- ■インデックスに掲出するテキスト「函南・宇宙の学校 モデルロケット打ち上げ会」が公益法人ふじのくに未来財団助成事業「静岡朝日テレビ『静岡のチカラ基金』」の協力により開催されました。
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モデルロケット打ち上げ会が行われました
2020年11月17日(金)
「函南・宇宙の学校 モデルロケット打ち上げ会」が公益法人ふじのくに未来財団助成事業「静岡朝日テレビ『静岡のチカラ基金』」の協力により開催されました。
このイベントは、「函南・宇宙の学校」が主催し9月に実施した「ロケット制作教室」で小学生たちが完成させた機体に点火剤を仕込み打ち上げるもので、約40人の子供たちが参加しました。
機体は全て紙製で、全長は約40~50センチで、円柱、円すいの形を組み合わせてペンシル型の機体にしている。上空に上がると、機体は分離。中には、ひもとビニールで施したパラシュート機能が組み込まれ、ゆっくり地上に降りて来る仕組みです。
打ち上げ式の前には、宇宙ライターの井上榛香さんによる講演会なども行われました。
函南・宇宙の学校 松富校長は「喜んでもらえたと思います。モデルロケットの大会も国内外で開催されていますし、こういうことをきっかけに、子供たちがロケットや宇宙に興味を持ってもらえればと思います。函南町からJAXA(宇宙航空研究開発機構)に勤務する若者も出ていますし、将来が楽しみです」などと話していました。