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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

生産量日本一「焼津のなると巻き」

2018-01-12

生産量日本一「焼津のなると巻き」

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今回の亮さんは、焼津市が生産量日本一を誇り、その約7割を占めるという「なると巻き」と向き合います。「黒はんぺんの生産量」「カツオの水揚げ量」と並び、焼津市が誇る日本一の「なると巻き」。2018年最初のシズオカレンダーでは、いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。 <放送日:2018年1月6日>

なぜ、焼津で「なると巻き」なのか?

今回、亮さんがお手伝いさせてもらったのは、焼津市で唯一のなると巻き専門店「北村」。
創業60年、素材にこだわったなると巻きを作り続けています。

「モチモチとした歯ごたえを出すためには、塩加減が重要。知らなんだ〜」。

工場を取り仕切るのは、2代目社長の北村博司さん。
なると作り45年の大ベテランです。

なると巻きの材料は、「スケトウダラ」や「グチ」「イトヨリダイ」といった魚のすり身を原料に、砂糖やみりん、塩を混ぜ合わせます。

そこで重要なのが塩加減。
なると巻きの食感と照りは、塩加減で決まると言っても過言ではないそうです。

その後、すだれで巻いて成形、蒸して加熱、凝固させたものが製品として出荷されていきます。

しかし、「なると巻き」の特徴は、何と言ってもやはりその渦巻き。

渦巻きの形は、生産している工場によって形が異なるそうです。

渦巻きの形を決めているのが、北村さんの奥様・千恵さんが持っている金属の型。

この型のお値段、なんと1つ30万円もする手作りの型なんです。
だから、工場ごとに渦巻きの形が違うんですね。

北村で作られているなると巻き。種類が豊富です

今でこそ、全国シェア7割を占めるほどになった、焼津のなると巻き。
その始まりは、さまざまな好条件が重なったからだといいます。

もともと、かつお節の製造が盛んだった焼津。
かつお節は春から夏の間がシーズンのため、手の空いた冬に、なるとやかまぼこなどの練り製品を作っていたそうです。

戦後、ラーメンの消費量が増えるとともに、なると巻きの需要も増加。
東海道本線が走っており、消費の多い関東への運搬がしやすかったことから、焼津での製造が盛んに行われたと考えられています。

さらに、こんなお仕事もお手伝いしてました

出荷作業のお手伝いをする亮さん。
なるとを正しく並べるとともに、検品する作業がはかどらず、なるとに追われる亮さん。

放送されませんでしたが、梱包作業もお手伝い。

次から次へと流れてくるなるとを手際よく袋詰するスタッフに混じって、悪戦苦闘する亮さん。

「サッ、サッとやって。あ〜、もう溜まってきてるぅ!」
「亮さん、わざとゆっくりやってる?」
「いやいや、わざとじゃないです、一所懸命ですよ!」

ここでもなるとに追われた亮さん。
最後は、工場のお掃除もお手伝い。

「だぁ~っす! 結構力がいるっ!」

配管に溜まった材料を木の棒で押し出す作業などをお手伝い。

頑張った亮さんのために、なると巻きを使った磯辺揚げのほかにも、こんなお料理も作ってもらいました。

「おいしい! ずーっと食べ続けちゃう味!」

北村さんの奥様特製「玉子の中華風あんかけ なると巻き入り」。
なると巻きを知り尽くした北村家自慢のレシピにおもわず舌鼓。

さんざん、なるとに追われましたが、なんとかお掃除のお手伝いで巻き返し、最後はおいしい味にたどり着けた亮さん。
今回もお疲れ様でした!

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

「うわぁ〜、マグロツリーやぁ!」

先週少しだけ放送されましたが、今週は「焼津のミナミマグロ」の完結編。
市場の競りだけではなく、遠洋漁業から戻ってきた船から水揚げされるミナミマグロ。
その作業に圧倒される、亮さん。
早朝からテンションが上がります。

放送は、1月13日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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