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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

三保の新ブランド「キモハギ」

2018-02-02

三保の新ブランド「キモハギ」

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今回、亮さんがやってきたのは、清水区の三保半島。富士山を望む三保海岸沿いでは、昨年誕生したばかりの新しい特産品「キモハギ」と向き合います。ここではいったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。<放送日:2018年1月27日>

こちらが、今回のターゲット「キモハギ」

「キモハギ」=「肝」がたくさん入った「カワハギ」

「“キモハギ”はどんな魚か想像つきます、肝が大きい“カワハギ”でしょ!」

さすが釣り名人の亮さん、正解です。
今回向き合う「キモハギ」は、三保地下海水を使って陸上養殖したカワハギのことで、2017年11月から商品化された、三保の新名物なんです。

写真左奥の小皿に乗っているのが「キモハギ」の肝。ボリュームがあります

三保地下海水は、年間を通して水温が一定(17℃~21℃)、細菌類がほぼ無く清潔なので、安全・安心な魚を養殖することができます。
この三保地下海水の条件とちょうど適合したのがカワハギだったといいます。

「キモハギ」は、その名が示すとおり大きな肝が特徴。
天然物のカワハギの肝は、冬場で魚体重の6~8%、夏場で2~4%と言われています。
しかし、三保地下海水で養殖されたカワハギは、一年を通してなんと10%程度もの肝比重だとといいます。

実はこの三保地下海水を利用した陸上養殖「カワハギ」は、東海大学とカネヘイ養魚場、静岡商工会議所による産学官連携の事業で、三保の地下海水を活かした新商品を研究する中で生まれたんです。

カワハギは“最強の魚”。その理由は

魚のプロ3人が「キモハギ」を囲んで熱く語っています

今回登場いただいたのは、東海大学海洋学部の秋山信彦教授(写真右)と、カネヘイ養魚場の宮城島重紀さん。

秋山教授は、魚を研究して35年以上の魚博士。
さらに、宮城島さんは、養殖に携わっって30年以上の大ベテラン。

秋山教授からは、東海大学で「キモハギ」が生まれた経緯を教えていただき、宮城島さんの養魚場では、カワハギの陸上養殖のお手伝いをしました。

稚魚への餌やりのお手伝い。オオナゴと配合飼料を全体に撒きます

カネヘイ養魚所では、およそ20,000匹の稚魚を養殖しています

1年すると出荷できるサイズに。成魚には配合飼料のほかにも生魚与えます

真剣な眼差しの亮さん。「釣りてぇ。。」。お手伝いしてくださいね

出荷するキモハギを捕獲するため、網で追い込みます

この日、出荷する分だけタモで掬って捕獲しました

以前は雑魚扱いだったカワハギ。
今でも肝が少ない夏場は雑魚扱いになってしまうといいます。

しかし、
「僕の中で、カワハギは最強の魚なんです!」
と亮さん。

以前から、カワハギの地位が低いことに対して納得がいっていなかったと言いますが、今回の「キモハギ」のお手伝いを通じて、カワハギが「釣って」「持って」「食べて」良い魚だと改めて感じたといいます。

特に訴えたいのは、その持ちやすさ。

「何しろ、世界一持ちやすいのよ!」

表面がサメ肌のようにザラザラしているため、素手でも持ちやすいのがカワハギの特徴。
さらに皮が丈夫なので、頭からペロンと剥けてさばきやすい。
亮さんいわく「名刺交換くらい簡単」だそうです。

魚が苦手なスタッフでも、このとおりしっかり持てました

三保の松原に次ぐ名物として、定着していくと良いですね。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

浜松市西区の篠原地区、ここで日本一早く出荷される「白たまねぎ」と向き合います。

「お父さん、お金の話になると、笑いが止まらないじゃないですか!」

市場では「サラダオニオン」として、セレブにも人気の真っ白なタマネギの収獲をお手伝い。
一体どんな出会いが待っていたのでしょうか。

放送は、2月3日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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