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「亮のシズオカレンダー」ここだけの話

三ヶ日みかんの「ハチミツ」

2017-06-09

三ヶ日みかんの「ハチミツ」

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今回、亮さんがやってきたのは、三ヶ日みかんで有名な浜松市三ヶ日地区。昭和10年からハチミツを生産する養蜂場を訪れました。あいにくの天気のため採蜜(さいみつ)のお手伝いはできませんでしたが、ミツバチの不思議な生態を教えていただきましたよ。 <放送日:2017年6月3日>

浜名湖やみかん畑を見下ろす景色の良い場所にある長坂養蜂場。晴れたに日は、遠州灘も見渡せる気持ちのよいロケーションで、ミツバチが活躍しています

ミツバチのご機嫌に怯える亮さん

「普段はおとなしいミツバチなんですが、こんな雨の日は機嫌がとっても悪いんです」
「えっ、そんな危ない日にわざわざこのロケやらんでもいいでしょ」

今回お邪魔したのは、およそ150万匹のミツバチを有する長坂養蜂場。
はちみつの純度を人工的に上げたり、ハチミツ以外の糖分を加えるといったことは一切行わず、何も足さない、何も引かない本物のハチミツを長年作っているんだそうです。

案内していただいたのは、祖父の代から3代続く養蜂場を兄とともに経営している長坂恭輔さん。普段から養蜂家としてミツバチの世話をしているそうです。

「曇りの日に作業した時、僕は15発くらいで済んだんですが、別のスタッフは、60発くらい刺されてました」
「60発!! まずいなぁ。今日は雨でしょ、どうしよう? 60発のリアクションするのは、さすがに飽きるなぁ」

刺されることよりも、飽きさせないリアクションができるかどうかを心配する亮さん。
さすが一流芸能人です。

目の前を横切るミツバチに思わずこの表情。防護ネットをかぶっていても、ブ〜ンというあの羽音についつい身構えちゃいます

1つの巣箱の中で、3〜4万匹のミツバチが働いています。そして、ミツバチが日の出とともに活動できるよう、出入り口は常に日の出る方向に向けているんですって

煙をかけると蜜を吸いたくなるミツバチの習性を利用し、燻煙器から噴射された煙でミツバチをおとなしくさせます

巣箱から巣枠を取り出したところ。キラキラしている部分がハチミツがたまりだしているところ。ちなみに、今回のような天気の悪い日には、採蜜作業は行わないんだそうです

亮さん、ミツバチに刺される!?

採蜜場での収録を終え、車に乗り込もうと移動する途中で、事件が起きました。

「亮さん!危ないです! 腕に一匹います!」
「えっ?なにっ!」

本能的に黒いものを敵と認識するミツバチ。
黒っぽいつなぎの色が災いしたのか、亮さんの服にミツバチが止まっているではないですか。

頼みの長坂さんは、ひと足早く車に乗り込んでいて、この場にいません。

じっとしていれば刺されないと言われたのですが、防護ネットも取り外した今となっては、完全無防備な亮さん。

「うわっ、マジっ、どうしましょう。どうしたらいい?」

スタッフが追い払おうと、持っていたバインダーでパタパタさせると、それを攻撃だと思ったのか、ミツバチが、、、

「わ゛〜っ! 刺したぁ〜!」

とうとう亮さんを刺してしまいました。

幸い、服を持ち上げていたので、ミツバチの針が亮さんの腕まで届くことはなかったのですが、ミツバチは、針だけを残して地面に落ちてしまいました。
ミツバチは、一度針を刺すと内臓も一緒に取れてしまうため、すぐに死んでしまうのです。

「なんか、オレが悪いみたいな感じになってもうたやん」

ローヤルゼリーの役割って?

「女王蜂は、一日に1000個も卵を生むんです」

「ミツバチは一週間しか生きられないんですが、その間に集められる蜜の量は、ティースプーン1杯分くらいなんです」

「冬に残ったミツバチは、団子状態に集まって暖かくなって冬を越すんです」

次から次へと長坂さんが語ってくれるミツバチの不思議な生態に興味津々。

瓶詰めやラベル貼りの作業はすっかり終わっていますが、ミツバチへの興味が尽きず、ロケを忘れて質問し続ける亮さん

そんな中でも特に亮さんが気になったのは、ローヤルゼリー。

よく、化粧品や健康食品に含まれていることで知られていますが、そもそもこのローヤルゼリーは、自然界にあるものではないんだそうです。

「ローヤルゼリーは、人間で言うところの20〜30代のミツバチしか作ることができないものなんです」
「え、それは何のために作るんですか?」
「このローヤルゼリーは、女王蜂が摂取するためだけに作られるんです」
「そのくらい、特別なハチミツなんや」
「いえ、ローヤルゼリーはハチミツとは別物なので、甘くもなくって、、、正直、美味しくはないです」

長坂養蜂場で販売しているローヤルゼリー。このローヤルゼリーを食べたハチだけが、女王蜂になれるのだそう

せっかくなので、ローヤルゼリーを試食させていただくことに。

「不味いっ! 何や、酒盗とパイナップルをごちゃっと混ぜたような、いや、ちょっと違うか」
正直、なんとも表現しづらい味のようで、亮さんも考え込んでいます。

筆者も便乗して試食してみました。
「なんというか、押し入れの隅っこのような味がしますねぇ」

結局、こんな味の表現に行き着きました。
「酒盗とパイナップルをごちゃっと混ぜて、一週間、押し入れの隅っこに放置した味」

栄養価は非常に高いので、ミツバチに感謝しながらいただきました。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

とっても若い農家の方のようですね。そして何やら楽しそう。

今回のターゲットは、三方原馬鈴薯(ばれいしょ)。
白くて美しいジャガイモの収穫をお手伝いしてきましたよ。
いったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。

放送は、6月10日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

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