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バブル期以来28年ぶり 実質GDPが8四半期連続プラス

2018年 02月 14日(水)

 内閣府は14日、去年10月から12月期の実質GDP(国内総生産)の成長率を発表。年率換算で0.5%のプラスとなり、8四半期連続のプラス成長となりました。これは1986年から12四半期プラス成長だったバブル期以来、28年ぶりの連続成長です。  内閣府によりますと、企業の設備投資は法人税の減税など政策効果や人手不足からくる省力化への投資などの影響で、5四半期連続となる0.7%のプラスでした。また、輸入は中国からの「iPhone(アイフォーン)X」などスマートフォンが好調で2.9%のプラス、訪日外国人の消費を含む輸出も2.4%のプラスでした。個人消費も0.5%のプラスで2四半期ぶりに改善しました。しかし、天候不順の影響で野菜価格が高騰するなど、家計の財布のひもはまだ緩められない状況です。  三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員:「個人消費の伸び率がバブル期と今では全く違う。賃金の伸びが当時と比べ、今が低いから賃上げ率がある程度、伸びが確保されるかがポイント」  現在、春闘の真っただ中ですが、エコノミストは今後の賃上げが成長の鍵を握ると指摘しています。

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