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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

富士山の恵み「みしまマンゴー」

2017-07-07

富士山の恵み「みしまマンゴー」

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今回、亮さんがやってきたのは、水の都・三島市。ほぼ一年ぶりとなる三島市では、富士山の伏流水で育てる南国フルーツ「マンゴー」の収穫をお手伝いしてきました。そして富士の湧水が流れる源兵衛川でも、いろんな出会いが待っていましたよ。 <放送日:2017年7月1日>

南国まで行かなくても味わえる、濃厚な甘さ

止まらなくなる美味しさとは、まさにこのこと。亮さんの表情がすべてを物語っています

「甘みすげぇ! 静岡でもこんなに甘く育つんだったら、九州まで行かなくてもいいじゃん!」

マンゴーそのものは、インドが原産国といわれ、日本では宮崎や沖縄が有名な産地です。
今回お邪魔させていただいたのは、マンゴー農家の鈴木貴之さんが営む鈴木農園さん。
鈴木さんのお父さんが10年ほど前からマンゴー作りを始めたんだそうですが、マンゴーを育てる農家が近くにいなかったため、技術面での苦労が絶えなかったといいます。

それでも、富士山の伏流水を使ってマンゴーを作ったら、素晴らしいマンゴーができるのではないかという思いで作り続け、今では「みしまマンゴー」としてブランド化に成功したんだそうです。

こちらは一般的なアップルマンゴー。完熟すると、枝から落ちる性質を利用して収穫します。ちなみに、マンゴーの下についている白い紙は、反射板。太陽の光が下からも当たるようにしてあります

「収穫は、ラクはラクですね」。完熟して自然落下した実をネットから取り外すだけで収穫完了です

ただし、そのためには、ひとつずつの実に網をかける作業をしなければなりません。それを4000個分。「ぜんぜんラクじゃないね。結構しんどい」

「6月くらいにプールに入らされて、こんな色のくちびるになってるやついるよね」。こちらは熟しても赤くならない種類の「レッドキーツマンゴー」。収穫時期は7月下旬から8月上旬です

ついに“アイツ”とご対面

そして、鈴木農園さんのマンゴーは「ボックス栽培」で育てるのも大きな特徴なんです。

専用の鉢を使って、根っこの成長を抑制し株にストレスを与えることで、甘みのあるマンゴーの実をつける株になります。
さらに、鉢単位で水管理などができるため、それぞれの株に合わせた絶妙な甘さのマンゴーを育てることができるんです。

株を育て始めて約5年目でやっと収穫できる株に成長します。立派な実をつけるためには、じっくり時間をかけるんですね

「マンゴーを育てる上で、困ることって何ですか?」
「やっぱり、害虫には気を遣いますよね」
「害虫って、スリップスでしょ」
「さすが亮さん。知ってますねぇ」

これまでのロケでお会いしたハウス農家さんでも、たびたび登場しているスリップス(植物に寄生する害虫)ですが、なかなか、その実物を見たことがない亮さん。

「どこかにスリップスいますかね?」
「え〜っと、あ、いました。これです」

葉の裏にスリップスがいる、と鈴木さんが指し示していますが、よくわかりませんので拡大しましょう

出ました、スリップス。アザミウマとも呼ばれる体長1~2mmの、本当に小さい虫です

「今まで、一回もスリップスを見たことがなかったからピンときてなかったんやけど、見てもなんだかピンとこない」

せっかく、長年の宿敵スリップスに対面した亮さんでしたが、やっぱり改めてちゃんと向き合わないといけないみたいですね。

源兵衛川では、こんなみなさんとの出会いがありました

「ほんと、ここは気持ちが良いよね。ウチのチビ(次男)連れて遊びに来たい」

亮さんもお気に入りの源兵衛川を散策。
平日にも関わらず、沢山の方が涼みに来ていましたよ。

「いいなぁ、デート中ですか?」
「デートじゃないんです」
「じゃ、二人の関係は?」
「元嫁です」「元旦那です」
「すごい、いい関係!」

足を川につけながら過ごす休日、とっても素敵な雰囲気のお二人でしたねぇ。

三島の有名カフェ「dilettante cafe (ディレッタント カフェ) 」では、街紹介をする某テレビ番組の取材が行われてました。
お客さんもスタッフさんも気持ちよさそう。

そして、源兵衛川沿いにあるうなぎの名店「桜屋」では、女将の鈴木さんに、三島うなぎについて教えていただきました。
富士の湧水で数日間さらしたうなぎは、臭みがとれるのと同時に、うなぎの身が締まるんですって。

「よろしかったら、お店のおすすめの『二枚のお重』を召し上がってみますか?」
「よろしいに決まってるじゃないですかぁ!」

お店は今年で161年。
鈴木さんのお父さんの代で5代目の老舗なんだそうです。

格式ある2階のお座敷に通され、掛け軸の前でちょっと緊張気味の亮さん。

「静岡県でうなぎというと、浜松というイメージがあるんだけど」
「実は、三島にはうなぎ横丁があるほど、昔からうなぎのお店がたくさんあるんですよ」

鈴木さんが運んでくれたお重を前に、割り箸を手にお話を伺う亮さん。

「それじゃぁ、いただきます!」
「どうぞ、召し上がってください」
 “パキッ”
「うわっ、やってもうた〜! “瑞雲”出すの、忘れてたぁ!」

慌てたスタッフから、“瑞雲”を受け取る亮さんですが、
「いったん割っちゃった以上、この割り箸を使わなきゃ」
ということで、そのまま撮影を続行したのでした。

亮さんだけじゃなく、スタッフの誰一人気づかないなんてシズオカレンダー始まって以来の珍事。
「いやぁ〜。老舗の雰囲気に圧倒されちゃったんだよなぁ〜」

そうですよね。
“瑞雲”で食べると、1.5倍くらい美味しくなるんですもんね。

でも、“ノー瑞雲”でもこの表情。

「めっちゃふわっふわ!箸ですぐ切れるけど、皮はパリパリ」

おいしいうなぎ、ごちそうさまでした!

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

「おいしい!あま〜いっ!」

夏はやっぱりスイカに限りますよね。
今回のターゲットは「函南スイカ」。
箱根山麓の火山灰で育つ、甘くて大きいスイカの収穫をお手伝いしてきましたよ。
ここではいったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。

放送は、7月8日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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