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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

鮮度の証は“ツル”にあり「函南スイカ」

2017-07-14

鮮度の証は“ツル”にあり「函南スイカ」

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今回、亮さんがやってきたのは、伊豆半島の玄関口・函南町。箱根や玄岳などの山に囲まれた、火山灰土の丘陵地で作られる「函南スイカ」に向き合いました。いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。 <放送日:2017年7月8日>

箱根山の別名である函嶺。函嶺の南に位置することから函南という地名になったといいます。「ほいじゃぁ、箱根の北は“函北”っていうの?」。残念ながら、そういった名前の地名はないみたいです

勘と経験がブランドを守っています

“ポンポンポン” “コンコンコン”。スイカの収穫は叩いたときの音が頼り

“ボンボンボン”

「これは収穫してもいいやつですか?」
「これは中に空洞がありますよ」
「えっ!そんなこともわかるんですか!」

今回お邪魔させていただいたのは、スイカ農家の栗田稔さんのスイカ畑。

6月中旬から8月上旬に収穫の最盛期を迎える「函南スイカ」は、函南町の平井・大竹・桑原の3地区の生産者が、1983年から作っているブランドスイカ。贈答品としても扱われるほどのブランド力があるんです。

水はけの良い富士山の火山灰土、丘陵地ならではの朝夕の寒暖差が、糖度11度以上というおいしいスイカを生み出しています。
そして品質管理が厳しく、収穫の際にスイカをたたいた音を聞き分ける耳と経験が求められます。

先ほどのスイカ、切ってみると確かに空洞があります。

「急に成長すると実のほうがついていかないんです」
「あれやな、妊娠線みたいなもんや」
「(苦笑)」

また、スイカのツルを残した状態にして出荷するのも函南スイカの特徴。
ツルは時間が経つと萎れてくるので、鮮度の良さをアピールするために、あえてツルをつけたまま出荷しているんです。

「子どもたちは“ちょんまげ”って言ったりしてますよ」
「このツルだけ桐の箱に入れといたら、へその緒みたいやね」
「(苦笑)」

そして、体力も使います

出荷場にもお邪魔した亮さん。
シール貼りのほかに、箱詰め作業もお手伝いさせていただきました。

「結構重い! で、丸いからツルッといっちゃいそうで指の力も使う。結構しんどい!」

「めっちゃ腰に来る!」

亮さんが箱詰めしているラインは「4L」サイズ。
8.5kgから12kgの重さのスイカが次々流れてくるので、重くて大変な割に休む間がありません。

しかし、その横のラインを見ると、、、

腰に手を当て、ちょっとのんびりした「2L」のライン。

「ちょっと、お父さん! そっちの2Lと交代しません?」
「・・・」
「ダメや、完全にスルーされた」

スイカの収穫は、勘と経験はもちろん必要ですが、腰に負担のかかる重労働なんです。
こんな苦労が「スイカってこんなに美味しかったっけ、って思うほどおいしい(亮さん談)」と言わせる、ブランドスイカを支えているんですね。

大好きな、アレも食べてました

函南スイカに出会う前、こんなところにも寄り道してました。

道路脇にみつけたハウス。
亮さん、迷わず入り口へ向かいます。

「もうね、一瞬で何作ってるかわかっちゃった」

函南スイカの聞き込みもそこそこに、ちゃっかりトマトをいただく亮さん。

「この時期は、どんどん穫らないと割れちゃうんですって」
って、もらいすぎですよ、亮さん!

で、一口かぶりついたらこの表情。
「うんまぁーい!」

本当に大好きなんですね、トマト。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

出ました!
【クマ出没注意!】

今週は、葵区の杉尾地区で作られている「黒ニンニク」作りをお手伝い。

「お願いですから、お父さん、ちょっと黙っててください!」
亮さん、一体何があったの?

放送は、7月15日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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