静岡朝日テレビホーム > 番組 > サタハピ しずおか > 「亮のシズオカレンダー」ここだけの話 > 新年の準備「静岡浅間神社」のお掃除

「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

新年の準備「静岡浅間神社」のお掃除

2019-01-04

新年の準備「静岡浅間神社」のお掃除

paper web

今回、亮さんがやってきたのは、静岡市葵区。新年の準備を進める「静岡浅間神社」で、年末のお掃除のお手伝いをしてきました。ここではいったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。<放送日:2018年12月22日>

白装束に着替えて、お祓いを受ける亮さん。

「もう、卑しい気持ちはなくなりましたよ。とても身が引き締まる思いでございます」

身も心も清めたら、いよいよお掃除開始です。

繊細な漆塗りの社殿に向き合う

年の瀬を迎える静岡浅間神社で、亮さんにお掃除の手ほどきをしてくれたのは、神主の宇佐美洋二さん。

宇佐美さんによると、実は、静岡浅間神社というのは仮の名前なんだといいます。
神部神社・浅間神社・大歳御祖神社・麓山神社・少彦名神社・八千戈神社・玉鉾神社の計7社の総称として、静岡浅間神社と呼んでいるそう。

「7つ!『北斗の拳』の始まりみたいや」

さらに、その7社の中には33の神社が入っているため、全部で40社。
神様の数では、56柱の神々を祭っているといいます。

そんな大規模の神社ですので、年末の掃除するだけでも、ひと月もかかります。
今日は、そのうちの「少彦名神社」のお掃除をお手伝いします。

こちらが「少彦名神社」。
2018年3月に、漆の塗り直しが終えられたばかりの美しい社殿です。

「サイズが小さな神社ですが、少彦名神社の他にも14の神社が祭られていますので」
「そんなに大きな力があるんですか」

「ほら、ここに芸妓上達ってある」
「そうなんです。芸能人の方も時々こちらにお参りにこられますよ」

芸能の神様も祭る少彦名神社のお掃除をするわけですから、亮さんの運気も上昇すること間違いないですね。

「あぁ〜、きれいですね、やっぱり」

黒や赤の部分は漆、極彩色のところはにかわを使って塗られています。
にかわは、漆よりも繊細なため、より神経を使ってすす払いをしていきます。

亮さんたちは、この道具を使ってお掃除。

「なんやろ。せっかくお祓いしてもらったのに雑念が出てきました」

どうしました亮さん?

「阿部サダヲさん的な道具が、まさかここで登場するとは」

届かないホコリも一発キャッチしますからね。

まずは正面の扉を優しく掃除していきます。

「漆塗りの表面は、ペンキ塗りの最後の乾ききる直前のような状態に近いので」
「あまり強くやると、キズがいってしまいそうになる」

漆は、水拭き厳禁だったり、金箔が剥がれないように注意するなど、繊細さが求められる掃除なんですね。

青銅製の部分もきっちりお掃除していきます。

こちらは、建物の裏側。

漆は紫外線に弱く、半年で劣化してしまうため、直射日光の当たりづらいこの北側の漆塗りの壁は、美しく周りの風景を反射させています。

「柱に映ってる自分を磨いているような状態です」

まるで鏡のような漆の表面。ていねいにホコリを落としていきます。

「こうやってきれいにしていることは、自分自身を磨いていることでもあるんです」

新年を迎えるためにじっくり時間をかけて行う神社のお掃除。
それは、自分自身の一年を振り返るための儀式のようなものなのかもしれません。

最後に、境内の落ち葉を掃き清めます。

「ちなみに、境内で焼き芋とかやったことあります?」
「境内は火気厳禁なんで。。。」

亮さんの煩悩は、尽きることがないようです。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

亥年最初の亮さんは、静岡市の山間部・オクシズへ!
極上の「しし鍋」&驚きの食文化と出会います。

放送は、1月5日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

ABOUT 写真と文

志水竜一

ページトップへ