3月23日(土)ごご4時~放送

富士の麓にある静岡県は、その富士山の恵みを様々な形で受けています。

富士山の麓に広がる雄大なススキの原野は、日本中の世界遺産の存続を担っています。
12月~2月の寒い時期に、ススキを刈り、1年分のススキを確保します。毎年行なうススキ刈りも、高齢化が進んでいます。広大な敷地 があるにもかかわらず、なかなか刈り込む量が増えないのが悩み。若い担い手を募集しています。
刈り込んだカヤはいったいどこへ行くのか?今回はソノサキも取材!
トラックを追い白川郷へと向かいました。世界遺産の白川郷、その屋根のカヤは殆んどが、御殿場のカヤだそうです。白川郷では若い担い手達が、茅葺屋根の葺き替えに従事していました。

富士宮では、小学生が自分達の手で伝統の和紙すきを教わり、卒業証書の紙をすいています。毎年恒例のこの行事、昔からの和紙の大切さを、学校全体で勉強し、世界で自分だけの和紙で卒業証書を作ります。伝統を支える、職人と子供たちのふれあいを紹介します。

取材先リスト

  • 富士山御殿場 かやの里企業組合

    須藤アナウンサーがカヤ刈りに挑戦!思うようにカヤを駆るのは難しい。枯れたカヤはなかなか丈夫で、カマの使い方も大変だったようです。

  • (有)白川郷かや屋根技術舎

    30代の若い職人さんが、自分達の住む村白川郷の茅葺屋根を守っていました。白川郷にも茅場はありますが、御殿場のカヤのように長くて丈夫なものはなかなか育たないようです。雪おろしが楽なように、ぎりぎりの角度で屋根を葺いています。

  • 内藤恒雄手漉き和紙記念館

    1976年から富士宮の上柚野で工房を始めた内藤さん。豊富な水があるこの場所で、富士を見ながら作品作りを行なっています。 2007年には手漉和紙の技術伝承の為「駿河半紙技術研究会」を設立。国内外で手漉き和紙のよさを広めています。

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