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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

原木栽培の「なかひらしいたけ」

2017-10-06

原木栽培の「なかひらしいたけ」

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今回、亮さんがやってきたのは、静岡市葵区の中平地区。安倍川の中流域にある地域で、48年前から始められた「しいたけ」の原木栽培に向き合いました。いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。 <放送日:2017年9月30日>

9月から12月が収獲の旬となる「なかひらしいたけ」

素材が良いからシンプルに炭火で焼くだけ。「めちゃくちゃうまい! しいたけの香りが丸出し!」

しいたけ作りを受け継ぎ、次の世代へ

中平地区は、安倍川の豊富な水と空気、そして昼間と夜間との寒暖差が大きいことから、天然のしいたけが採れていた地域。

この環境を生かし、およそ50年前に始まったのが「なかひらしいたけ」の原木栽培です。

一定の湿度と暗さが保たれた栽培所

今回、亮さんがお邪魔したのは、「なかひらしいたけ」の生産に取り組んだ初期のメンバーを母親にもつ、見城邦夫さんの栽培所。

もとは郵便局員だった見城さんですが、
「退職後は、できれば自然の中で過ごしたい」
との思いから、昨年早期退職し、親の代を引き継いでしいたけ栽培をしています。

「葵区の街中から、1時間かけてここまで通ってるんです」「葵区から葵区。どんだけ葵区やねん」

一般的な菌床栽培に比べると、原木栽培のしいたけは品質が良いのですが、出荷できるまでに1〜2年と、かなり手間と時間がかかります。
それもあり、最盛期には40軒以上あったしいたけ農家が、現在は6軒にまで減少してしまったそうです。

「せっかく親が育ててくれたしいたけ。一年でも先へのばしていって、次の世代へしいたけ栽培を繋げていければと思ってるんです」

味が濃く、旨みの強い「なかひらしいたけ」。
しっかりと次の世代へ引き継がれていきます。

生命の危機を感じると、子孫を残そうとする!?

植菌したボダ木の積み込み作業を手伝う亮さん。
ボダ木に衝撃を与えるように、ドスンと置きながら積み込みをします。

「こうやって、しいたけ菌にショックを与えてあげるのが大切なんです」

菌に、台風や雷が来たことと似たような衝撃を与えることで危機感を抱かせ、子孫を残そうという本能を活性化させているのだといいます。

すると、
「ぜったい、オンエアしないと思うけど、」
と、前置きする亮さん。

「ぜったい、オンエアしないと思うけど、死を感じると人間も体がおかしくなるよね」
「そうですかねぇ・・」
「めちゃくちゃ疲れてる時に、なんか、イヤらしい気持ちになっちゃうやつ」
「・・・」
「そんな気ないのに、なんか、イヤらしい気持ちになりません?」
「・・・」
「あながちハズレじゃないと思うけどなぁ〜」

わかる人にはわかりますよね、この気持ち。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

「え? わざと反らしてるの?」

その模様や反った形がエビのようだからその名がついた、京野菜の「海老芋」の収獲をお手伝い。
海老芋の反りの裏には、実は生産者の真夏の苦労があったんです。

放送は、10月7日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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