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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

オクシズのスパイス「在来ニンニク」

2017-07-28

オクシズのスパイス「在来ニンニク」

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今回、亮さんがやってきたのは、静岡市葵区杉尾地区。いわゆるオクシズエリアで、在来作物の「ニンニク」に向き合いました。在来ニンニクで作る黒ニンニクのお手伝いもしてきましたよ。<放送日:2017年7月15日>

「オクシズにはジムニーがよく似合うね(亮さん談)」。確かに、オクシズの細くてくねった道は、四駆の軽自動車が本領を発揮します

そもそも「在来ニンニク」とは?

「ここからだと、山から山を見る感じなんですね」

杉尾地区にある展望休憩所「はなのき」の窓から見えるのは、山と空。
空気の澄んだ日には富士山が望める標高700〜800mの高地で、在来作物の「ニンニク」が作られています。

そもそも、“在来作物”とは、スーパーなどで購入できる近代的な品種改良が施された作物とは異なり、昔からその土地で守り伝えられてきた作物のこと。
収穫量は少なく、形は不揃いであったり小ぶりですが、個性的な味わい深い風味が、最近注目を集めているんだそうです。

紫がかった在来ニンニク。小ぶりですが、ニンニク本来の香りがぎゅっとつまっています

今回、亮さんがお邪魔したのは、ニンニクづくりを始めて2年目という上仲数実さんの畑。
元々は、お茶と酪農をされていたのですが、今は、養鶏のほかにお茶やニンニクを育てているんだそうです。

「この、上についている実みたいなのは何ですか?」
「これは種だね」
「ニンニクって花が咲くんですか? どうやって受粉するの?」
「んなことは、オレもよくわからんだよ。だって、専門は牛だからさぁ」

上仲さんの畑をよく見ると、球状の種が茎の先に付いた玉ねぎの苗が多いのに気づきます。
ネギ科の植物に見られるこの球状のものには、ネギ坊主と呼ばれるネギの花が、受粉してできた種が入っています。
そのため、このネギ坊主ができる前に収穫したり、ネギ坊主を刈り取るなどして、球根部分の栄養を種に持っていかれないようにする必要があります。

「ネギ坊主を刈るのが、甘かったんじゃないですか?」
「一回はザーッと刈ったんだけどな」
「もう一回、刈ったら良かったんじゃないですか?」
「んなこと言ったって、おじさんも忙しいだもん」

マイペースな上仲さんに、ちょっと呆れ気味の亮さん

「でも上仲さん、お若いですよね。おいくつなんですか?」
「オレ? 66歳だよ」
「やっぱニンニクのおかげですかね」
「いや、そうでもない」
「・・・ちょっと、ここは“ニンニクのおかげ”ってことにしておきましょうよ」
「んじゃぁね、牛と、ニンニクと、、お酒だな」
「って、なんだかペースが狂っちゃうなぁ!お願いですから、上仲さん、ちょっと黙っててください!」

なんだか飄々とした上仲さんですが、まだニンニクを育て始めて2年目ですから、大目に見てあげてくださいね、亮さん。

亮さんの小4の思い出

「オクシズはイノシシ王国!」

オープニングのクイズ「オクシズは●●王国」にこう答えた亮さん。
確かに、オクシズの農家さんだけでなく、各地でイノシシによる農作物の被害があるという話を聞いていましたが、今回の上仲さんの畑でも、野生動物対策がなされていました。

上仲さんの後ろにあるソーラーが電源になっている電気柵

電気柵をくぐろうとする上仲さんを見て、亮さんが焦っています。

「上仲さん、ちゃんと電源切ってくださいよ、怖いです」
「なぁに、死ぬこと無いから、ちょっとピリッとするくらいだよ」
「僕ね、小4の時にコンセントを触ってビリビリッてなったから、本当に怖いんですよ!」

小学四年生の忌まわしき思い出を語る亮さん。さぞ怖かったんですね

亮さんの必死の訴えを聞いて、電源を切りに行った上仲さん。

「もう大丈夫だよ。けど、今見たら、そもそも電源が入ってなかったっけ」
「ほんま、勘弁してください」

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

今週も、亮さんはオクシズです。
自然豊かなオクシズエリアで移住生活を満喫している方を訪ね、お手伝いしてきました。

「色々学ぶことが多いなぁ。考えさせられるよ、こういう暮らし」
亮さん、感慨深く語ってましたが、どんな体験ができたんでしょうか。

放送は、7月29日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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