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とびっきり!あさひテレビコラム

富士市の代表的な産業で、身近にある「あるもの」の秘密を解説。知っていると、ちょっと自慢できるかも!?

2018-02-05

富士市の代表的な産業で、身近にある「あるもの」の秘密を解説。知っていると、ちょっと自慢できるかも!?

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毎回、思わず「へぇ~」とうなずける情報が満載の「知りたい!パネルSHOW」。今回取り上げるのは、先日10年ぶりに改訂版が出版されて話題になった広辞苑にちなんで、紙のお話です。

あの広辞苑の紙は、富士市生まれだった!?

突然ですが、みなさんは、広辞苑を手にしたことはありますか? 使ったことはなくても、その名前は聞いたことがあると思います。日本を代表する国語辞典、ですね。1月12日に第7版が発売になりました。広辞苑には、約25万語が収録されているんですよ。

なんだか貫禄すら感じさせる広辞苑。この広辞苑には、静岡にまつわるさまざまな秘密があるそうです

では、その広辞苑のページで使われている紙が、富士市生まれだってこと、ご存じでしたか?

そんな話題を、「知りたい!パネルSHOW」で取り上げました。

広辞苑のページの紙をつくっているのが、富士市に工場を持つ、王子エフテックス。楠澤 哲さんがスタジオで紙の秘密を解説してくださいました

では、パネルのキーワード2に注目してみましょう。【変わったのに変わらない】。このパネルをめくると、王子エフテックスの技術のすごさがわかるのですが・・・。

今回も、気になるキーワードが並びます。どんな情報が飛び出してくるのでしょうか

「今回の第7版では、第6版に比べて1万語、ページにすると142ページ増えているんです」と、村田アナウンサーの解説。

そして、これのどこがすごいのか。それは、広辞苑を側面から見ていただくと気づくかもしれませんね。

左が第6版。右が142ページ増えた第7版。どうですか。わかりましたか?

並べてみても、ほとんど厚みが変わりません。142ページも増えているのに! さらに、重さも変わらないのだそうです。

現在の製本機械の限界は厚さ8cm。ページが増えても、8cmに納まるように、一枚一枚のページが薄くなっているんです。第6版で使われている紙の厚みは50ミクロン。第7版では47.5ミクロン。この10年での製紙技術の進化がわかります。だから、ページが増えても厚み、重さは変わらないということなんですね。

そんな紙ですが、キーワード3【何もしない紙】。これはいったいどういうことなのでしょう。

本をめくるときに、指が滑ってめくりにくい。そんな経験はありませんか? 広辞苑の紙は、紙自体に適度な“ぬめり”を持たせているため、指に吸い付くような感触で、自然とめくりやすくなっているそうです。そして紙は薄くなっているけれど、不透明度を高くして裏写りを防いで、見やすさも追求しているんです。

実際に大沼さんがページをめくります。今は乾燥している時期で、ただでさえめくりにくいのに、ちゃんとできるかドキドキしたそうです

こうしたことを知ると、広辞苑、一家に一冊置きたくなりますね。

あの製品のパッケージも、富士市生まれだった!

続いて話題になったのは、広辞苑のページ以外の紙について。身近にあるあんなもの、こんなものも、実は王子エフテックスさんが原紙を製造する、富士市生まれだそうです。

そのひとつが、村田アナウンサーが手にしているこれ。

明治ブルガリアヨーグルト、です。食べたことがなくても、スーパーやコンビニで、パッケージは見たことがありますよね

他にも、アイスクリームやお酒のパッケージなどもあるそうです。

そして、キーワード5【誰もが1度は手にするもの】とは・・・。裏が黒いチケット。そう、駐車券や乗車券です。こうした日常の暮らしの中に浸透している「磁気記録紙」と呼ばれるものも、富士市生まれかもしれないんですよ。

最新の製紙技術が反映されている富士市の製紙業いかがでしたか? まさに、静岡から全国に自慢できる産業ですね。

今回も、ためになる情報満載の「知りたいパネルSHOW」でした

さて、この日はスタジオに広瀬アナウンサーが出演。前日の結婚発表後、初の生放送出演でした。おめでとうございます!

そんな広瀬アナウンサーから、仕事と結婚について、womo世代へのメッセージもいただきましたよ。次回をお楽しみに。

【womo編集部が潜入取材!とびっきり!あさひテレビコラム】は、毎週月曜日の更新です。

ではまた、来週!

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