卵が選べる極上親子丼

昼は主に鶏卵と魚卵を使った丼、夜は居酒屋という２つの顔を持つお店。

◆「親子丼（1298円）」…全国から厳選した５種類の卵から、２種類を選んで注文。
◆「レインボー丼（2508円）」…特上いくら・紅鮭いくら・黄金いくら・ますこの４種類の魚卵を食べ比べることができる。
◆「牛サーロインステーキ丼（1628円）」…おろし醤油のソースでさっぱり仕上げた一品。
◆「焼鳥フェスティバル（715円）」…鶏の旨味と甘めなタレがやみつきになる夜の居酒屋メニュー。

老舗魚屋が厳選した海鮮丼

社長が毎日午前３時に市場に行き厳選した新鮮な魚を使った丼が味わえる。

◆「海鮮ちらし丼（昼1300円、夜1540円）」…マグロの中トロ・イカ・ウニ・イクラなどが入った華やかな一品。
◆「熟成鯛の昆布〆丼（1300円）」…１０日間ほど熟成させた鯛を昆布締めすることによって旨味を強調。
◆「穴子せいろ蒸し御膳（昼1300円、夜1430円）」…蒸すことによって身がふっくらとした穴子を醤油ダレで仕上げた優しい味わい。

福田漁港に揚がるシラスの絶品丼

漁業関係者が共同で営むどんぶりの専門店。イチオシは、地元福田漁港で揚がるシラスを使ったどんぶり「生しらす丼（900円）※写真」漁で生食用に良質なシラスが取れた時に提供されます。遠州灘のシラスは身がしまってプリプリ。他にも海鮮丼やまぐろ丼も評判です。

ブランド牛のローストビーフが絶品

2017年にオープンした女性に人気のどんぶり専門店。イチオシは、森町のブランド牛「森の姫牛」を使用した「『森の姫牛』お姫様ローストビーフ丼（Mサイズ1848円）※写真」ウチモモを低温調理して仕上げています。脂に甘さがあり、しっとり食感。自家製ソースでさっぱりいただけます。他にも豚角煮やガパオライスのどんぶりが評判です。

富士市の局地的ソウルフード「かつ皿」を出す数少ないそば店

富士駅北側の商店街から西側の通りにある「きんせいけん」50年以上の歴史を持つそば店。10月下旬から新そばを提供している。

おすすめはもちろんざるそばだが、この季節に多くオーダーされるのが「カレー南そば　700円」カレーソースをそばつゆで伸ばすのが一般的だが、きんせいけんでは、自慢のそばつゆにカレー粉を加え、とろみをつける作り方で提供している。カレーの香りにだしの香りや旨みが消されることなく残るので、そばつゆの旨みとカレーの風味を同時に楽しめる。

丼メニューも人気が高い。定番中の定番が天丼だが、最近人気なのは「大エビ天丼　1500円」大ぶりのエビが二本と季節の野菜の天ぷら。サクッと揚がった天ぷらは「ころも」に秘密があり、米粉を混ぜて使うことで、べとつかずに揚がるそう。このサクサク感を損なわないように、丼つゆはご飯にかけ、天ぷらの上からはほんの少し。食感も楽しめる天丼に仕上がっている。

「カツ丼　950円」も同様に人気だが、いわゆる「煮カツ丼」ではない「かつ皿　950円」も人気。ご飯の上にキャベツを敷いてとんかつを乗せ、その上からそばつゆに溶き卵をかくはんしながら加えたトロトロのたれをかけたもの。初代店主が修業したお店がオリジナルの、富士の駅北ソウルフードと言われる。現在では本店である「金時」とこの「きんせいけん」ぐらいでしか提供していない。

通年で「鍋焼きうどん　950円」を提供するのも「きんせいけん」の特徴。

沼津魚市場向かいにある、ネタが大きくリーズナブルな海鮮丼専門店

全国でも屈指の水揚げを誇る沼津漁港。魚市場のすぐ目の前に2019年10月にオープンしたのが「海鮮丼工房　尽（じん）」

沼津に来てくれた人に尽くし、スタッフ同士でも尽くすを旗印に、新鮮なネタがたっぷり乗ったうえでリーズナブルな海鮮丼を提供している。そのバリエーションは約30種類。

人気が高いのが「マグロ尽くし丼　1580円」赤身、トロ、すき身、炙り漬けの4種がのる。バーナーで炙って甘しょうゆに漬けた炙り漬けは、香りも旨みも引き立つ。

全ての魚を炙ってしまったのが「炙り尽くし丼　1580円」お店のスタッフは皆この丼が一番好きだと口をそろえる。キンメやホタテ、ホッキガイ、タイ、甘エビなどを炙って甘しょうゆに漬けてから丼にシャリが見えないほどたっぷりと乗せられる。

観光客に人気なのは、駿河湾の海の幸を丼に詰め込んだ「駿河丼　1580円」サクラエビとシラス、その日の地魚が数種類。その日の水揚げによって内容が変わるが、すべて地物でまとめられる。

女性に人気なのは「金目鯛地魚丼　1580円」キンメの大ぶりな切り身がたっぷりと乗ったうえで、その日の地魚を数種類。キンメの甘みがたまらない海鮮丼に仕上がっている。

丼メニューにはみそ汁とフリードリンクがセットされている。また、トッピングメニューもあり、好みの魚を選んで、お好みでオリジナルの海鮮丼へと進化させて楽しむこともできる。

毎日すぐ向かいの魚市場から仕入れており、鮮度はもちろんだが、質が高い内容をリーズナブルな価格で提供するので、オープン1年で地元の人はもちろん、遠くからの観光客にも急目される存在感を示している。

本格派四川料理ならおまかせ！人気の絶品麻婆丼をぜひ！

静岡市役所のすぐ近く、本格中華料理が食べられる店。特に四川料理が人気で、ただ辛いだけではなく、旨みのある辛さを調整しながら料理している。数あるランチメニューの中でも「麻婆丼」（画像800円）は辛さを５段階選べる。他にも黒酢を使った「黒酢酢豚丼」（1078円）や「唐揚油淋鶏ソース丼+火鍋風麻辣ラーメン」（ランチ・1000円）も人気。

蕎麦・海鮮料理に自信あり！雰囲気ある店で人気の天丼をどうぞ！

地元で愛される和食店。蕎麦や海鮮料理などが人気。特に季節限定の「旨口牡蠣天丼」（画像1628円）は宮城・奥松島産の大ぶりのカキを使った絶品丼。蕎麦（温・冷）も付いてボリュームがある。他にもエビ12本を積み上げた「えび山天丼」（1199円）も人気。