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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

作り繋げる「三島レタス」

2017-11-03

作り繋げる「三島レタス」

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今回、亮さんがやってきたのは、三島市の東部にある谷田台崎。箱根山の西側に位置しており、近くには三島スカイウォークがあります。景色の良いこの地では、いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。 <放送日:2017年10月28日>

「三島レタスの生春巻」。中身はエビや生ハムなどお好みで

亮さん、納得のこの表情。「レタスのシャキシャキ感がたまらん!」

レタスづくりに向いている、斜面の畑

10月初旬に初出荷、11月から本格的な収獲シーズンを迎えた、箱根西麓三島野菜の「三島レタス」。
季節にあった品種を選択することで、翌年の6月まで収獲を続けています。

今回、お邪魔したのは、三島レタス農家の内藤茂樹さんの農園。
レタス作り一筋30年のベテランで、この箱根西麓の広々とした高地にある、約7ヘクタール(東京ドーム1.5個分!)の農園を、社員やパートさんあわせて8人で切り盛りしています。

「思った以上に、斜面が急なところで作っているんですね」
「斜面が急だと、水はけが良くなるからレタス栽培には適しているんですよ」

みずみずしさが美味しさの証ともいえるレタス。
そのためには、十分な水分が必要だと思われがちですが、逆に水はけが悪いと根に障害がおきて生育が悪くなり、味や見た目が落ちてしまうんだそうです。

さらに標高400メートルにある箱根西麓の土は、水はけの良い火山灰土と優れた保肥力を持つ土壌。
この土質も、甘みと香りのある「三島レタス」を作る上では欠かせないといいます。

若い世代が、三島レタスを育んでいく

内藤さんの息子の拓也さんと一緒に、苗を植える定植という作業をお手伝いする亮さん。

「この格好で植えるのって、なかなかの作業だよね」
「植えるのは正直、つらいです」
「ほかの農家さんで使ってる、座ってコロコロ移動できるの使わないんですか?」

亮さん、さすが。
よく覚えてましたね。

こちらは、今年の4月に放送された「アスパラガス」の畑での一コマ

亮さんが座っているこちら、正式名称は「ガーデンチェアー」。
低めのイスに座ったまま横移動ができるため、腰への負担が軽減されます。

しかし、
「ウチのレタス畑は斜面なんで、うっかりするとひっくり返ってしまうので使えないんです」
と拓也さん。
斜面だと、質の良いレタスが育つ分、農家の方にとっては苦労が増えてしまうようです。

現在、東京にある大学の農学部4年生で、卒業したら内藤さんのレタス農家を引き継ぐという拓也さん。

「いいじゃないですか。跡取りがしっかりしているところ、久々に会いましたよ」

そしてこちらは、中村航さん。

水産大学を卒業後、お兄さんと一緒にレタス農家として独立すべく、内藤さんのもとで働きながらレタス栽培の勉強しているんだそう。

「お兄さんは、農業大学?」
「兄も、農業関係ではなくって、美容系の仕事に。。。」
「中村家、フラフラしてるけど大丈夫?」

きっと大丈夫ですよ、亮さん。

実は内藤さん、農業のスペシャリストでもある「認定農業者」で、10年ほど前には、農業者を指導する「農業経営士」の資格も取得し、後進の指導にも力を入れているんです。

内藤さんの頑張りもあって、息子さんだけでなく、若い中村兄弟へと、三島レタスは作り繋がっていくんですね。

マルチャーという機械を使って、マルチ張りのお手伝いをする亮さん。「初めてとは思えない、腕がいいですよ」内藤さんからお褒めの言葉をいただきました

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

「静岡の果物と言えば?って、フリップ出してきたけど、すぐ解っちゃったじゃん!」

そうですよね、もはや説明不要。
静岡を代表する果物といえば「みかん」。
今回は、清水区の庵原地区で、「早生みかんと青島みかん」に向き合います。

放送は、11月4日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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