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亮のシズオカレンダー

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ロンブー亮さんが静岡県内35市町、その時々の旬な地域を訪れ、
農業や漁業などの現場をお手伝い!
地元の方々とふれあいながら、町の魅力を再発見していきます。

甘みと酸味が絶妙!焼津の「トマト」

2019-03-22

甘みと酸味が絶妙!焼津の「トマト」

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今回、亮さんがやってきたのは焼津市。漁業のイメージの強い焼津市ですが、日照時間が長く温暖なことから農作物の栽培も盛んなこの土地では、亮さんの大好物でもある「トマト」と向き合いました。ここではいったいどんな出会いが待っていたのでしょうか。<放送日:2019年3月16日>

「ミソラ? なんじゃそりゃ。美空ひばりしか思い出せん」

今回は「みそら」という品種のトマトと向き合います。

思わずかぶりつきたくなる、ハリのあるトマト

「おいしそお! やばい、我慢ならんっ!」

「みそら」というトマトを栽培しているハウスで、収穫のお手伝いをしていた亮さん。
しかし、その美味しそうな姿をしたトマトを前に、収穫したばかりのトマトにそのままかぶりついてしまいました。

「うめェ!おいしいっ!」

いつもなら、農家さんに試食してもよいか聞いてから食べる亮さんですが、今回はそんなやりとりをすることもなく、思わずパクッ!

「ほんっとに勝手に食べてしまったね。ついにやってしまった。。。大丈夫でした?」
「大丈夫です」

今回、亮さんが訪ねたのは、トマト一筋のプロフェッショナル、増田英樹さん。

増田さんのお父さんの代から、焼津で60年以上続くトマト農家なんです。

こちらが、亮さんが思わずかぶりついてしまった「みそら」という品種のトマト。

「今は、みそらばっかり育ててます」

ここ焼津を含む志太地区の多くの農家では「桃太郎」という品種のトマトをハウス栽培で育てていますが、増田さんは、この「みそら」の味に惚れ込んで育てていると言います。

「大玉にはなりづらいんですが、甘みと酸味のバランスがすごく良く、味がしっかりとして濃くなるところがいいんです」

さらに増田さんのハウスは、土ではなくヤシガラを用いた栽培方法。
目が荒く耐水性が強いヤシガラを土の代わりに使うことで、与える水分や栄養分を制限できるため、トマト本来の持つ糖分を引き出す事ができるといいます。

増田さんのこだわりが詰まったトマトは口コミで評判になり、直接増田さんの自宅まで買いに来てくれるリピーターが多いそうです。

亮さん、誕生日を覚えてもらう

そんな増田さんのハウスで、亮さんも誘引という作業のお手伝い。

「誘引。誘って引っ張る、だね」

誘引とは、大きく育ってきたトマトの枝を、支柱やヒモにくくりつけて固定していく作業のこと。
これまでも他の農家さんで何度もお手伝いしてきましたが、まずはしっかりと増田さんのやり方を見て覚えます。

「これはどのくらい育ったところなんですか」
「この株は、1月8日からスタートしたところです」
「俺の誕生日と同じや」

「・・・」
「丸無視された!」
「・・・」

何も答えてくれない増田さんに、亮さんちょっと焦ります。

「いいんです、いいんです! なんだか“かまってちゃん”みたいになってもうた。どーでもいいんです、俺の誕生日なんてっ」

ちょっとかかわいそうな亮さんですが、真面目な増田さん、何と答えてよいかわからなかったみたいですが、しばらくして、やっとのことで答えてくれました。

「。。。覚えました」

亮さん、良かったですね!
1月8日は、亮さんの誕生日。
増田さんもちゃんと覚えてくれましたよ。

気を取り直して、亮さんも誘引の作業をお手伝い。

「亮さん、上手ですね」

そんな、増田さんの言葉にホッとしたのか、亮さんが思い出したかのようにしゃべり始めました。

「ちなみにね、僕の誕生日、キムジョンイルとも一緒なんですよ」

「・・・」
「ノーコメントですよね」

また、増田さんが黙ってしまいました。

「そりゃそうですよね。『良かったですね』とも言えないですからね」

今日は、なんだかやけに“かまってちゃん”の亮さんなのでした。

今週の亮さんは、どこへ向かったのでしょう?

今週の亮さんは焼津の小川港へ。
古くから続く名物「焼津の塩サバ」と出会います。

「いい感じです!」
「いいですよっ、その応援!」

無事にサバをさばいて、塩サバにすることはできたのでしょうか。

放送は、3月23日(土)朝9:30から。おたのしみに〜

ABOUT 写真と文

志水竜一

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