静岡朝日テレビホーム > 採用 > 社員紹介 > 報道情報部 市川瑠生

PERSON社員紹介

先輩社員インタビュー:報道情報部 市川瑠生

静岡朝日テレビを志望した理由は?

幼稚園から始めたサッカーに大学でも打ち込んでいた私は、仕事でもサッカーに関わりたいと考えていました。 「テレビ局ならスポーツ番組の制作や試合の中継でサッカーに関わっていられるはずだ」という安易な理由で、私は静岡朝日テレビで働いています(笑)

それでも数あるテレビ局の中から静岡朝日テレビを選んだのにはしっかり理由があって、子どもの頃から見ている番組の「スポーツパラダイス」があったこともそのひとつです。自社制作のスポーツ番組がないよりはすでに確立された番組がある方がいいと思いましたし、スポパラは特にサッカーを厚く取り扱っていますので。

今はスポーツ部ではなく報道情報部の記者として、スポーツに限らず事件事故から政治まで、幅広く取材しています。

報道記者のお仕事について教えてください。

記者には事件・事故や裁判などを担当する社会部記者、政治や経済を担当する行政記者、支局記者がいます。
また、静岡朝日テレビの場合は浜松市と沼津市に支局があり、支局にもそれぞれ記者がいます。入社1年目の昨年は社会部の記者として1つ1つ学んできましたが、私も今年度から東部支局に異動になり、支局の記者として仕事をしています。

支局では社会部記者のように事件や裁判の取材もしますし、行政記者のように市町が抱えた課題への取材もしなければなりません。去年はあまり担当することがなかった行政の取材をすることも増えているので、自分の幅を広げるチャンスだと思っています。

日々のニュースのための取材だけでなく、月に数本は7~8分程度の特集を作ります。特集のテーマは基本的に自分で考えて、必要な取材先と交渉し、原稿を書き上げていかなければなりません。簡単なことではありませんが、撮影するカメラマンや映像をつなげていく編集マンと一緒にひとつの作品を作り上げていくのはとてもやりがいがありますし、その上で多くの人に見てもらって、何かを考えるきっかけになったり、心を動かすような企画ができたときは非常に達成感があります。

もうひとつ、静岡朝日テレビといえば夏の高校野球。
記者も多くの試合を取材しますが、球場で感じる球児たちの熱気や喜び、悲しみを肌で感じることができるのは本当に貴重な経験だと思います。私も去年に続いて高校野球班の一員として県大会を取材し、今年は甲子園の取材にも行かせてもらいました。
静岡朝日テレビなら、球児とともにアツい夏を送ることができるのは間違いありません。スポーツが好きな人にはたまらないですね。

印象に残っている取材があれば教えてください。

4月に2度にわたって熊本を襲ったマグニチュード7の地震。
私は発災から6日後にANN取材団の一員として熊本に入り、現地で1週間ほど取材しました。

主に取材したのは被害が大きかった益城町や熊本市、阿蘇大橋が崩落した南阿蘇村。地震によって倒壊した多数の住宅や地割れを起こして荒れ果てた道路、さらには大規模な土砂崩落現場など目に入ってくるのは衝撃的な光景ばかりでした。
静岡県でも南海トラフ大地震の発生が予想されるなかで、災害時に記者として何ができるのか、何をしなければならないのかを日頃から突き詰めて準備しなければならないことを痛感しました。

被災地での取材では、避難所の住民の方から 「今の熊本をしっかりと伝えてください。」と声を掛けられたことが今も非常に印象に残っています。

「自分が見たもの聞いたものを、視聴者の方々にわかりやすく伝える。」
そのことで何か変わるものがあるかもしれない。静岡に戻ってきてからも、その思いは一切変わりません。
報道記者の自分にしかできないことがあるということを改めて熊本で教えてもらいました。

記者やテレビ局のお仕事をする上で、学生時代にやっておいて良かったな、今役に立っているなと思うことはありますか。

色々な番組を見ることで自分がテレビ局でやりたいことが浮かんでくると思いますし、自分なりのアイディアを広げることもできるはず。

ただ、「就活のために」とか「入社してからのことを考えて何かに取り組む」ことよりは、学生時代にしかできないことに全力で取り組むことの方が結果的に後々に自分を助けてくれると思います。
その人にしかないような経験をしている人はとても魅力的ですからね。

入社希望の学生さんへのメッセージをお願いします。

静岡朝日テレビは地元・静岡に密着したローカル局です。「だからこそできること」がたくさんあります。若いうちからたくさんの経験を積んで一緒に成長していきましょう。

私も就職するまでしっかりと理解していませんでしたが、テレビ局の仕事は画面に映る人たちだけで成り立っているわけではありません。
報道部や制作部といったいわゆる「現場」を思い浮かべる人が圧倒的に多いと思いますが、実際は様々な部署によってテレビ局は会社として動いています。

就職活動ではそのことを理解して、自分が興味を持てる部署をいくつか考えて仕事内容を調べておくと色々な立場から話をすることができると思います。
当時の私は現場の仕事しか知ろうとしていなかったので、自戒の意味も込めたアドバイスです(笑)

ページの先頭へ

ページの先頭へ