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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

駿河湾の風が育む「沼津ひもの」

2017-06-23

駿河湾の風が育む「沼津ひもの」

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今回、亮さんがやってきたのは、沼津。シズオカレンダー初登場となる沼津市では、特産品の「干物」作りのお手伝いをしてきました。ロケ当日の夜には、沼津ラクーンよしもとでの舞台もあって大忙しの亮さん。いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。 <放送日:2017年6月17日>

沼津港のシンボル“びゅうお”の前からロケスタート。「なんか、完全防備したOLさんがいますね。日焼けしたくないんやろねぇ」

“日焼けを気にするOLさん”こと広瀬アナウンサー。「今日は舞台に遅れちゃいけないので、ロケが押さないようお目付け役として同行してるんです」というのですが。。。

日本一の生産量を誇る「沼津ひもの」

“沼津”といえば“ひもの”というほど、沼津の特産物として定着している干物ですが、その干物づくりは、大正時代に小田原から伝わったとされています。

魚が多い駿河湾にあり、湿度が低く西風が強いといった条件に恵まれたことで、今では全国一の生産量を誇るまでのブランドに成長したんですね。

今回は、「沼津ひもの」を加工から販売まで一貫して行っている「カネトモ」さんにお邪魔してきました。
昭和40年(1965)年創業の「カネトモ」では、ひとつひとつ手作業で魚を開き、塩汁(しょしる)に漬け込み、晴れた日には天日干しをする、伝統的な干物づくりを今に伝えています。

「カネトモ」の店頭には、アジやキンメダイを始め、約30種類の干物が並んでいます

カネトモの店主、山田憲義さんは82歳。
今も現役で干物づくりをされている、通称“がんこ親父”なんですって。

「イサキの旬って、亮さん知ってる?」
「イサキは梅雨の走りの魚ですよね」
「こっちでは、伊豆の先端からやってくるから、“イ(伊豆の)サキ(先)”って言うんだよ」

「ここにあるムロアジって?」
「ムロアジは、春と秋に獲れるんだけど、10月が脂が乗っていちばん旨い。私はこんだけ干物があっても、食べるのはムロアジだけなんですよ」

旬の魚の美味しさを説明をする“がんこ親父”。
さすが、50年以上干物を作ってきただけに、自信がみなぎっています。

干物づくりのお手伝いをしてきました

工場で干物づくりをお手伝いすることにした亮さん。「私は1時間に300枚は開くよ」。さすがです

干物づくり初心者の亮さんに対し、丁寧に教えていくがんこ親父。

しかし、時間が経つに連れ、手元の軽やかな動きとともに、トークも絶好調に。

「開くときは、ここにある肛門まで包丁を入れる、水戸黄門な」
「・・・はい」

「内臓は、ダイナミックにグリップを使って引っ掛けて取り出す」
「なるほど」
「引っ掛けるのは女の子じゃないからね」
「・・・」
「なっ! 広瀬〜!」

がんこ親父ギャグにも優しい広瀬さん

広瀬さんからの「モタモタしてると時間がなくなりますから」という言葉にプレッシャーを感じつつ、それでもなんとか3枚開くことができた亮さん。

「いや〜、ホンマに家でちゃんと作りたいから、もっと練習したかったなぁ!」

ちょっと亮さん、練習じゃなくてお手伝いですからね。

「いいだよ、またウチ来て練習してくれれば」

がんこ親父の優しい言葉と、駿河湾からの海風が「沼津ひもの」を美味しくさせているんですね。

こちらが、亮さんが開いた魚。

がんこ親父の開いた魚。やはり50年の技術の差は明確ですね。そして美しいですね

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

釣り名人の亮さん、やっぱり海が似合いますね。
だけど、手に持っているのは釣り竿ではなくって、タモ?

今週は、沼津市内浦で日本一の生産量を誇る「アジの養殖」をお手伝い。

放送は、6月24日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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