネス客を取り込もうと、出張などで空港を利用した場合、往復4000円をキャッシュバックするキャンペーンを展開し、海外からの観光需要以外にも力を入れている。


2015年04月29日 御前崎市の高校でガラス割られる

 

御前崎市の県立池新田高校で校舎のガラスが割られているのを、けさ出勤してきた教師が見つけ110番通報した。割られていたのは校舎1階の生徒の昇降口扉のガラス8枚と会議室の窓ガラス1枚で、昨夜11時半からけさ7時すぎまでの間の犯行とみられている。菊川警察署が器物損壊事件として調べている。


2015年04月29日 下田市で倉庫1棟と自動車が全焼

 

午前0時半ごろ、下田市中の無職、村山弘さん(81)の自宅敷地内にある倉庫から火が出て、平屋の倉庫2棟とワンボックスタイプの軽自動車1台が全焼した。下田警察署の調べでは、倉庫は作業小屋としても使われていて、村山さんはきのう午後6時ごろまで倉庫内のかまどで茶を炒っていて、かまど付近の燃え方が激しいという。


2015年04月28日 人口減少対策 目標は377万6000人

 

静岡県の人口減少が深刻化する中、川勝知事や市と町のトップが一堂に会し、人口減少対策のセミナーが開かれた。川勝知事は富士山の標高にちなみ377万人6000人を目標にする考えを示した。県の統計では今月1日時点の推計人口は368万3825人、ピークだった8年前と比べ11万人以上も減少した。川勝知事は出席した市長・町長らを前に県の人口を増やすため1人の女性が生む子どもの数を示す合計特殊出生率2.0を目指すこと、そのために住宅環境の整備を進めたり静岡県は防災対策が進んでいることをアピールしたりする方針を示した。


2015年04月28日 浜松市天竜区の地滑り対策工事が終わる

 

おととし4月、浜松市天竜区春野町で幅160m、高さ150m、深さ15mに及ぶ大規模な地滑りが発生、茶畑を含む12万立方メートルの土砂が崩落した。さらに斜面の下を流れていた一級河川の杉川が土砂で埋まり、緊急措置として仮の排水路が設置されていた。県によると、きょうまでに斜面から固い岩盤まで鋼材を打ち込む地すべり対策工事が完了した。今後は、残った斜面の浸食を防ぐ工事を3年後の完成を目指し実施するという。杉川の護岸工事を終えた。工事費は総額16億4000万円。


2015年04月28日 観光バス追突事故 15人が軽傷 浜松・西区

 

きのう午後7時すぎ、浜松市西区伊左地町の浜松環状線で、千葉県の観光バスが信号待ちをしていた大阪府の観光バスに追突し、2台のバスに乗っていた中国人観光客15人がむち打ちなどの軽傷を負った。現場は片側2車線で、ゆるやかな左カーブの下り坂。浜松中央警察署によると2台の観光バスは浜松市内のホテルに向かう途中だった。警察は追突した観光バスの運転手から話を聞いて事故原因を調べている。


2015年04月28日 河津バガテル公園 町営化で再出発

 

フランス式のバラ園として知られる河津町の河津バガテル公園がリニューアルした。同園は先月まで官民一体で運営する第三セクターが経営していたが、経営の悪化から第三セクターが解散し、今年度から町が直接運営することになった。オープニングセレモニーでは河津町の相馬宏行町長らがテープカットをしてリニューアルオープンを祝った。同園のバラはまだまばらに咲いている程度だが、来月中旬には約6000本が見頃になるという。


2015年04月27日 浜岡廃炉第2段階で県に説明

 

今年度開始予定の浜岡原子力発電所1・2号機の解体について、中部電力は原子炉周辺の設備から出る低レベル放射性廃棄物の取り扱い方などを県に説明した。先月の説明を補足するもので、2022年度までの廃止措置の第2段階で出る推定4000tの低レベル放射性廃棄物を専用の鉄の箱かドラム缶に入れ、タービン建屋内部などに一時保管する。説明に対し県側は安全性の確保と住民への説明を求めた。


2015年04月27日 きょうは県内各地で夏日に

 

県内は高気圧に覆われ、晴れて日差しが降り注ぎ、各地で気温が上がっている。伊東市川奈のいるか浜では、夏のような陽気の中、釣りを楽しむ人がみられた。各地の予想最高気温は、静岡は24℃だが、網代や三島、浜松で25℃、佐久間では27℃と5月上旬から中旬並みの所が多く、夏日となる見込み。


2015年04月26日 軽自動車が転落し1人死亡1人重体

 

午前9時半ごろ、浜松市北区三ヶ日町本坂の山道で、軽自動車が道路から約3m下の斜面に転落した。細江警察署によると、車には70代から80代の2組の夫婦が乗っていて、このうち近所に住む藤井多美子さん(78)が頭などを強く打って死亡した。また、79歳の女性が意識不明の重体になっているほか、80代の男性2人が軽いけがをした。現場の道路はゆるい左カーブになっていて路面は舗装されておらず、ガードレールはなかった。4人は現場近くの古いトンネルなどを見学して帰る途中だったという。


2015年04月25日 浜松市天竜区で5棟全焼 2人死亡

 

きのう午後9時50分ごろ、浜松市天竜区春野町杉の酒井和正さん(83)の建物から出火して燃え広がった。火は8時間近くたって消し止められたが、木造平屋建ての酒井さんの家と離れの建物や倉庫など合わせて5棟が全焼した。酒井さんの家の台所付近で2人の遺体が見つかり、警察は連絡が取れない酒井さんと妻の福枝さん(78)とみて、身元の確認を進めている。


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